記事一覧
おしゃべりランジェリー
生まれ変わったらブラジャーになりたい!
生まれ変わったらブラジャーになりたい!
生まれ変わったらブラジャーになりたい!
10月、日本海沿い。
サナトリウムの裏の海岸。
全身に転移した癌の宣告をされたのはもう半年も前だ。
身辺整理も大体終わると何故か、シンプルな願いが残った。
「だから下着を作る会社に入ったの?」とこの期に及んで笑われるのも癪なので、ニュースで知った流星群の夜、僕は一人病院を抜け
V編・オブ・ザ・デッド
「O村さん!!S、S木さんが机で死んでます!」
「マジかよ。時間無ェからさ、起こしてきてよ」
「違うんです!冷たくなってます!」
「は!?」
深夜3時。隣の新聞配達のバイクの音が去った後、鹿威しを打ったようにスタジオは静まり返った。
「行政魔法書士リーガルまさみ」9話は週末にV編を迎える。
週末といっても、明けて今日は水曜日。3日後に映像が完成していないといけない。僕にとっての、審判の日だ。
ポケモンスタンプラリー2019全クリした
まぼろしのような 思い出も すこし
──小林幸子「風といっしょに」より
アローラ!!!ぷにあなごだよ。
みんなもたくさんポケモン捕まえた?151匹捕まえた君も、まだまだの君も、「アローラの夜のすがた」だけ買ってる君も、ポケモンスタンプラリーに挑戦だ。っていう記事。
なんかデータ類とか再就職エントリ要素も含めたら6,800字を超す長文noteになってしまった。適宜、時間のある時に読んで欲し
ポスト魔法少女かりぷす
ミルキー・マーブル・オーロラ・シャワー!
パステルピンクにスカイブルーの魔法少女服を着た少女がタクトを振ると、シャボン玉の表面のような輝く波動が迸った。
希望のエネルギーを照射し、浄化する。彼女の必殺技だ。
「グワァァァ!」
希望の光にさらされた相手は希望を取り戻し、悪の心を捨てる。
かつてはそうだった。
「ああぁぁ……!」
光を受けた浮浪者は、目から超自然の光を出しながらもがき、やがて
ランジェリー・グレネイド
乾いた破裂音で目が覚めた。
音は銃声であり、オフィスの天井に穴。
天井に向いていた銃口がいつの間にか自分の眉間に向けられていることに気付き、
ようやく意識がはっきりした。
「いつまで寝てんだヨ」
仰向けの俺に跨って銃を突きつける女の声は、どすが効いてる。
目つきもまともではない。
そして何より、
やたらエッチな服を着ていた。
BLAM!
銃弾が頬をかすめ、床にも穴が開く。
「状況、わか
断熱保冷、それは文明。
暑い日が続く。本当に冗談ではない。俺は今、来る8月11日のコミックマーケット94に向け、原稿を作成中だ。しかし暑い。冗談ではない。クーラーをつけ、寒くて消す。最近、設定温度を上げられるようになり、ちょっぴり大人さ。
といった感じで気晴らしにnoteでも書くかと思ったが、冷静に考えるとそんなことをしている場合ではないし、もう書いてしまっている。あーあ。じゃあ、かけるところまで書こう。
注):本記
明日の風に吹かれる前に、妖怪を探しに行こう
人と雲の行く果ては何処だろう
悩み多きものの行く果ては
パノラマの島のあの上にある
月の裏のクレーターかもしれない
──筋肉少女帯「風車男ルリヲ」
ただただ職場と家を往復する日々を続けていると、どうも同じところをグルグルと回っている感覚が強く、奴隷バー(※奴隷が押して回す、何らかの棒。何らかの動力源になっているはず。)を回している感覚がぬぐえない。俺はどこに行くのか?たまに、家にいるのに「帰りて