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『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』感想
良い点ダンジョン
ブレワイのメインダンジョンは(ハイラル城を除くと)神獣の内部を攻略するという点が共通しており、やや景観に乏しいという印象を受けていたが、本作は空に地底にとロケーションに幅があって楽しい。特に風の神殿が素晴らしいと感じた。本作のリトの村は言うなればブレワイのゾーラの里ポジションで、かなり露骨に誘導されていたこともあって当初からヴァ・ルッタばりの演出を期待していたが、その期待にしっ
シ・ニンジャの一人称とメディアミックス
先日掲載された【スレイト・オブ・ニンジャ】にて、ヤモト・コキに憑依していたアーチニンジャ「シ・ニンジャ」の一人称が「私」であることが判明した。また、ヤモトにシ・ニンジャのソウルが憑依した際の台詞「今から私はアタイだ」を裏返した「今からアタイは私、か」という台詞もあり、ヤモトの一人称は「アタイ」、シ・ニンジャの一人称は「私」と明確に区別された形となる。
ところで、Twitterを検索すると、「
「ニンジャセンタ試験2021」感想
ヤッター! スゴイヤッター!!
先日ニンジャスレイヤープラス上で行われた「ニンジャセンタ試験2021」に参加した所、なんとトップランカーの座を射止めることができました! ゴウランガ! せっかくなので、今回のセンタ試験についての感想や、難しいと思った問題について書き残しておこうと思います。なお、ニンジャセンタ試験は「ニンジャスレイヤープラス」(月額490円で『ニンジャスレイヤー』のスピンオフ作
ナラク・ニンジャ=ハガネ・ニンジャ説
正直与太話の域を出ないとは思うが、万が一当たっていたらキンボシ・オオキイということで一応書き残す。物理書籍版は歯抜けになっているし引っ張り出すのも面倒なので、とりあえずTwitter連載版を中心とした考察であることを明記しておく。
シャード・オブ・マッポーカリプス(44):シの眷属によれば、最初の「ニンジャスレイヤー」は古代のニンジャ「ナラク・ニンジャ」のソウルと、イチローという名のモータル
トカゲ・ニンジャクランについて
先日アーカイブ記事が掲載された「シー・ノー・イーヴル・ニンジャ」のN-FILESにて、クラミドサウルスがトカゲ・ニンジャクランのソウル憑依者であることが判明したが、まさかトカゲ・ニンジャクランの名が今になって出てくるとは思わなかったので驚いた。トカゲ・ニンジャクラン周りの話はかなりややこしいことになっているので、この機会に一度整理しておく。
トカゲ・ニンジャクランの名が初めて出たのは「ストレ
深遠なる"Avant-Prog"の世界にダイヴせよ
1970年代中盤以降、プログレッシブ・ロックはパンク・ムーブメントの到来によって衰退の一途を辿っていったが、それでも酔狂なミュージシャンはいるもので、プログレというジャンルに属する音楽は未だに発表され続けている。その中でも自分が特に好きなのが「アヴァン・プログ / Avant-Prog」だ。Wikipediaの項目は英語版の直訳でやや分かりにくいが、簡潔に言えば「カンタベリー系やRIO系の影響下
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