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省エネしたい中年の「JAPAN JAM 2024」1DAYゆる参加メモ

昨今の異常気象と加齢のせいで、すっかり野外フェスへ行く気力と体力がない。初めて野外フェスに参加したのは2003年「RUSH BALL」だったと思う。「こんな楽しいもの夏だけじゃなく毎週末開催してくれ!」と友達と大興奮したことが懐かしい。あの頃は今みたいに暑くなかった。

それから様々なフェスに参加して来たけれど、今や春フェスですら寒かったり(2年前の「ARABAKI」は雪だよ)暑かったりなのでどんどん腰が重くなり、なるべく屋内のフェスだけに参加するようにしている。

「JAPAN JAM」は1度も参加したことがなく、夏の「ROCKIN'ON JAPAN」よりは空いており快適だ、とよく耳にしていたので、偵察気分で行ってみることに。

やる気がないから5/4(土)のみの参加。ユニゾンとアジカンだけ前方抽選を申し込んだけど外れた。もうコロナも明けたし、抽選が無い方が自由な感じがするよ。当たってもスペースが狭すぎて窮屈だし、外れたら虚しい、複数当たってる人もいるから。


🔹往路「わかしお」グリーン車

東京駅から会場の蘇我駅まで京葉線快速で42分。だが「わかしお」に乗れば最短で33分だ。停車駅が少ない。しかも全席指定でらくちん!

体力が金で買えるなら買うぜ。往路はグリーン車にしてやったぜ。「えきねっと」で通常料金+1,430円なので良心的に感じる。

ちょうど1席だけのエリア。フェスもライブもほとんど1人参加、ラクだから

超快適であっという間に蘇我駅へ着いたけど、そこからが長かった。おととし夏のロッキン(蘇我)に1DAYだけ参加した時は、午後から行ったので駅も会場までの道もガラガラだったのに。午前中はある程度混雑するのは予想できたが、予想以上だった。駅を出るのにも人だらけ、会場に至るまでも信号が多いのでたびたび足止め、会場に入るのにも遠回りさせられて牛歩状態。電車が駅に着いたのが10:33で、SKY STAGEエリアに着いたのが11:15。通常は駅から会場まで徒歩8分。SNSで「蘇我駅は混雑するから、別の駅から来た方がいい」という意見を多数見かけたが納得。

蘇我駅前

たとえば「フジロック」や「ARABAKI」が混雑して入場まで並ぶ、というのは我慢ができるのだが、「"運営が行き届いている都市型のフェス"で並ぶ」というのが自分的には我慢できないポイント。すまんね、わがままで。ユニゾンがもし午後の時間帯の出演だったら、午後から行っていた。

顔認証パス好き。ラク!

そしてやはり朝から暑い、もはや夏フェス。風がひんやり冷たいのが救い。

🔹UNISON SQUARE GARDEN

朝イチなのでプロデューサー海津さんのご挨拶。過去に宏介がBIGMAMAのゲストで出たり、オーガナイザー側となりトライセラの和田唱を招いてセッションした話。そうだよもともと「JAPAN JAM」は名前通りJAMるのがウリのフェスだと思っていたのに、いつの間にかロッキンの春バージョンみたいになっちゃったね。個人的には、そのフェスならではの特徴があった方が楽しいと思っているので残念。

朝イチのSKY STAGEは思ったよりパンパン。前方エリアは外れたから、明らかにユニゾンファンではない人がたくさんいる中でライブを見るのは久しぶり。おととしのCDJ以来かな(この時も前方エリア外れた)。

セッションからスタート、おおフェスっぽいぞ。周囲で意味不明の手拍子が始まる、おおフェスっぽいぞ。

「世界はファンシー」からだった。リバイバルツアーの後だから懐かしさを覚える。独特なリズムの曲なので、とにかく手拍子したいフェスの客が煙に巻かれているのが面白い。自分はそのリズムが最高に気持ちが良い。
「いけないfool logic」も「わ、久しぶり!」と思った、最新曲なのに既に懐かしいという不思議な感覚。

