◆Alice in Wonderland◆

幼い頃結末はもう分かっているのに何度でも繰り返し、繰り返し選んだ映画 ディズニーの「不思議の国のアリス」。 中毒性のある魅力的な展開は多くのクリエイター達のイマジネーションの源泉になっているのではないでしょうか (ちなみに私の推しキャラクターはドアノブさんです) こちらは大人になるにつれ自然に集まってきたアリス本です。 ロバート・サブダの有名なポップアップブックには数え切れない程のワクワクが詰まっています インテリアとしても飾っておきたいような作品です アーサー・ラッカム

【備忘録】今年観た邦画

下書きからだいぶ時間がたってしまい厳密には”去年観た”ですね… 今まで余り観てこなかったのですが最近は結構邦画も観ています ざっくりとした感想を、、 ●かもめ食堂 人はどうやって元気を出すのか、みたいなことと少しの悲しみを匂わす登場人物、優しい雰囲気。 疲れた時にまた観たい映画だなと思いました サチエさんのような人が身近にいたら心がほぐれて救われる人が沢山いるだろうな　美味しいものを食べてぼ～～っとする時間が好きだ！という方や北欧好きな方は気に入る映画ですね^^ ●西の

【詩】ぽろんと光る

ぽろんと光る どれんから どぅるんと滑る 沼の蓋 どこ、底、かしこへ 行ったのか どれ、反れ、これと 理由（わけ）はなく それは眠り姫の玉手箱

【お気に入り絵本】Charles Keeping

仄暗い表情 子供が読むにはどこか哀愁漂うストーリー。 子供時代に彼自身が目にしたものや孤独感、労働階級の街などが色濃く反映されているように思います 滲み出す何かにハマってしまいました チャールズキーピングはイギリス・ロンドン出身の挿絵画家・絵本作家です。 透けるように重なるリトグラフの強烈な色彩とこの描写力が本当に美しく、ページをめくる度に溜息が出てしまいます 残念ながら手元にはありませんがチャールズキーピングが古典小説の挿絵のために描いたものはもっとクラシカルでモノクロー

モノクロ散歩 『たたずむ何か』

やっぱりモノクロも楽しくて、次はイルフォードのフィルム使ってみようかななんて思ったり フィルムカメラを始めてから少しずつカメラの知識がついたようで、スマートフォンカメラの今まで見たことも触ったことの無かった部分に気付く、、 こんなにちゃんとした機能があったのかと驚く^ ^; (今更) 数日前から春の5Kなんちゃらなのか何なのか久しぶりの体調不良。 周りも黄砂にやられている人が多くて私もそうなのか 全く気にしていなかったのでちょっと反省、写真撮りに行ったりフィルム買いに行き

嬉しい新刊 Edward Gorey "THE LAVENDER LEOTARD" (エドワードゴーリー 薄紫のレオタード) これが出るとは〜 是非夢のプルーンピーポーも..●あれめっちゃ好きなんです..●

今期、生まれて初めて朝ドラを観ている フィルムカメラを愛でたり、純喫茶に行きたいとぼやいたり、このままだと私そのうち御朱印とか集め出すんじゃなかろうか。。 もともとレトロやクラシカル好きなので革小物や万年筆にも惹かれがちだけど昔のカメラ魅力的過ぎて本当に久々大ヒット..!!

BONZART Lit+で撮るレトロ

カラフルなお花たくさん

4月。特に大々的に遠出をしたりお花見をしたりはしませんでしたが、ちょっと出かけた先で綺麗にチューリップが咲いていたりして嬉しくなりました

BONZART Lit+

数カ月前に突然トイカメラが欲しい！！！という衝動に駆られ、トイデジなるものに手を出しました。 トイカメラの定義って何でしょうか おもちゃのカメラ、遊べるカメラ。 何だか無性に遊びたかったんですよね。。 トイカメラといってもピンキリでデジタルか、アナログか、液晶ありか、無しか、機能や外観含め本当に多種多様、そして元祖トイカメラと言えばLomographyのLC-AやHOLGAなどが有名です。 その時はまだフィルムカメラなんてハードルが高過ぎて絶対に使いこなせないと思っていたので

無題

虹色のガソリンスタンドで 日の暮れるほど速く 奏でてたものは 見向きもしない 大好きな月のフリスビーにも 思い出す 光のわたしを 覚えてる 風が吹く 光の場所で 遊んでる

4種類のうろんな客

私はこの絵本を見て黄色と黒の配色が好きになりました 今保持しているのはこの４種類です。 カタロニア語とか読みたくて買った訳ではありません（読めないので） 何が違うの？と思われるかもしれませんが単純に見てみたかった、というのもあります．．． 日本語で読むのが楽しい作品（癖になる素敵な文章です）だとは思いますが、つい色違い感覚で揃えたくなってしまう．．． 果たして共感して下さる方はいらっしゃるのでしょうか^^; フランス版ゴーリー絵本とうろんな客映画化の話｜lilanoha