清水ゆかり

東京都出身。 俳優・教育者として活動。 HSPやセクシャルマイノリティ、その他障害で感…

清水ゆかり

東京都出身。 俳優・教育者として活動。 HSPやセクシャルマイノリティ、その他障害で感じてきた自身の生きづらさを糧に、生きた演技と教育学を極める。 芸術活動を通して人の心を健康にするため、多岐にわたる表現力と探究心を活かし人々から「生きる力」を引き出す文化的な俳優を志している。

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バイトしたことない26歳、俳優・教育者ゆかりんの求職ノート

(photo by Can野) はろう、あいむ、ゆかりん。木の上から失礼します。 ただただ 「芸術活動を通して 人の心を健康にする仕事」 がしたい!!!!!! いきなりすみません。 いきなり本題ですが、来年度(4月以降)の予定が真っ白です。 いえ、本当は契約を続けたらお仕事はあるのですがそろそろ学校現場から離れて仕事がしたいなと思って「契約切る」つもりで今の仕事を無くします。 ただ、今まで好きでトレーニングや研究していたら声をかけられて仕事が舞い込んできた…という

    • モノローグ

      お〜!結婚おめでとう〜!! え、めっちゃ早くない? え、結構付き合ってすぐだよね? え、だよね!! や、もうちょーーーーーービックリしましたから!! いやいやいや、ま、でも早さは関係ないからね そうそうそう どうせ一生一緒に過ごすんだったらね、遅く結婚しようと早く結婚しようとね、変わらんしね なんなら早い方が得だったりするからね、知らんけど あ、鈴木?くるくる多分 LINEきてたじゃん仕事終わらんって いや気にするなら見ろし! まぁ社畜には厳しかったんじゃない 私?や、

      • モノローグ

        私が好きになったのは、兄の友達でした。 暑い夏の日、兄が友達5人を家に連れてきて、 私は兄の部屋にカルピスを持って行きました。 最初に話しかけてくれたのが、その人でした。 私は、恥ずかしくてろくに返事もできずに俯いてしまったけれど、 そんな私に嫌な顔一つせず、何度も話かけてくれました。 段々といろんなお話ができるようになり、内緒話なんかもして その日みんなが帰る頃には、もうその人のことが恋しくなっていました。 家に来るたびに、私はあの人と仲良くなっていき 用もないのに廊

        • 両親の尊敬するところ

          父の尊敬するところ教育熱心 昔から少しでも良いと思ったものは何でもとにかく試す 試して、良くなかったところは原因解明や改善を図る 良かったところもなぜ良かったのか理由を調べて応用したり とにかく調べまくる 努力型の秀才で勉強の楽しさを知っている 法学部からの警視庁だったから法律に詳しいのはもちろんのこと、科学捜査研究所での研究で科学のPh.D.を取得し、今では脳科学や教育学の研究を行っている 探求欲の深さ 心の広さ 母のうっかり子供のうっかりで怒らない (意図的な悪いことや

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        バイトしたことない26歳、俳優・教育者ゆかりんの求職ノート

          母の残してくれた記録

          我が家には日記書きユーザーが多い どうやら母の遺伝らしい 姉と私が産まれる時のことを 母子手帳とは別に細かく記録してくれていた 何冊かあって その中から感慨深かったものをチョイス

          母の残してくれた記録

          私のパニック障害事情

          目に見えない問題に着目する時代になってきた。 パニック障害こやつの名前を知っている人も増えてきたように感じる。 今日は、これからパニック障害と付き合っていく人のためにゆるゆる記録をしていこうかなと思う。 基本情報 ・中学時代に発症し、現在進行形。 ・パニック障害特有の「また発作が出たらどうしよう…」という不安はなし。 ※他に抱えている障害の方が厄介に感じていたため、パニック障害の方はあーもう仕方ないなー付き合っていくしかないからなーと諦めモード ・「発作出るかもしれん

          私のパニック障害事情

          附属校と公立校、どっちが良いの?

          正解は、「お子さんによる」です。 ・・・当たり前すぎてすみません。 学習塾の講師で見てきた経験も含めて、本当に向き不向きがあります。附属校が合わず途中で転校した同級生もいますし、公立でうまくいかない子が私立を受験して途端に生きやすくなったパターンも多いです。 社会人の会社選びと同じくらい合う合わないがあるので、転校(転職)を視野に入れるのも大事だと学びました。 私は国立の附属小学校、付属中学校、専門高校、私立大学、国立大学院と進学し、教育実習も母校と大学の小学部で行っ

          附属校と公立校、どっちが良いの?