「カオスが極まる」のイントロSEに胸が躍る。しかし屋外で風がそこそこあるのと、自分の位置が端っこのせいか、音量が小さくてとても物足りない。爆音がキモの曲なのに。でもなぜかベースの音はやたらとよく聞こえたのは気持ちがよかった。

3人ともすごく暑そうでかわいそう。朝から暑い中でライブなんて大変。でも暑そうにしている、ちょっと苦しそうな3人も可愛い、フェス独特の気合いが見て取れた。普段のライブハウスで見れない姿。「Invisible Sensation」での宏介の「ふっ!」がめちゃめちゃ魂こもってた。田淵は髪を切ったっぽくて涼し気。

フェス客が喜ぶ「オリオンをなぞる」で爽やかな風を吹かせた後、マニアックな「蒙昧termination」が来たので嬉しくて笑ってしまう。先日のリバイバルツアーで聞いたばかりだけど何度でもやって欲しい大好きな曲。

ラストもフェス客がお待ちかねの「シュガーソング」だろうとは思ったけれど、5%ぐらい「恋する惑星」やらないかなと期待してしまった。なんとなく。でもイントロギターの語尾がきゅいん!っていう私の好きなバージョンだったのでささやかに満足。「フルカラー」やったのもけっこう意外、20周年だからかな(でも翌日のビバラではセトリ入りしなかった模様)。

田淵が張り切ってぴょんぴょんしていたところ、勢い余ってごろーん!と床に転がって笑っていた。袖のローディーさんも笑っていて、笑いながらベースを交換するシーンが大画面に映っていて私も笑った。転がり方がすごくナチュラルで、受け身がうまいというかバネが柔らかいというか鍛えられているというか運動神経が良いというか、さすがだと思ったw

サングラスかけたままユニゾンのライブ見たの初めてかも。終始暑くて眩しくて、汗がすごい。早く汗拭きシートで背中を拭きたい。フェスで久しぶりに好きなバンドを見れた満足感と、好きなバンドはライブハウスでのワンマンが一番だなという思いと。

~セッション~
01. 世界はファンシー
02. カオスが極まる
03. オリオンをなぞる
04. 蒙昧termination
05. いけないfool logic
~セッション~
06. Invisible Sensation
07. フレーズボトル・バイバイ
08. フルカラープログラム
09. シュガーソングとビターステップ

🔹梅干し摂取

CDJでよくお世話になっているお気に入りの「延楽梅花堂」さんで牛しゃぶの冷やし梅茶漬けを食べる。何が嬉しいって梅干しがウリなので、暑い時には元気出るよね!

夏のロッキンに比べると、全体のエリアが狭いことに気づく。ロッキンはWING STAGEの左側にさらにエリアがある。

「BEYOOOOONDS」をチラ見。フクダ電子アリーナのコンコースにまで轟く野太いファンのコールがすごくて、そっちにくぎ付け。

🔹カフェへ避難

今日は最低でもユニゾンとアジカンが見られればという思いなので、いったん外出することに。都市型フェスの良いところは、外出して外の店で休めること。CDJでは会場外のカフェでまったりしたり、サマソニでは近隣ホテルのカフェで休んだり、ビバラでは駅の商業施設のカフェで休んだりする。若い頃は休む間もなく朝から晩まで1バンドでも多く見るために駆け回っていたけれど。あの頃の私へ、中年になったらこんなに省エネな大人になりますよ。若いうちにたくさん見ておいて良かったね。

蘇我駅周辺にも「ル・プランタン」という素敵なカフェを見つけた。会場から徒歩20分ぐらい。ここまで来るフェス客はいないだろうと思ったら、先客に京都大作戦のTシャツを着たいかつめのお兄さんがいた(笑)

カフェだけじゃなく、ランチにかつ丼と玉子丼のメニューも。美味しそうだったけど、お茶漬け食べちゃったから、プリンとカフェオレをオーダー。プリンとっても美味しかった!かたさと柔らかさのバランスが好み。

