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文系院卒|社会人一年目|コンサルティング会社勤務|ご質問にnoteで回答します:https://peing.net/ja/__rikahr

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人生楽しそうな人たちの共通点

私には、「人生楽しそうだなあ」と常々思う人たちがいます。 それは、大学の先生方です。 まあ大学の先生方のお仕事は「自分が興味関心のあることについて研究すること」…

rika
5か月前
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自分にできることとできないことを知る

連日研修を受け続ける日々が続いていますが、正直なところ今、私は自分に自信がありません。 研修を受ければ受けるほど、内定者としてインターンをしていたころの自分の反…

rika
1時間前
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未来を想って不安になる時

一人でいる時間が長ければ長いほど、悩む時間は多くなります。 なんだか周りの友人たちと比較して、自分は遅れをとっているような気がする。 そんな感覚をなんとなく、こ…

rika
1日前
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一人暮らし、始めました

気づけば、とってもお久しぶりになってしまいました。 4月末に関西から関東に引っ越してきてから、早いもので今日で二週間。 私にとって初めての一人暮らしで、もちろん…

rika
2日前
14

院進と就職で迷った時、どうするか

先週、こちらのご質問をいただきました。  ゆるゆる続けている質問箱ですが、最近は院進関連のご質問をお受けする方が多く、このトピックで悩まれている人が非常に多いこ…

rika
3週間前
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コンプレックスはあってもいい

突然ですが、私にはコンプレックスがあります。 …というか、逆にコンプレックスを一つももっていない人の方が少ないと思います。 私自身も、数えきれないほどのコンプレ…

rika
3週間前
20

週末に「楽しみ」を用意しておく

早いもので、社会人になって3回目の水曜日を迎えています。 日々様々な内容の研修を受けるなかで、自分の強みや弱みも少しずつ浮き彫りなってきました。 何より、この研…

rika
3週間前
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「自分」を形成するものに投資する

上記の言葉は、最近私が知ったものです。 今月は、本当に躊躇なくバンバン本を買っていて、ぶっちゃけ10冊くらいは買っていると思います…(笑)。 新しい仕事が始まり、…

rika
1か月前
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私が思う、私の会社の良いところ

私はまだ会社に入社してニ週間目です。 今のところは全然大丈夫なのですが、今後たぶん仕事がつらくなったり精勤的に参ることも多々あるかと思います。 そこで、気持ちが…

rika
1か月前
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どうすれば働くことを楽しめるのか

先日、Threadsでこんな投稿を見かけました。 この方は朝の満員電車で痴漢されたことが理由で、この投稿をしたみたいなのですが、 今日皆さんにシェアしたいのは、この投…

rika
1か月前
22

専門性は二つの知識のかけ算でつくる

最近、ある人から教わったことのなかで、「専門性は、二つのインプットのかけ算でつくるんだよ」というお話が印象に残っています。 その方は、続けてこうおっしゃっていま…

rika
1か月前
21

いつだって、経験が自信をつくる

相変わらず、今週も一日中研修を受講する毎日です。 研修ではグループディスカッションを行うことも多く、その中ではファシリテーションや議事録作成などのスキルを身につ…

rika
1か月前
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就活の企業分析で重視してほしいこと

タイトルにある通り、今日は私が思う「就活の企業分析で重視してほしいこと」について書きます。 それはズバリ、カルチャーです。 言い換えると、組織文化や組織風土のこ…

rika
1か月前
30

仕事ができる人は、仕事を楽しんでいる

入社して一週間目が終了しました。 感想は、驚くほどにあっという間でした。かなり情報量が多かったからか、本当に瞬きしているうちに終わったような感じ。 今はオンライ…

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1か月前
37

学ぶことは本来喜びであるはず

昨日は、6月より配属が決定される各部署の説明を5部署立て続けに聴講するという、かなり体力のいる研修内容でした(泣)。 この説明会を経て自分が希望したい部署を決め…

rika
1か月前
14

私たちは“置かれた場所で咲く”べきか

昨日、非常に共感するツイートを見つけました。 職場に限らず、新しい環境に身を置くことは、ある意味「異文化体験」であると私は思っています。 その環境で当たり前とさ…

rika
1か月前
22
固定された記事

人生楽しそうな人たちの共通点

私には、「人生楽しそうだなあ」と常々思う人たちがいます。 それは、大学の先生方です。 まあ大学の先生方のお仕事は「自分が興味関心のあることについて研究すること」なので、そもそも“仕事が自己目的化しやすい”という点が、その職業柄特徴としてあると思います。 つまり言いかえると、もし仮に報酬が得られなかったとしても、先生方にとって研究は、自ら内発的に取り組みたいと思えることだということ。 じゃあ逆に、“仕事が自己目的化していない状態”ってどういう状態なのか。 これはたぶん誰