          意思決定の能力

          こんにちは 本日は意思決定の話。 人間は生まれながらにして思考能力を持っていますが、意思決定能力は生まれつき備わっていません。この力は、成長する過程で身につけて育てていくものです。 皆さん、いま自分にどの程度の意思決定能力があるか考えたことはありますか? 私の提唱している「生きる力」は、「自分だけの目的を持ち、発生した障害を自分なりの方法で達成する能力」です。 ですが、自分だけの目的がまず見つからない。という方が多いように感じました。 ここは、自分で考えて決めると

          意思決定の能力

          死ぬくらいなら1回本気で何かやってみろとか言う人

          「死にたい」 誰しもが抱いたことのある感情だと思っていた。 死にたいと思ったことなんてないよ〜 なんて人がいることを知ったのは、 大人になってからのこと。 それも半信半疑だった 最近ようやくガチで実在するって知りました 本当に同じ生き物で同じ日本で生きているのか…? びっくりしちゃった さてはて 今日無駄に生きた一日は誰かが生きたかった明日 とか どうせ死ぬなら一度くらい何か本気でやってみろよ とか 随分とまーーーーーーーーーーーー うるせーーーーーー

          死ぬくらいなら1回本気で何かやってみろとか言う人

          書き吐き出したいのに

          いざ、書こうってここまで来ると 何も書くことがないの 吐き出したいこと たくさんあったはずなのに 私なりの大事件もあった でも、その出来事をわざわざ人に伝わる形にまとめて書き起して体裁整えて…ってするのは億劫に感じるほどの あまりにも個人的で 伝えなきゃいけない使命感を抱くほどのことでもなくて それで書き出せないで居ちゃう ごろごろごろごろ 現状に甘んじている ごろごろ。

          書き吐き出したいのに

          嬉しさ80と切なさ20の愛おしさ100

          高校時代好きだった人の結婚式。 この人には幸せになって欲しい。 とにかく幸せにしたい。 気遣いさんでしっかり者で頑張り屋さんでお調子者でで親切で優しくて温かくて謙虚で思いやり溢れている寂しがり屋さんなこの人は 私とちょっと似ていて 人のために頑張りたい人 私が支えたくても彼女も私を支えてくれてしまう 支えたがってくれてしまう バランス良く支え合えるなら良いけれど 当時大きな生きづらさを抱えていた私は、そのうちバランスを偏らせて頼ってしまいそう だからこそ、彼女が欲しが

          嬉しさ80と切なさ20の愛おしさ100

          私の活動は私が幸せに生きるためにしていること

          初めての自殺未遂は小学生。 その行為が「自殺未遂」ということすら知らなかった。 気が付いたら髪を抜く抜毛症を患っていたように、 気が付いたら身体を掻きむしって血を流していたように、 気が付いたら爪を噛んでいたように、 気が付いたら唇の皮をむしって口内の皮膚もむしっていたように、 無自覚な自傷行為と同じくらいの無自覚さで 無自覚に自殺未遂を行っていた。 【 思いつく→実行する 】というショートカット思考より遥かにショートカットな【⠀実行してた 】だった。 無知

          私の活動は私が幸せに生きるためにしていること

          今日のコーチング

          こんばんは☺︎ 本日のお話はこちら どうしたいのか? 芸術関係の指導にあたっている中で、 こんな声が飛び交います。 「上手くいかない〜」 「失敗した〜」 「先生これどうやったら上手くできるの〜」 そこでいつも尋ねるのが、こちら。 「どういう状態にしたかったの?」 という理想像。 「どこが上手くいかなかったと感じるの?」 という問題点。 特に授業だと、条件と課題は与えられるものです。 創りたいものがあって制作を始めるのではなく、 創らねばならないから制作を始める

          今日のコーチング

          私が私を「可哀想な子」にしていた理由(ワケ)

          私が私を そういう人間にしたがっていたから。 そういうことにしておけば 嫌な目に遭っても 不幸があっても 「だから、仕方ない。」 「これは当然の仕組み。」 誰が悪いとか 何が悪いとか そんな事を考えるまでもなく完結できる。 自己完結。 不幸な事実を とってもとっても受け入れやすい。 そう思った方が楽だった。 現実逃避して 事実をを受け入れないでいた。 「いつも不幸になる。」 「自分はそういう人間。」 「そういう運命だから仕方がない」 「私はそういう人間

          私が私を「可哀想な子」にしていた理由(ワケ)

          今日のコーチング

          こんばんは 今日は「一つ、進むため」のお話。 学生の方、社会人の方、すべての方にお勧めの内容です。 10分の簡単ワーク! ①紙とペン(黒・青)をご用意ください。 ②黒ペンで紙に 「したかったこと」を、いくつか書き出します。 行間空けて書いてね! ③黒ペンで、上から横線を引いて消けしてください。 その上に、青ペンで「すること」という表記で、全て書き換えて下さい。 ※たくさん書いた人は、心惹かれるものだけでもおk! ④そのま

          今日のコーチング

          ゆかりんの生態について

          清水ゆかり (Shimizu Yukari) 東京都出身。 俳優・教育者として活動。 俳優活動しつつ学校や塾で講師、モデルや美術製作もこなす。 HSPやセクシャルマイノリティ、その他障害で感じてきた自身の生きづらさを糧に、生きた演技と教育学を極める。 作品撮りのモデルを多く務め、透明感から存在感を使いこなし人外の役が多く、高校生~30代までの役をこなすと表現年齢の幅が広い。 芸術活動を通して人の心を健康にするため、多岐にわたる表現力と探究心を活かし人々から「生きる力」を引き

          ゆかりんの生態について