穏やかで落ち着く空間

お店の方がすごく感じが良くて癒される。ぼーっとしてたら誰もいなくなっていた。ランチタイムが終了していたけれど、特に追い出されることもなく。「長居してすみません」とお礼を言いつつ、会場へ戻る。

🔹フクダ電子アリーナはオアシス

14:30-からのキタニタツヤを見ようかと思っていたが、めんどくさいモードが発動したため、フクダ電子アリーナでまったり休憩。日陰最高。ここではスクリーンにメインステージ(SKY&SUNSET)の映像が映るが、スピーカーは無し。外からうっすら音が流れて来る。SUNSETは近いから聞こえやすいけど、SKYだとだいぶ遠い。でもマキシマム ザ ホルモンの時だけはよく聞こえた、爆音だからw

洋式と和式をわけて表示してくれるホスピタリティ、さすが

アリーナにトイレが4か所あったかと思うけど、階段を上ってすぐ手前は混む、当たり前だが。少し奥に行くだけで全然並んでないからおすすめ。自分は並ぶのが大嫌いだから、混んでる場所にわざわざ並んでる人たちのことが理解できないと思っていたけれど、彼らは並ぶ行為も含めてきっと楽しんでいるのだろう。

🔹結束バンド

フクダ電子アリーナのコンコースから眺める。どういう編成なのか全然知らなかったけど、ボーカルは喜多ちゃん役の声優・長谷川育美さんで、あとは凄腕バックバンドだった。アジカンのケンさんと同じレスポールを弾き倒している人のギタープレイに釘付け。後から調べたら三井律郎さんという方で、今もいろいろとご活躍のようだが、その昔「LOST IN TIME」というバンドに所属していた人だった。懐かしい!と思ってしまう世代。

アニメは1度だけさらっと見た程度で(面白かった、ぼっちちゃんに共感)、アルバムもさらっと聞いたぐらいではあるが(好き、特に「星座になれたら」)、改めてアニメの人気の高さを知る。上から見てても客の熱気がすごかった。長谷川さん、とてもキュートでかっこよくて歌も素敵で魅了された。バンドでZeppツアーするとのこと。チケット争奪戦かな。

なおコンコースから見ると風で音が流れまくるので、本気で見たい時はやめようと思う。

00. SESSION~JAPAN JAMのテーマ~

01. 青春コンプレックス
02. ギターと孤独と蒼い惑星
03. あのバンド
04. 星座になれたら
05. フラッシュバッカー
06. 小さな海
07. 忘れてやらない
08. 光の中へ

大人気「いちごけずり」に長蛇の列。私には無理
ミルクフローズンフルーツのせ、冷たくてミルキーで美味しかった。
並ばないタイミングで買えてラッキー!

BUZZ STAGEで「Chevon」と「とた」を少しだけ見た。BUZZ STAGEはフクダ電子アリーナからも見れるし、エントランス付近なのでふらっと立ち寄りやすくて良い。

炭酸飲みたくて初グリーンズフリー。うーんそんなに好みじゃなかった

🔹10-FEET

10-FEET見るの、おととしの「四節棍」以来。次がアジカンなので、移動のために後ろの方で待機していた、しかし1曲目が「VIBES BY VIBES」だったのでテンション上がってちょっとだけ前の方に行ってしまう。2005年の曲。昔はけっこうイベントやフェスで10-FEETを見ていたから、条件反射で盛り上がっちゃう。

TAKUMAのMCは相変わらず心にすーっと入ってくる。隣のやつがうざかったら俺が代わって謝るごめん!とか、ダイブしたいやつは顔でダイブせぇ!とか(笑)、TAKUMAは優しさと誠実さとユーモアでできている、と思う。
あの頃活躍していたバンドで、今も変わらずシーンに居続けてるのって、本当にすごい。まさか10-FEETが紅白に出場する日が来るなんて、でもやっぱり続けることで手にするタイミングやチャンス、めぐり逢いがある。

