上意下達

多様なプレイヤーの存在こそ健全な市場の証

以下の記事で取り上げられている調査研究では日本最大の公的年金基金であるGPIFが重要なESG要因を特定し、それを公表することを推奨しています。

確かに一見すると日本のESG投資業界にとって有用であるかのようです。重要なESG要因というのは企業の財務諸表に影響の大きいESG要因で、それを特定し、適切な管理を行っている企業に投資すれば、リターンを上げやすいはずです。

また重要なESG要因の特定をア

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理想はどこにある?

2019年5月30日
たった今、google検索で「デキが悪い」と入れてみた。いやいや、想像どおりの文言(もんごん)が並んでいて思わず笑っちゃいました。じつはNHKを気分直しで覗いたのですけど、そこでは「不登校44万人の衝撃」と云う主題の下、みんなで理想の中学校を目指そうとする流れ。私のようにデキが悪い感覚はお呼びでないだろうと想って、それで検索したくなったのですけど、案の定、デキが悪いヤツに用は

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対話主義

五・一五事件で亡くなった犬養毅首相は対話主義の人格者だったようだが、それなら犬養毅が対話主義者だったという伝説が残っていてもオカシクナイ筈だ。私には、犬養の「話せば分かる」の名セリフが一人歩きしていても詰らないと思うのですが、あなたのお考えだと如何なものでしょうか?

配下の軍人たちとの対話の場を総理大臣が設けることは不可能と思えない。その犬養毅が平素から実行している対話を命の危機に瀕したこの時点

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ノーベル物理学賞受賞の中村氏

ノーベル物理学賞受賞の中村氏「日本は研究者から選ばれない。上意下達が過ぎる」どうなる日本の科学(7)米カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授・中村修二氏

 ー米国学術界の状況は。
 「米国は基礎的な研究は国の資金にサポートされているが、工学系の研究室はほとんど民間資金で運営している。国のサポートは小さく、民間から資金を集められなければ研究を続けられない。工学系の教授の50%は自分の会社を持ってい

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