見出し画像

【(ゆるめの)グルテンフリー生活】私が健康的な食生活を取り入れたきっかけ

今日は私が続けている食生活についてお話ししていきます。
自分ではもうそこまで意識していないのですが、私は周りから健康的な食生活を送っていると言われることが多々あります。
確かにここ10年ほどは体重の増減がほぼなく、出産後も無理なダイエットをしなくても妊娠前の体重に戻っています。

今となればヘルシーなイメージを持たれる私ですが、実は学生時代は太りやすかったり、腸内環境が整っていなくて浮腫んでいたり、日中は眠くてなんだか体が重くて怠い、等と様々なトラブルを抱えていました。

また、高校・大学でアメリカへ計5年間の留学をしたのですが、特に高校時代は過度なストレスにより体重が一気に増えてしまい、自己肯定感が爆下がりしてしまいました。
(最初の2年間で8キロ程も増加、、!)
日本へ一時帰国した際には人と会うのが恥ずかしく、日本のかわいい洋服も着れず、夏は人一倍汗をかく、という暗黒時代でした。。笑

高校の途中からジムへ行き始め、卒業後は日本へ完全帰国し、食生活が和食中心になったことで、体重自体はほぼ元に戻りました。
ただ、なんだか常に体が重く、怠く感じるという感覚は無くならずにいました。

そんな私が社会人一年目になって、ある内科の先生との会話をきっかけに、今の健康的な食生活が始まりました。
それは、、
「普段、クッキーなどのお菓子をどれだけ食べていますが?グルテン(小麦粉)は控えた方が良いですよ。」

当時の私には衝撃的な発言でした。
だって、クッキーやパンを食べないことなんて考えられなかったのです。
朝食は毎日パン、おやつにはクッキーやチョコレートやアイスクリームが当たり前でした。
なので、その時の私は「そんなの無理です。」と答えたし、本気で無理だと信じていました。笑

でも当時、会社の同期の女の子たちがみんなかわいくて細くて、私だけ顔がむくんでいて、なんとかしたいと思っていた自分がいました。
素敵な彼氏を作って、いつか結婚したいとも思っていて、今のままの自分は何か変えないと何も変わらない、とも思っていました。。
体の不調以外にもこんなことをモヤモヤ悩んでいました。

はじめこそグルテンフリーにかなりの抵抗があった私ですが、
おそるおそるゆるめのグルテンフリー生活を始めてみました。
まずは朝食をパンからご飯に変え、お菓子をクッキーから小麦粉製品以外のものに変えることから。

※私の言う「ゆるめ」とは、完全に小麦粉を断つのではなく、可能な限り他の物に置き換えること。また、調味料や本当に好物な食べ物等、決めた時・物だけ小麦粉を摂取すること。
本当は完全に小麦粉を断たないと、本来のグルテンフリーの効果はないのでしょうが、日本で完全なグルテンフリー生活はハードルが高く感じます。。

最初の数か月はきつかったです。特にアメリカでグルテン生活にどっぷり漬かっていた私は、小麦粉製品が食べたくて仕方なかったです。
それに、小麦粉がありとあらゆるものに使われていて、グルテンフリー製品を探すことに苦戦しました。醤油等の調味料や和食にも結構使われていますよね。。

なので、まずは食べる量や頻度を減らす努力をしました。
小麦粉を控えるのは本当に難しかったですが、
小麦粉をしばらく連続して食べなくても平気になってくると、「あれ、クッキーを食べなくてもいけるぞ!」という感覚になり、今ではクッキーは全然食べなくなりました。
(美味しいと言って、人から頂いたものは少しだけ食べて、あとは家族や友人とシェアしています。)

そんなこんなで半信半疑で始めた「ゆるめのグルテンフリー生活」ですが、気づけばもう10年くらい経っています。
そしてこの10年程、体調はすっきりと改善し、体の悩みが減りました!
体重は徐々に減り、瘦せ型寄りの標準体重をキープしています。
また、体が整ったことで、気持ちも前向きに、前より自信も持てています!

では次の記事からは、実際に私が普段何に気を付けて、どのような食生活をしているのかご紹介していきます。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?