今日イチで高揚してしまった「第ゼロ感」。「四節棍」で初聞きしたけれど、「スラムダンク」が大ヒットしたのはその後。ヒット後に聞く「第ゼロ感」の楽しさは格別だった(ミーハー)。NAOKIの開脚も見れたし(笑)
「第ゼロ感」とは、五感の手前・大元にある、心、想い、気持ちのことだそう。「スラムダンク」という作品がそこを揺らす、とTAKUMAが語っていたそうだけど、「第ゼロ感」を聞いても揺らされると思う。展開もちょっと面白い、感情が揺れるポイントがたくさんある。

TAKUMAが「映画の曲が終わったからって、ここで帰ると爆発する仕組みです!(笑)」とふざけたので笑う。聞こえてきたのが「ヒトリセカイ」だったので涙腺が緩んでしまう。「あー!」っていう歌い出しだけで泣けちゃう。とっても優しい歌とメロディー。
最後ちょっと尺が余ったとのことで、普段ライブハウスでやってる曲やりまーす!っていうサービス精神も見せてくれた。

最近は昔ほどライブハウスもフェスにも行かないけれど、久しぶりに会ったら昔の優しい心のままで最新のかっこいい彼らにアップデートしているバンドと再会できると、本当に生きていて良かったなと実感する。10-FEETもそんな大切なバンドの1つ。

こちらこそありがとうな。またな!

01. VIBES BY VIBES
02. ハローフィクサー
03. SHOES
04. Re方程式
05. 1sec.
06. その向こうへ
07. 第ゼロ感
08. ヒトリセカイ
09. back to the sunset

🔹ASIAN KUNG-FU GENERATION

アジカン開始直前の空

日中はあんなに暑かったのに、とっぷりと日が暮れて涼しく超快適な気候に。もはや春・夏フェスは夕方以降の開催にしてはどうだろうかと本気で思う。ユニゾンもこの時間帯に見たかった。

少し青白いような夕闇にアジカンがめちゃくちゃマッチしていて最高のシチュエーションだった。イントロやギターソロの必要性が語られるようになってしまった昨今、イントロがすごく長い「Re:Re:」が始まって痺れる。イントロが気持ち良すぎて快感に浸る。ずっと浸っていたいから、永遠に続いて欲しいといつも思う。

「リライト」「ソラニン」と人気曲を前半に持ってくる流れも好き。後半は好きにやってもいいでしょ?って言われてるみたい。本人らの真意は知らないが、「ブルートレイン」からの流れが美しかった。闇夜に「ブルートレイン」が似合う。歪なレール上を転がるブルートレインが見えるかと思った。「サイレン」は久しぶりに聞いた気がする、「ブルートレイン」からの流れがとてもマッチしている。「ブルートレイン」はケンさんとゴッチの呼応し合うギターがたまらないし、「サイレン」は2本のギターがハモるのがたまらない。やたらと手拍子をして積極的に曲に参加したがる客を静まらせ聞き入らせる圧倒的なスケール。

「出町柳パラレルユニバース」はちょっと意外だった。昨年の「サーフ ブンガク カマクラ」のツアーで、兄弟曲とも言える「柳小路パラレルユニバース」は聞いていたけれど。ツアーでは、アウトロが「出町柳パラレルユニバース」にアレンジされていたことを、今日アウトロを聞いて思い出した。どことなくエキゾチックでKula Shakerを彷彿とする。これまた闇夜に似合う。

「転がる岩、君に朝が降る」が始まって喜ぶ、そしてちょっぴり泣ける。この曲を聞くとアジカン10周年の横浜スタジアムを必然的に思い出す。ゴッチの「結束バンド」への感謝のMCを聞いて、だから選曲したのかと気づく。鈍い。(何話だかのエンディングで、ぼっちちゃんボーカルの「転がる岩~」が流れる。)
この日のXで「アジカン」がトレンド入りしていた。あなたのおすすめのトレンドではなく、一般的なトレンドで。多くのポストが「結束バンド」に触れていた。それだけアニメの人気は絶大なのだと実感。バンドマンのみならず、多くのクリエイターに影響を及ぼすバンドなのだ、と改めて思う。

