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【新発見】道徳はあなたの「生き方」を見つめる教科

こんばんは。
イヤホンをして気分を上げようと
Air podsをつけると片耳だけ
充電されていないことに
朝から悩まされたつよまるです。

突然ですが、
あなたが小中学校で受けた道徳の授業は
どういうものでしたか?
授業の記憶はまだ残っているでしょうか。

今回は
道徳はあなたの「生き方」を見つめる教科
を発信していきます。

一言結論
 人間はいつでも自己を決定できる存在

「生き方」を決めるには“自己との対話”が必要

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自分の「生き方」
自分で決めたいものです。
高校進学ぐらいまでは親の意向に沿って
レールが敷かれるかもしれませんが、
あなたの人生を生きることができるのは
あなたであって、他者ではありません。

そこで、自分の「生き方」を決めるには
“自己との対話”が必要になります。
自分の本心は何と言っているか
聞くことができるのは自分だけです。

あなたが小中学校で学んだ道徳は
短いストーリーを読んで登場人物の行動
について考えることが多かったのでは
ないでしょうか。

ここで行う自己との対話は
自分自身が登場人物の一人ならどうするか
と言う視点で考えることです。

・自分ならどんな行動ができるか
・それは本当にできるか
・できないとしたらその原因・理由は何か
・それは本当に自分の軸としての行動か

最終的に、
子どもの「自立」に向けて
道徳は進んでいきます。

自己との対話の前段階として、
教材との対話
教師との対話
他者との対話
を行います。

例えば、
登場人物がサッカーをしているときに
誤った方向にボールを蹴り、
他人の家の窓ガラスを割ったという
ストーリーを読んだとします。
道徳の教材では悪いことをしたら
逃げる嘘をつくなどが鉄板です。

この行動に対して、

・なぜ逃げたのか
・どうすればよかったのか

などを教師や他者(他の子ども)と
対話をして深めていくのが
道徳の授業の簡単なイメージです。

道徳は「生き方」に特化した教科であり、
日々の「気づき」を自己の「変化」に
つなげる役割を持っています。

なぜ道徳の授業はつまらないと感じるのか

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始めにも聞きましたが、
あなたが小中学校で受けた道徳の授業は
どういうものでしたか?
面白いかった か つまらなかった 
で言うとどちらでしょうか。

道徳についてここまで書いておきながら、
僕はつまらなかった派です。
時間割で道徳が1番嫌いと
言ってもいいほど つまらなかったです。笑

ではなぜ「生き方」を学ぶ道徳を
つまらないと感じてしまうのでしょうか。

それは他の教科にはない特別性
道徳にはあるからです。

他教科は 知識がない状態 から
知識がある状態 にするために
授業を行います。

例えば、
光合成の仕組み江戸時代の歴史
学習する場面です。

普段の生活から
光合成の仕組み や 江戸時代の歴史を
学ぶ瞬間はないでしょう。
道徳以外の教科では
知らないことを知るということを
授業を通して行っています。
つまり、
0の知識を1にするようなイメージです。

一方で 道徳 だけは異なります。
道徳の場合、
子どもは教えていなくても
教材の「答え」を知っています。

例えば、
友情の大切さルールを守る意義
などです。
わざわざ教師が言わなくても、
生活の中で知らないうちに
学んでいることです。

そのため、
友情 について授業で取り扱っても
「友情は大切です」
という表面的な部分しか考えません。

当たり前すぎることを初めて学ぶことの
ように授業をされても、刺激がないため
つまらなく感じてしまうのです。

これが道徳だけが持っている
他の教科にない大きな特徴です。

まとめ

今回は
道徳はあなたの「生き方」を見つめる教科
を発信しました。

自分の「生き方」を決めるには
自己との対話が必要です。

そして、
自己と対話するのに必要な力は
主体性です。
自己との対話は他の人には
見えないことですので、
サボることも深めることも自分次第です。
追求しても終わることはありません。

また、「生き方」の視野を広げるには
他者との対話が必要です。
他者の「生き方」を聞くことで、
新たな価値を創造することができます。
もし、考え方が対立しても
自分とは違うことを認め、
相手の「生き方」を理解すれば
対立は克服することができます。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!!

また明日!ドロン!

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