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【学研まんが】塩のひみつ オススメ度:★★★(1〜5)

テーマ

広いです。食用だけでなく、医療・工業・化学製品にも使われる、人間と関わりの深いものですね。

実用性

実用的。使い方、歴史、作り方など、浅く広くの説明です。料理における塩の役割は、化学的に説明されています。

ストーリー

主人公は同級生の女の子ふたり。あこがれの男子のために、夏休みに料理修業をします。料理対決をすることになりますが、表紙左の子のお父さんがコックなので、アドバンテージ差は否めない気が。

自宅の東京から、兵庫県赤穂市(工場見学)、横浜港(輸入船・倉庫見学)、塩事業センター、おばあちゃんの家、と転々と移動します。移動は多いものの、ストーリーはわりと淡々と進みます。あと、料理修業といいつつ、塩に全振り。

ファンタジー

なし。リアル路線です。


一行知識

日本人の塩分摂取量は平成7年をピークに減少しており、厚生労働省が公表する塩分摂取量目標も引き下げられている。

https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000760248.pdf


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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。