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第17回、Image to Imageで画像生成(機械製図) @Bing+プロンプト

Image to Image でCopilotのチャット機能により、自作のCG画像を参照させて、AI画像を生成しました・・・その時の手順を投稿します・・・

・・・流れとしては・・・自作の画像ファイルを用意して・・・その画像ファイルをEdgeのCopilotにアップロードします・・・チャット機能を使って画像生成を頼みます・・・するとCopilotが画像生成用のプロンプトをImage Creatorに転送します・・・そしてImage CreatorがAI画像を生成する・・・そういう流れです・・・

CGソフトで次のイラストを描いて、PCのハードディスクに保存した
使用画材:ArtRage 5(アンビエント社)
保存形式:Jpeg

・・・そして、Edgeを立ち上げてCopilotを呼び出し、このイラストを参照画像としてCopilotにアップロードしました・・・会話のスタイルは『より厳密に』を選択しています・・・

(アップロードの方法は、Copilotのプロンプト欄の『画像を追加します』アイコンをクリックして現れるダイアログで、『このデバイスからアップロード』をクリックすると、別のダイアログが現れるので、保存した画像を選択してアップロードします)

・・・アップロードの後、Copilotのプロンプト欄に「追加した画像を、機械製図の正面図に変換してください.」と記述して送信したら・・・数十秒後に次の画像を生成しました・・・

AI生成画像です
画像生成:Image Creator from Designer

プロンプト:
A detailed and precise mechanical drawing of the gear in the provided image, showcasing its front view with accurate proportions, clear lines, and annotations to indicate dimensions and specifications.

・・・生成画像のひとつをクリックすると、Designerがブラウザに読み込まれて大きな画像で表示されます・・・そこには上記のプロンプトがありました・・・Copilotが参照画像を解析して作成したプロンプトです・・・

・・・意味は・・・追加された画像の中の歯車の精密機械製図、正面を見せながら、正確な比率とハッキリした線と寸法とスペックを示す注釈・・・大体そんな感じ・・・

・・・正面じゃなくて斜めじゃん・・・パンフレットとかに載せるイラストなのか・・・あー、それから、僕のイラストは歯車ひとつだけですけど、生成画像は複数の歯車と云うより歯車伝動装置になってる・・・Copilotはプロンプトで”the gear”と言ってるから大歯車が1個あると分析したのでしょう・・・Image Creatorは”the gear”を歯車伝動装置と解釈したものと思われる、判らんけどさ・・・

・・・一番目の画像が僕の要求に最も近いかな・・・まぁ、Copilotに製図しろって言う方が無茶と言う事だな・・・

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