来週は

曇多き
八月最後の
金曜は
蝉の声さえ
何処か切なく

まだ終わらないで…

昨夜『サライ』が聞こえた
店で森山直太朗の『夏の終わり』が
流れていた

やっと

梅雨が明けたと思ったら
あっという間に

強烈な暑さだけを残し
夕闇を早め
朝の訪れを遅らせ
思い出も少なく
駆け足で

今年の夏は

終わってしまうのだろうか

楽しみに

待ちかねていた

大好きな夏が

終わってしまうのだろうか

八月も
あと

たったの

1週間

八月の新月

透明の
コップに注いだ
ソーダ水の中の氷は

透き通る様な

薄い青

1口飲むと

弾ける炭酸と
氷の冷たさが
火照った身体に
心地いい…

開けた窓から見上げる

八月の夜

いつもより暗い

今宵は

新月…

盆の夕暮れPM7:00

あの夏

早朝から

思わず目を細める

眩しい日差し

青々と

夏の薫り漂う空気

お祭り、かき氷、下駄の音

お昼寝、夜更かし、夏休み

一日中鳴り止まぬ

蝉の声も

空に広がる

白くて

大きな入道雲も

生き生きと
眩しくて
とても鮮やかで

暑くても
何故か嬉しくて

何か楽しくて

ずっと

いつまでも

こんな季節が
続くと

長崎原爆の日

流れゆく

時間も消せぬ

傷跡に

悲しみ深く

祈る八月

立秋

ここ連日

外に出歩く用事が

とても多いのですが

本日も

ほぼ1日外を出歩きますので
汗だくです！

帰宅して
＿(　_ ´⚰︎` )_…と
休めれば嬉しいのですが
夕ご飯の支度がありますので
⊂⌒っｰωｰ)っ…は
出来ず

と

言いますか

もう秋…
という事に
大変心寂しく
いつの間に

そんなに季節が進んだのか…

と

思う次第で…

そういえば

急に日暮れが早くなってきた

広島原爆の日

お盆の帰省も自粛せねばならぬ夏

原爆慰霊祭さえも


大勢では集まれぬ夏…