わが青春の『大同書院』
高校を卒業するまでの世界感っていうのは、
半径7~8キロメートル程度で発生する、
様々な事象でできあがっているものなんでしょうね。
自宅と学校を往復する毎日。
いつもの風景、いつもの仲間、昨日と変わらない会話。
それが田舎であろうと、都会であろうと・・・。
その限定された
生活空間、コミュニティーに抑え込まれた焦燥感を
尾崎豊が、リアルに代弁してくれていました。
そこから離脱するための動機付けを
浜田省吾は、挑発するがごとく叫び続けてくれました。
轟音をたてて、新幹線が目