自分にできることとできないことを知る

連日研修を受け続ける日々が続いていますが、正直なところ今、私は自分に自信がありません。 研修を受ければ受けるほど、内定者としてインターンをしていたころの自分の反省点や、周りの人と比較した自分の能力的に劣っている部分が浮き彫りになってきて、 研修を通して新しいスキルを身につけているはずなのに、どんどん自信を失っていくような感覚さえあります。 それでついついクッション言葉のように、「複雑なことはできていなくて申し訳ないんですけど」とか、「私ほんとにポンコツなんですけど」とい

未来を想って不安になる時

一人でいる時間が長ければ長いほど、悩む時間は多くなります。 なんだか周りの友人たちと比較して、自分は遅れをとっているような気がする。 そんな感覚をなんとなく、ここ数年間で感じてきました。 私は大学を卒業した後、ほとんど空白のような一年間を過ごし、その後二年間大学院に行き、そして社会人一年目である今を迎えています。 その間に周りの友人たちは、会社で3年間のキャリアを積み、早い人だと転職を経験し、結婚した人もいて、 その一方で私は、大学を卒業してからのこの三年間で、正直

一人暮らし、始めました

気づけば、とってもお久しぶりになってしまいました。 4月末に関西から関東に引っ越してきてから、早いもので今日で二週間。 私にとって初めての一人暮らしで、もちろん社会人一年目なのでお部屋は狭いですが、家の周りの利便性は高く、駅も近いし、とても充実した日々を送ることができていると思います。 大したものは作れないけれど、自分で料理を作ってみたり、週末にまとめて洗濯してみたり、キッチン用品を少しずつ揃えてみたり。 まだまだ自分にあった生活スタイルをつかみ切れてはいないものの、

院進と就職で迷った時、どうするか

先週、こちらのご質問をいただきました。  ゆるゆる続けている質問箱ですが、最近は院進関連のご質問をお受けする方が多く、このトピックで悩まれている人が非常に多いことを実感します。 というか悩んでいても、自分の周りにはこのトピックについて相談できる相手がいないのかもしれないですね。私もそうでした。 ーーさて、「院進と悩んだ結果就職を選び、院進しなかったことを後悔している」という質問者さんですが、その上で「一度就職してから大学院に行くと、再就職が難しくなるのでは?」ということ

コンプレックスはあってもいい

突然ですが、私にはコンプレックスがあります。 …というか、逆にコンプレックスを一つももっていない人の方が少ないと思います。 私自身も、数えきれないほどのコンプレックスを持っている人間の一人なのですが、 最近、そのなかでも特に自分の中で強いと感じているコンプレックスがあります。 それは、ぶっちゃけ「学歴」です。 言い換えると卒業した大学の偏差値です。 情けない話ですが、もしもう一度人生をやり直せるとしたら、もっと真面目に勉強して、もっと偏差値の高い大学を出たかったと時

週末に「楽しみ」を用意しておく

早いもので、社会人になって3回目の水曜日を迎えています。 日々様々な内容の研修を受けるなかで、自分の強みや弱みも少しずつ浮き彫りなってきました。 何より、この研修期間中は同期たちとの仲を深める時間を多くもつことができて嬉しいです。 とはいえ、もちろん毎週のように週末の休日を心待ちにしながら日々過ごしているのですが、 特に週末に「楽しみ」が待っている週は、それをモチベーションにしてより頑張れているような気がしています。 友達に会ったり、美味しいものを食べたり、欲しいも

「自分」を形成するものに投資する

上記の言葉は、最近私が知ったものです。 今月は、本当に躊躇なくバンバン本を買っていて、ぶっちゃけ10冊くらいは買っていると思います…(笑)。 新しい仕事が始まり、「あれもこれも学んでみよう!」ちょっと張り切ってしまっているのと、お目当ての本を探して本屋さんに出向くついでに「これも面白そう、買っちゃお」と一気に数冊買っちゃうことが多いことが原因かと思います。 ただ、読書って本当に楽しいんですよね。 とはいえ、私はもともと本をまったくと言っていいほど読まないタイプでした。