ゴッチから南米ツアーの発表がされた後に、「俺たちを世界に連れて行ってくれた曲です」と、「遥か彼方」の激エモイントロベースが始まったから大喜び。アニメ「NARUTO」の主題歌としてで世界に広がった曲。まさかフェスで聞けるとは!ちっちゃいライブハウスでやってた頃からアジカンを好きだから、無条件で上がるのよ、この頃の曲は。「引き寄せたらー↑」のところは「引き寄せたら↓」って歌っていた記憶。昨今はたまに高音出しづらいのかなと思うことがある、それもまた味わい。

夜のシチュエーションと言い、セットリストと言い、夢見心地のような空間だった。この日のアジカンのステージを見れて良かった。

01. Re:Re:
02. リライト
03. Easter / 復活祭
04. ソラニン
05. ブルートレイン
06. サイレン
07. 出町柳パラレルユニバース
08. 転がる岩、君に朝が降る
09. 遥か彼方

ゴッチの日記。「JAPAN JAM。とても素敵な夜だった。」

トリまで見ると混雑に巻き込まれるので、「そうめん専門甚-JIN」の汁なし担々麵のそうめんバージョンみたいなやつを食べて退散。美味しかったけど、私にはちょっと味が濃すぎた。

🔹復路「わかしお」普通車

帰りは普通席。混雑していたけど隣に誰も来なかった

トリを見ずに帰ったとは言え、何しろ蘇我駅がコンパクトなので。駅員さん達のテキパキとした働きには、感動とありがたみを感じるのだが、指定の列車が来るまでホームで待つのもちょっとストレス。ベンチに座れたからまだマシだったけど。

🔹感想

おととしの夏のロッキンもトリを見ずに帰ったのだが、駅までとてもスムーズだった。今回は会場を出るまで若干時間を要したし、駅までの道中も朝よりは空いているとは言え、そこそこ混雑していた。コロナ禍のロッキンよりも、今年のJAPAN JAMの方がキャパを広げていたからかもしれない。スムーズに出れるように測ったつもりが、そうではない状況になると、自分はかなりストレスに感じてしまう。だったらやっぱりビバラ(駅まで近いし時間ずらせば混まない、我が家からも近い、屋内)に行くなーと思ってしまった。

今年の夏のロッキンは、一部がひたちなかに戻るらしいが、コロナが明けた後に蘇我でひたちなか規模を行うのは快適さにおいてどうなのだろう。主に駅からの導線の問題で。

とは言え、往復を指定席にしたし、一番混雑する時間帯は外したし、極力省エネで過ごしたので、疲労感は少なくて済んだので上出来。

客層はロッキンと同じく、普段はライブハウスにはほぼ行かず「主役は音楽じゃなくて自分」という人が多い雰囲気なので、自分とは合わない。合わないことは知っていた、利便性と天秤にかけて今回は参加したわけだが、利便性が低かったので、もう参加しなくていいかなという結論。運営のホスピタリティは本当に素晴らしいと思っているが。

星野源が、昨年のサマソニや今年のビバラで、客が一律の動きをすることについて「自由に」と語りかけたことが話題になっていたが、とても共感する。とりわけフェス(ライブ)初心者が多いフェスでは仕方のないことなのだろう、みんなと同じ動きをしたいから参加しているのだと感じるので。みんなと同じ動きをするのも自由だが、自分は不自然で不気味だと感じる。否定はしないが、不気味だと感じることも自由だよね。

昔は違った。フェスがブームとなり音楽好き以外(普段ライブハウスに行かない)にも浸透するようになってから顕著になったと思う。あの一律の動きが必須ルールである、と初心者・ライト層に刷り込んだ元凶がどこにあるのか気になっている。

映え写真スポットも「自分が主役」であるフェスに必須


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