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いつもありがとうございます、SAです。

いい人で在りたいという思いが強く、怒りや恨み、妬みなどのネガティブ感情を感じてる自分を否定して苦しくなっている人、意外と多いなぁと思います。

ということは、私の中にもそんな自分がいるのかもしれないということなのですが、それは一旦置いておいて。

自己否定は本当に苦しいので早々に手放すことをおすすめします。

いい人で在りたい、嫌われたくない、上手くやっていくためには我慢しなくちゃ、という意識が働くのはすごくよくわかります。

そう思うのは人として当然のことなんだと思います。

たしかに調和は大事です、でも、そのために自分を否定するのはちょっと違うんじゃないか、本当にその優先順位でいいのかなと思うのです。

私たちは他の誰でもない自分が主人公の人生を生きていて、自分だけが始まりから終わりまでずっと寄り添ってくれる存在です。

だからこそ、どんな時も自分だけは否定しないで受け入れること、一番の味方でいることが大切なのではないでしょうか。

自分だけはいつでも自分の味方!

この安心感があると、自己肯定感が上がる、自信が持てるなど、いいことが沢山あると思います。

職場で上司からパワハラされたり、配偶者が不倫したり、なんというかとにかく自分の尊厳を傷付けられるような出来事が起きたら怒って当然だし、そんなときは自分を守ることを第一に優先しないとどんどん苦しくなります。

傷付いたのに無理矢理いい人で在ろう、赦そうとする必要はなく、ネガティブな感情を感じた自分を否定せず受け入れ、まずは自分を癒すことができてこそ、本当の意味で他者を赦せるようになると思うんです。

ただ、ネガティブな感情や湧き上がってきた怒りをそのまま相手にぶつけたら解決するわけではないし、状況が悪化する可能性もあるので、これはあくまでも自分の中での受け止め方の話ですね。

無理にいい人にならなくてもいい、どんな自分もあっていい、ありのまま受け入れる、今一度、私も大切にしていこうと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
何か一言でも感じることがあれば嬉しいです。

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