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世界富豪ランキング1位の「ジェフ・ベゾス」の大切にしてきた言葉・価値観〜パート3〜

こんにちは!Aoiです。

前回に引き続き、Amazon創業者ジェフ・ベゾスの言葉をシェアできればと思います。


〜その1〜:https://note.com/aoi_7722/n/n78164015a3f3
〜その2〜:https://note.com/aoi_7722/n/nf8aed72fc656


7. 発明家になりたければ失敗を恐れるな。
創業時に雇った多くの編集者は、顧客が評価を書きこむ「カスタマーレビュー」の導入により無駄になった。オークション市場への参入でも失敗している。が、ベゾスは言う。「なにかを学べるなら、つまずきも人生の一部だ」。

失敗から学ぶ姿勢がとてもかっこいいです。
成果を出されている方が言う「失敗に恐れない姿勢」は本当に勇気づけになります。


8. 自分のもっている時間を100%とすると、かつては30%をサービスの構築に、残りの70%をプレゼンに充てたが、時代は変わった。これからは逆だ。ベゾスは、広告に使うお金があれば、派手さはなくても、顧客満足度を高める工夫に投資すべきだと考える。価格やサービスに感動した顧客は必ず誰かにそれを伝える。口コミこそがアマゾンを強くする。

パート1やパート2でも言及されていた、「顧客第一主義」これへの一貫した姿勢が、時間やお金の使い方においても厳密にされていること。そしてサービスを体験した顧客が良い口コミにつながるという確信が伝わってくるように感じました。


9. 誰もがコールセンターで働けるようにならなければいけない。
バイラルな時代にあって、クレームは壊滅的なダメージとなりかねない。ベゾスは自身も含め、全管理職に毎年2日間のコールセンタートレーニングを受けさせている。得られるものは、顧客に対する謙虚さと共感だ。

顧客との接点のないような管理職も、顧客の声にしっかり耳を傾けることやクレームへの対応ができること、この姿勢がサービスやプロダクトのディテールとなってより良い物として表現されるんだろうと感じます。


10. 今日はインターネットの1日目(the Day 1)だ。学ぶことは膨大にある1997年、アマゾンが出した最初の株主への手紙にこの一文はある。ベゾスはこれをいまでも忘れていない。近年つくられたシアトル本社の社屋のうち、中心となるふたつのビルの名は「Day 1North」「Day 1 South」だ。

常に、初日の気持ち、初心を忘れない。という姿勢を大切にすること。
だから現在も今後も事業拡大がされていくんだろうなと確信が伝わるマインドセットだと気づきがありました。


全3パートでジェフベゾスの価値観に触れてきました。
ものすごいスピードで拡張し、世界に影響を与える会社の理念や価値観に触れることで、自分たちの仕事や日々の生活に生かしていくエッセンスになればと思います。

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