リア充・コミュ力強者ばかり重宝してきたJTCがツケを払わされている

JTC(伝統的な日本企業)は、10年くらい前までは、コミュニケーション能力の高いリア充ばかり採用してきた。男女や人種のダイバーシティは強調するのに、コミュ障ヲタは排除してきたのが日本企業だ。

だが、アメリカでは、ギークと呼ばれるITヲタが、最先端のテクノロジーを生み出してきた。

日本企業は、若者の才能などいらない、上意下達で年配者の意見を唯々諾々と飲み込むロボットを欲しがってきた。どんなに圧力をかけて、無理難題を言っても明るく「はい、やります!」と言う、ハツラツとした体育会系の明るいエリートを欲しがってきたのだ。

時代遅れと言わざるをえない。東大を卒業してプリファードネットワークスを起業した人は、明るいし爽やかなのでコミュ障ではないが、高校時代からコンピューターに精通したギークだ。私が人事ならば年収2000万円でも採用したいが、馬鹿丸出しのJTCは彼よりも明るくて心身の強い体育会系が欲しいのだろう。

いい加減にしないと、日本はインドにも抜かれるぞ。

理工系の最難関、東大理科一類、京大工学部、東工大、早慶理工に行ってもモテないし、年収が医学部並みに高いわけでもない。なので、コスパ優先の受験生は医学部を受けるだろう。

理工系離れ?それは、あんたらJTCが自ら招いたことだ。因果応報だ。

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