私が思う、私の会社の良いところ

私はまだ会社に入社してニ週間目です。 今のところは全然大丈夫なのですが、今後たぶん仕事がつらくなったり精勤的に参ることも多々あるかと思います。 そこで、気持ちがフレッシュかつポジティブな今のうちに「私の会社の良いところ」を、改めて再確認することも目的として一度書いてみようと思います。 1. 一年目からガンガン挑戦できる たとえば「営業に出るのは3年目からだよ」みたいなリズム感で新卒社員を育てる企業もザラにある中で、一年目から、いやもっというと数ヶ月目からお客さんと接点

どうすれば働くことを楽しめるのか

先日、Threadsでこんな投稿を見かけました。 この方は朝の満員電車で痴漢されたことが理由で、この投稿をしたみたいなのですが、 今日皆さんにシェアしたいのは、この投稿ではなく、この投稿へのリプライです。 「私も毎日辞めたいと思ってるよ!」という励ましとか、「私だって、働かずに生きていけるなら働きたくないよ」という共感って、なんだか腑に落ちません。 働くことに対してネガティブな投稿に共感したり、「そうだよね」って励ますのではなく、「働くことをどうすれば楽しめるのか?」

専門性は二つの知識のかけ算でつくる

最近、ある人から教わったことのなかで、「専門性は、二つのインプットのかけ算でつくるんだよ」というお話が印象に残っています。 その方は、続けてこうおっしゃっていました。 「専門性って、一つの領域に特化することで身につけられると思いがちだけど、一つじゃなくて二つのかけ算なんだ」と、目から鱗って感じでお話を聞いていました。 しかしよくよく考えてみると、あれ、これに似たようなことをたしか堀江さんも言ってたっけ…?ということに後から気づきました(笑)。 例えばこのサイトに載って

いつだって、経験が自信をつくる

相変わらず、今週も一日中研修を受講する毎日です。 研修ではグループディスカッションを行うことも多く、その中ではファシリテーションや議事録作成などのスキルを身につけていく必要があります。 そうした“これまでに経験したことのないこと”に挑戦しながら、「どうすればもっと上手くできるのだろう」と、グループのみんなで意見を出しつつ模索しています。 そんな状況である今日、講師の方から教えていただいたことで、特に心に響く言葉があったのでご紹介します。 つまり、スキル(技術)を磨いて

就活の企業分析で重視してほしいこと

タイトルにある通り、今日は私が思う「就活の企業分析で重視してほしいこと」について書きます。 それはズバリ、カルチャーです。 言い換えると、組織文化や組織風土のこと。 しかしカルチャーは、業界や業種、仕事内容、福利厚生などのように形式的な項目ではないため、もちろんマイナビやリクナビのような就活サイトに企業情報として明記されていません。 そのため、その組織が持つカルチャーは、社長が話している文言だったり、説明会でちらっと垣間見える雰囲気感から、自分の力で感じとり、読み取る必

仕事ができる人は、仕事を楽しんでいる

入社して一週間目が終了しました。 感想は、驚くほどにあっという間でした。かなり情報量が多かったからか、本当に瞬きしているうちに終わったような感じ。 今はオンラインで研修を受けているのですが、来月からは対面での実践的な研修が始まるので、今のうちに予習を兼ねていろいろ本を読みながら浅くてもいいので知識を補っておきたいところです…(ちょい焦ってる)。 研修の第一週目である今週は、配属希望の部署を検討するための材料として、部長陣からの事業説明を受ける機会がありました。 その中

学ぶことは本来喜びであるはず

昨日は、6月より配属が決定される各部署の説明を5部署立て続けに聴講するという、かなり体力のいる研修内容でした(泣)。 この説明会を経て自分が希望したい部署を決めるというのが、私たちの新入社員の仕事です。 説明会の中では、 などという言葉があり、部長陣を改めて尊敬するとともに、「ああ…こんな私についていけるのかなあ…」という不安を少し感じてしまいました(汗)。 しかし勉強、というより個人的には「学ぶこと」と呼称したいのですが、学ぶこととは本来、喜びであるはずだと思います

私たちは“置かれた場所で咲く”べきか

昨日、非常に共感するツイートを見つけました。 職場に限らず、新しい環境に身を置くことは、ある意味「異文化体験」であると私は思っています。 その環境で当たり前とされていることが、これまで自分が生きてきた環境では当たり前ではなかったから。 その環境で“初めて経験する文化”に対して「なんで?」という多くの疑問や違和感が生まれてきます。 上記のツイートでは、その状態を「水に馴染めない魚」とたとえられています。 そこで普通陥りがちなのは、 という考え方です。 なぜならその