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【今ここで備える】指が切断された時の対応について

どうも、大学生のryoseiです。

ちょっぴりセンセーショナルな記事タイトルにびっくりされた方も多い事でしょう。驚かせてしまい申し訳ありません。

ただし釣り記事ではないのでご安心を。

この記事では「指や腕が切断されてしまった時にどうすればよいのか」について書いていきます。
そうそう起こることではないですが、可能性はゼロではありません。

いざ指が切れてしまってからだと、スマホで調べることもままなりませんよね。
今日この記事のタイトルを見てこの記事を開いたことをきっかけに、今この記事を一回読んでおいてほしいと思います。

この記事は一応100円で有料記事の設定にしてありますが、一人でも多くの方に読んでほしいので、全文無料で読めるようになっています。
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それでは早速本題に入っていきましょう!


指や腕を切断する原因

指や腕の切断はあまり考えたくない痛々しい怪我ですが、思いの外誰にでも起こり得るものです。

まずはやはり「包丁」による指の切断が挙げられます。
また、DIYや庭作業による刃物が原因で四肢の切断が起こることもあります。
あとはドアに挟まれてしまったり、工場の機械に巻き込まれてしまったり…。
交通事故が原因の切断も起こっているようです。
あとは暴力団関係のアレだったり、ギャンブルに負けたり…


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指が切断された場合、指はくっつくのか

気になるのが、切れた指はくっつくのか。
結論から言うと、条件が揃えば指を再接着することができ、なおかつ感覚が戻ったり動かせるようになったりします。

そのための条件は次の3つ
・刃物で鋭利に切断されていて組織の損傷が少なく血管や神経の確認が容易
・切断から時間が経過しておらず、切断後の断面が新鮮な状態
・切断された部位に適切な処置が行われている


逆に再接着が難しいのは、切断面が押しつぶされていたり、引きちぎられるように切断された場合です。
交通事故や機械に巻き込まれた場合がこれに相当しますね。


指(腕)が切断された時にすべきこと


今回の記事で最も大事な内容です。
少しでも指が元通りになる可能性を高めるために、指や腕の切断が起きた場合にやるべきことを知っておきましょう。

取り乱してしまうかもしれませんが、冷静に対処することを心がけましょう。

①119番通報をする

こちらからあれこれ説明するのではなく、電話対応してくれる方の質問に順番に答えます。


②傷口の止血を行う。

日本赤十字社公式サイトより引用

なるべく清潔なタオルやガーゼなどを当てて手で強く圧迫します。(直接圧迫止血法)



③切れた指や腕の保存を行う。(重要)

切れた指(腕)を清潔なガーゼや包帯で覆います。もし近くになければラップやキッチンペーパーでも使用可能なようです。
そして二重のビニール袋にそれを入れます。
氷水を入れたビニール袋を用意し、指(腕)を入れたビニール袋を入れます。

この時絶対にしてはいけないこと
・切断指(腕)を直接水や氷水で冷やす(組織の浮腫や損傷)
・冷凍したりドライアイスを使う(凍傷による組織損傷)
これをすると手術の成功率が下がってしまうので、絶対にしないようにしましょう!



不全切断の場合

完全に切断されたわけではなく、皮膚や腱など一部がまだ身体とくっついている場合を不全切断と言います。
この場合は、切断面を触らないようにしながら、損傷部を可能な限り早く冷やしましょう。


8時間以内に接着手術を行うと良いとされています。
すぐに対処すれば時間の余裕は十分あります。
落ち着いて一つ一つ丁寧に行いましょう。
処置に必要な物はコンビニで売っています。屋外で切断が起きた場合はコンビニで用意を揃えましょう。
また、周りの人が救助を行う場合は、ビニール手袋やビニール袋越しに行うなどして、できるだけ直接触れないようにしましょう!






指(腕)の切断を未然に防ごう

今回は指や腕の切断が起きてしまった場合の対処法について記事にしましたが、そもそもそういう事故が起きないようにしたいですよね。

酔っている時やボーっとている時に包丁を扱わない
ドアの開閉時は誰かが指を挟まないか注意する
寝不足の状態で工場勤務しない
安全運転をする
歩いている時にながらスマホをしない
不安定な状態で刃物を扱わない
ギャンブルをしない

今一度リスクがないか考えてみましょう!



また、用意周到な方は清潔なガーゼやハンカチを持ち歩いていると、今回みたいないざという時に役に立つと思います。



参考


まとめ

今回は、「指や腕が切断される場面に遭遇した時にやるべきこと」を記事にしました。
もしかしたらこの記事を読んでくれた貴方ではなく、指を切ってしまった他の誰かを救う知恵になるかもしれません。

悲惨な事故は起こらないに越したことはないですが、もしいつかこの記事が誰かの役に立てば幸いです。

今回みたいに、「誰かの何かの役に立つ記事」を不定期に書いています。
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今日の記事はここまでです。
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それではまた別の記事でお会いしましょう!


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