記事一覧
「ANDPAD 3Dスキャン」で、スマホ3Dスキャンのうまい撮り方を検証してみた
こんにちは。ANDPAD ZEROの平塚です。
今回は、弊社アンドパッドのプロダクトである「ANDPAD 3Dスキャン」を使っていろいろな検証を行ってみましたので、ぜひみなさんにご紹介させて下さい。
3Dスキャンの説明をさせていただいていると、お客様である建設現場に関わる方々から、「3Dスキャンを試したいと思うけど、高所も精度よくとれるか不安…」「実際どのくらいの範囲まで撮れるの?」といった疑問
今話題のGaussian Splattingについて解説してみた(1/2)
ANDPAD ZERO、研究開発Gの菊野です。
今回は最近話題の「Gaussian Splatting」について解説したいと思います。
元の論文を読み解きながらの解説になるため少しテクニカルなお話になりますが、Gaussian Splattingの仕組みの理解やメリット、デメリットについても学んでいただけると幸いです。
Gaussian Splattingとは?Gaussian Splattin
Appleの「RoomPlan」をわかりやすくまとめてみた (2/2回)
ANDPAD ZEROの藤田です。
今回は、前回に引き続きAppleの「RoomPlan」について紹介いたします!
前回の記事では主にAppleのリファレンスをベースに「RoomPlan」がどういったものなのか、また、どのような感じで使えるのかについて紹介いたしました。今回の記事では実際にいろいろなものをスキャンして、どういう情報が得られるのかについて深堀りしていこうと思います。
検証にあたっ
建築BIM加速化事業の制度改正のポイントをわかりやすくまとめてみた
こんにちは。ANDPAD ZEROの曽根勝です。
春の訪れとともに、年度末の繁忙期を迎えている方も多いのではないでしょうか。
今回は、2023年4月からスタートした「建築BIM加速化事業」についての話題です。
今年も継続的にBIM加速化事業が実施されることが既に発表されていますが、年度の変わり目で、前年度からルールが変更になる点が多くありますので、今回のnoteではわかりやすくまとめていきたいと
クラウド化する建設データの可能性と民主化する3Dデータの動向
お久しぶりです。ANDPAD ZERO 研究開発グループの菊野です。
本日は、「クラウド化する建設データの可能性」というテーマでお話したいと思います。
昨年10月に開催されたArchifutureというイベントに関するnoteはご覧いただけましたでしょうか?実は私もこのイベントに参加し、テクニカルフォーラムというステージに登壇しておりました。登壇のテーマは「クラウド化する建設データの可能性」で、
【BIM担当者必見!】BIMをより便利に使えるアドオンツールをまとめてみた
はじめまして。ANDPAD ZEROの埜林(のばやし)です。
私は2023年にANDPADにジョインしました。ANDPAD ZERO noteでは初めて執筆となります!
今回のnoteでは、簡単に自己紹介させてもらったのち、建築BIMに用いられる「アドオン」と呼ばれるアプリケーションについてお話したいと思います。
特に、建設会社や設計事務所のBIM担当者の方々に便利なコンテンツを準備しましたので、
ANDPAD ZERO、これまでの3年とこれからの3年
あけましておめでとうございます。ANDPAD ZEROの今井です。
2024年も引き続きよろしくお願いいたします。
株式会社アンドパッドの研究開発組織としてANDPAD ZEROが発足してちょうど3年経ちました。
研究開発プロジェクトとしてANDPAD HOUSEから始まり、ANDPAD図面、ANDPAD BIM、ANDPAD 3DスキャンなどConstruction Tech.関連プロダクトの
XR Kaigi オープニングキーノート レポート@ONLINE
こんにちは。ANDPAD ZEROの髙橋です。
いつもANDPAD ZEROのnoteを読んでいただきありがとうございます。
今回は、2023年12月18日から22日まで開催しているXR Kaigiというイベントについてご紹介するとともに、18日に実施された豪華なキーノートについてレポートしたいと思います。
XR Kaigiとは?バーチャル領域(XR/メタバース/VTuber/空間コンピューテ
デジタル庁の法令ハッカソンに参加してみた
こんにちは。ANDPAD ZERO 研究開発グループの佐々木です。
今回は、「法律×建築×デジタル」という目線で、私が実際にメンバーとして参加した「法令APIハッカソン」というイベントについてお伝えできればと思います。いわゆる『法律』が、建築業界のデジタル化にどう対応していくのか、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
法令APIハッカソンとは法令ハッカソンとは、法令等のデータの利活用によ
Appleの「RoomPlan」をわかりやすくまとめてみた (1/2回)
こんにちは!ANDPAD ZEROの藤田です。
突然ですが、みなさんはこういうスキャンアプリを見たことがありますでしょうか?
