an□male(アンメイル)

インプロの可能性のその先を目指して、性別や年齢などの枠組には拘らず、より自由なインプロ…

an□male(アンメイル)

インプロの可能性のその先を目指して、性別や年齢などの枠組には拘らず、より自由なインプロをしたいという思いで旗揚げ。 「笑いだけじゃないインプロを関西から」をコンセプトに日々チャレンジしていきます!メンバー→あがぺる、椿優希、ぬまたぬまこ 火曜木曜土曜に(不)定期更新中!

最近の記事

気になること【ぬまたぬまこ】

祖母は、私たち姉弟に喪服を買ってくれた。「ばーちゃんが死んだらこれ着るんやで」と。 祖母は、ローンを組んで自分の葬儀代も払っていた。 祖母は、自分が死ぬときのことをとても考えている。 そんな祖母と一緒に暮らしていると、私も気になってくる。 まだ若いってだけで、私だっていつか死ぬ。 私は死ぬとき、どんな走馬灯を見るだろうか。演劇のことだろうか。家族のことだろうか。 私は死ぬとき、未練があるだろうか。まだやりたいことがあると思いながら死ぬのと、もうやり切ったと思って死ぬのは全

    • 自分の生き方のこだわり【あがぺる】

      自分の生き方のこだわりって人それぞれあると思う。 例えば、たくさん金を稼ぎたい 生きていく上で不可欠だし、あればあるだけ不自由なく生きていける。 例えば、美しくありたい。 男女問わず、美しいというのは財産であり、基本的に得して生きていける。 例えば、権力を持ちたい。 例えば、家族を幸せにしたい。 例えば、力を得たい。 例えば、勝ち続けたい。 人それぞれこだわりがあって、意識的か無意識的問わず、優先順位をつけて生きている。 それが私の場合は品性である。 ここ数年ではっきりした

      • 自分の生き方のこだわり【椿優希】

        生物は、何のために生きるのか、そんなことを幼少期からずっと考えていた。 子どものころは、天国と地獄があると思っていたので、どうすれば天国に行けるか、そんなことばかり考えていた。 でも最近思う。 本当は天国も地獄も、来世もないんじゃ無いかって。 死んだらみんな平等に灰になって消えてしまう。 そんなことに気づいた。 そんなある日、大好きなバンドの曲を聴いているときに、とある歌詞が耳に入った。 書き綴られた歌は私のそう遺言 と言う歌詞だ。 その瞬間に、僕の生きる意

        • 自分の生き方のこだわり【ぬまたぬまこ】

          髪型や服装や持ち物が昔から変わらないから、「こだわってるんですね」ってよく言われるけど、多分そんなことない。無頓着。別になんでもいいから変えなくていい。で、ずっと同じ。 そういや大学の授業で「円になって座りましょうって言われたときに、いつも同じ場所に座っていることに気がついたら意識的に変えてみなさい」って先生が言っていた。 たしかに。なんでもいいのになぜ無意識下で選択肢を一つに絞っているのだろう。もったいないかも。 ってことで、意識的に色々変えてみよう。 まず、髪の毛を染

        気になること【ぬまたぬまこ】

          綺麗なもの【あがぺる】

          鏡よ鏡よ鏡さん。 この世で一番美しいなのはだあれ? -----それはもちろん貴方様です。 鏡よ鏡よ鏡さん。 この世で一番美しいなのはだあれ? -----それはもちろん白雪姫です。 で、激昂できる継母メンタル強すぎるなと思うあがぺるです。 この世で2番目に綺麗って最高じゃない? まぁ私は、無垢な心が1番綺麗だと思う。 子どももそうだし、大人でもピュアで素直であることが綺麗だと思う。 私はそんな素直さをとうの昔に忘れてしまい、賢く世渡りするのが上手になってしまった。 美しい

          綺麗なもの【あがぺる】

          綺麗なもの【椿優希】

          僕の綺麗だと思うものは、海。 幼い頃からずっとずっと海が、好きだ。 カバンの中身は基本的に海を感じるものばかり入れるようにしてるし、財布とか、身の回りの物をなるべく海っぽいものを身に付けるようにしている。 家もなるべく海を感じれるようにしてるし。 枕元には海の生き物たちがいる。 窓には青い布をかけて。 部屋の隅にはミニ海スペースを作っている。 もちろんたまに海を見にいく。 海を見ると、本当、海に溶けてしまいたくなる。 本当、海に溶けてしまいたい。