見たことがある方はもちろん、初めてのかたにとっても、「内見で使えそう?」「家電をピッタリ設置したいときに使えそう?」といったイメージを持てるのではないでしょうか。
上記の写真は、昨年の6月に開催されたAppleのWWDC2022というイベントで発表された「RoomPlan
ArchiFuture レポート@TFTホール(東京・有明)
こんにちは。ANDPAD ZEROの髙橋です。
いつもANDPAD ZEROのnoteを読んでいただきありがとうございます。
今回は、2023年10月27日に東京・有明のTFTホールで開催された「ArchiFuture」というイベントについてレポートします。
「ArchiFuture」とは建築分野におけるコンピュテーション活用を中心とした注目の最新動向と最新のソリューションを紹介するイベントで
地方ゼネコンにおける、BIMマネージャーの理想と現実
こんにちは、ANDPAD ZEROの曽根勝です。
今回はBIMマネージャーがどのような職能なのかについて、Graphisoft社主催の「BIMマネージャープログラム」を、私自身が受講して学んだことをベースにまとめていきたいと思います。中小事業者、特に地方ゼネコンでのBIMマネージャーの在り方について、曽根勝目線で整理していきます。
BIMマネージャーとBIMコーディネーター
まずは役割の定義か
アンドパッドにジョインして1年。自分のスキルを見直してみた。
こんにちは。ANDPAD ZEROの平塚です。
アンドパッドにジョインしてからちょうど1年が経ちました。
節目を迎えるにあたり、地方のゼネコンからアンドパッドへ飛びこんだ私のこの1年間を振り返ってみたいと思います。
詳しくは後述しますが、新しく学ぶことだらけで、決してラクな一年ではなかったのですが、日々学び、楽しみながら働くことができていると実感しています。もともと持っていたスキルをどう活かせて
新プロダクト開発のアプローチについて考えてみる
こんにちは、ANDPAD ZEROの今井です。
23年の夏は、6月、7月に「ANDPAD 3Dスキャン」「ANDPAD BIM」とそれぞれβ版ですがプロダクトのプレスリリースを出すことができました。
また先行して開発してきた「ANDPAD図面」は現在多数のゼネコン、サブコンの皆さまに活用いただいています。
今回は、これまでの経験から、プロダクト開発のアプローチの初期段階について少し整理してみたい
外作業の大敵、iPadの猛暑対策について検証してみた
こんにちは、ANDPAD ZEROの菊野です。
ここ数週間猛暑日が続いており、建設現場で働く方々は現場では大変ご苦労されているかと思います。現場経験のある方は特に、暑い夏、屋内外問わずiPadやiPhoneが機器の温度上昇により機能しない…という経験をされたことがあるのではないでしょうか。
過去に紹介したANDPAD HOUSEの施工時には、現場で鉄筋の干渉チェック用のHMD(HeadMount
いろんな3Dスキャンを試してみる
こんにちは!ANDPAD ZEROの藤田です。
これまでのnoteでは、私からは「3Dスキャンについてわかりやすく整理してみる」というテーマで、3Dスキャンのいろはについて紹介してきました。
一言に3Dスキャンといっても、様々な手法があったかと思います。
今回のnoteでは、これまで紹介させていただいた3Dスキャンのうち、iOSデバイスでも実施できる「LiDARスキャン」「NeRF(ナーフ)」