          綺麗なもの【椿優希】

          綺麗なもの【ぬまたぬまこ】

          私が綺麗と思うもの。 子どもの頃見た景色かな。 たとえば、部室に差す夕日とか、夕焼け空いっぱいにコウモリの飛ぶ帰り道とか、地平線をなぞるように走る電車とか。 総じて中学生の頃の、夕方。多分夏休み。 先生にはよく叱られていたし、友達とはよく喧嘩をしていたし、宿題も部活も大変だったから、特別良い思い出ばかりじゃないけど、ひたすらにまっすぐ生きていた気がする。 記憶の中の景色だから都合よく綺麗にしてしまっているのかな。 細かいところをどんどん忘れていって、綺麗な部分だけ残っ

          綺麗なもの【ぬまたぬまこ】

          メンバーの印象【あがぺる】

          ジャムコントで椿くんと出会い(出会いは本当は違うけど私の中でここの方がしっくりくる)、秋桜天丸が主催してるfive crane gameというイベントでぬまちゃんと出会った。 なんでチームを組むことになったかと聞かれると正直わからないのだけど、気づけば3人で公演を行おうという話になっていた。 椿くんは私が逆立ちしたって出来ないクレイジーさを持っている。 真面目で人間くさくて、魅力がある。 ぬまちゃんはインプロやってて気持ちが通じ合える人。なんでかなって考えたけど、ハッピー

          メンバーの印象【あがぺる】

          メンバーの印象【椿優希】

          あがぺると初めて出会ったのは、まだ大学生の時だった。 幼馴染のバイト先の先輩だったあがぺるから、舞台の稽古見学に誘われて、幼馴染と二人で行ったのを覚えてる。 その時はほとんど会話はなく、ちゃんと話したのは、それからしばらく経ってジャムコントで共演した時だった。 あがぺると深く関われば関わるほど、こんなに役者として気の合う女優はおらんぜよ‼︎ってなって、すぐに意気投合したのを覚えている。 彼女と過ごす若手時代は、本当に刺激的で楽しかった。 ただ、年を重ねて、久しぶりに

          メンバーの印象【椿優希】

          メンバーの印象【ぬまたぬまこ】

          あがぺるさんと出会ったのは2020年3月28日(土)。 FIVE CRANE GAMEで共演したのが初対面。 4年経った今でも2人の間でときどき話題に出てくるほど、思い出に残っているインプロショーだ。もちろんとても良い意味で。 第一印象(というか、初めて会ったときに抱いた感情)は「畏敬の念」。 あがぺるさんは、舞台上でも楽屋でも、立て板に水のごとく話していたのが印象的だった。まったく言い淀まない姿に、圧倒されたのを覚えている。 シーン中、すらすら台詞の出てくるあがぺるさんは

          メンバーの印象【ぬまたぬまこ】

          自己紹介【あがぺる】

          初めまして、お久しぶりです、こんにちは。 あがぺるです。 なりそこないプリンセスという演劇の団体の主宰をしていて、作演出役者もやってます。 演劇は中1からやっていて、インプロはジャムコントという観光客むけに俳優と芸人が即興でコントを作るというイベントで出会い、ゆっくりトリコになっていった感じ。 もしよかったら私の演劇人生は昔公開した「ポジティブな自殺」というエッセイ詳しく記載があるので良かったら読んでください(リンク最後に置いてます) 1994年3月22日産まれ。 MBT

          自己紹介【あがぺる】

          自己紹介【椿優希】

          演劇が好きか、そう言われるとよくわからないと言ってしまう。 学生時代いじめに合っていた僕は世界を変えたくて、影響力の有る人間になりたかった。その手段として初めたのが演劇だった。 演劇科の有る大学に通いながら、音楽活動をして居た。 初めの頃はミュージカル俳優を目指して居て、バレエと声楽のレッスンに通っていた。 三田の子供たちに芝居を教える仕事もしてた。 でも、大学時代の教授に芸人になれと言われて芸人を目指す。 でもよくわからなくなって、結局ミュージカルの世界に行く。

          自己紹介【椿優希】

          自己紹介【ぬまたぬまこ】

          ぬまたぬまこと申します。 2001年4月16日生まれの牡羊座で、血液型はO型です。 自分自身の性格を言語化しようとしましたが、まとまらなかったので、もし私がどんな人なのか気になっていただけたら「O型 牡羊座」とでも調べてみてください。結構そんな感じだと思います。結構そんな感じだとは思いますが、血液型と性格の相関関係や星座占いなどはあまり信じていません。 中学校の演劇部で演劇を始め、その流れでインプロと出会い、なんやかんやありながら今までずっと舞台に立っています。 思えば

          自己紹介【ぬまたぬまこ】