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コミュニティ「エンジニアの登壇を応援する会」を運営しています

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マガジン

  • Object-Oriented Conference

    • 1本

    Object-Oriented Conferenceは、アーキテクチャや分析設計をはじめ現場で活かすためのプラクティスなどを扱う、国内唯一のオブジェクト指向をテーマにしたITカンファレンスです。次回 #ooc_2024 を2024/03/24(日)に開催します! https://ooc.dev/

  • 技術書同人誌博覧会

  • エンジニアの登壇を応援する会

記事一覧

Object-Oriented Conference 2024開催レポートや感想など

こんにちは。OOC2024実行委員長の id:ariaki です。 Object-Oriented Conference 2024の開催レポートをまとめます。 OOC2024についてカンファレンス概要 開催日時:2024…

ariaki
1か月前
30

デブサミ2024で喋ってきました!

Developers Summit 2024で発表する機会をいただき、#技書博 とコミュニティ参加にまつわる話をしました。 リレーセッションということで5つのコミュニティがそれぞれ10分…

ariaki
2か月前
8

最高のYAPCでした!

先週開催されたYAPC::Hiroshima 2024にスタッフとして参加したので体験記まとめました。 スタッフやったよジョインが少し遅かったこともあり、今回はセミコアスタッフくら…

ariaki
2か月前
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YAPC::Hiroshima 2024に参加したい人が忘れないための準備メモ

来年2月10日に開催される「YAPC::Hiroshima 2024」が超おもしろそうなので一般参加までの手順などを勝手にまとめたファンブログです。公式の発信ではないのでご注意を!遠…

ariaki
5か月前
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エンジニアの登壇を応援する会、再開してます!

エンジニアの登壇を応援する会って?このコミュニティは、参加者がさまざまな勉強会やカンファレンスに登壇し活躍できるよう支援したいという思いから生まれました。 私た…

ariaki
7か月前
30

#DevReljp 2023 参加&登壇しました

久しぶりの登壇!本日は DevRel/Japan Conference 2023 に参戦!めっちゃ楽しかった! セッション内容は「オフラインイベントの意義」で、技書博スタッフのみんなが考えて…

ariaki
1年前
8

富山遠征レポート Burikaigi 2023 / 富山IT勉強会

富山まで勉強会に遠征してきました! 昨年11月に開催した技書博7の打ち上げで オーニシ(@onishi_feuer)さんに「富山でおいしいイベントあるんだけど喋ってみませんか」…

ariaki
1年前
6

YAPC::Japan::Online 2022にスタッフ参加したよ

出会いある日、かるぱさんが困ってそうなツイートをみかけたのがきっかけ。 これまでYAPCに参加したことはなかったし、Perlという言語自体たまに読むけど日常的に書いてい…

ariaki
2年前
9

なぜQiitaのLGTMが問題視されるのか

昨日(2020年3月12日)Qiitaの各記事に対する「いいね(thumbs-up)」ボタンが「LGTM(Looks good to me)」に変更されました。これに対してTwitter界隈で賛否両論が渦巻い…

ariaki
4年前
88

人生に日本酒が必要なたった1つの理由

この記事は過度な飲酒をあおるものではありません。 またアルコールが苦手な方に対して飲酒を強要するものでもありませんので、ご了承ください。 私たちにとって「食」と…

ariaki
4年前
10

Object-Oriented Conference 2020を盛り上げました!

はじめにオブジェクト指向についてあれこれ語るカンファレンス「Object-Oriented Conference 2020」が無事おわりましたね!さまざまな知見が共有されるすばらしいカンファ…

ariaki
4年前
9

とあるSlackコミュニティを運営して感じたこと

とあるSlackコミュニティの話です。 まず前提として、これはネガティブな内容じゃありません。 そこのSlackコミュニティは参加者をオープンに募集していて、とくに何かを目…

ariaki
4年前
9

2019年のアウトプットを振り返る

この記事は「エンジニアの登壇を応援する会 Advent Calendar 2019」の最終日、25日目の記事です。昨日はこば(右)さんの記事でした。 このカレンダーは「今年の成長」を…

ariaki
4年前
8

「複数の軸を持つ」ということ

人生において「複数の軸を持つ」ことは非常に重要です。 ITエンジニアの世界には「SPOF(Single Point of Failure:単一障害点)」という用語があります。これは、何か1つ…

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4年前
19

1分トーク大会を開催します

「全員登壇!FashTalk大会」という勉強会を11月27日に開催します。 この記事は、イベント開催趣旨から攻略法までをまとめています。参加を検討されている方はぜひ最後まで…

ariaki
4年前
18

都内カンファレンス開催候補地

都内でIT系カンファレンスを開催できそうな場所をピックアップしました。 これから新しいカンファレンスなどを立ち上げる際のご参考に。 • 施設内にある小規模会議室等は…

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4年前
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Object-Oriented Conference 2024開催レポートや感想など

Object-Oriented Conference 2024開催レポートや感想など

こんにちは。OOC2024実行委員長の id:ariaki です。
Object-Oriented Conference 2024の開催レポートをまとめます。

OOC2024についてカンファレンス概要

開催日時:2024年3月24日(日)

開催会場:お茶の水女子大学

参加費:無料

公式Webサイト:https://ooc.dev

公式Xアカウント:https://twitter.com

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デブサミ2024で喋ってきました!

デブサミ2024で喋ってきました!

Developers Summit 2024で発表する機会をいただき、#技書博 とコミュニティ参加にまつわる話をしました。

リレーセッションということで5つのコミュニティがそれぞれ10分ずつ”オフラインイベント”の魅力を語るというテーマで喋りました。いろんな視点での話があり、コミュニティを運営されている方が普段どんなことを考えたり気をつけているのかを伺えて勉強になりました。

私の発表内容最後の

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最高のYAPCでした!

最高のYAPCでした!

先週開催されたYAPC::Hiroshima 2024にスタッフとして参加したので体験記まとめました。

スタッフやったよジョインが少し遅かったこともあり、今回はセミコアスタッフくらいの位置づけでゆるっと自分ができることに手を上げる感じで作業してました。

デザイン協力

今回は細かなデザインをいくつか担当しました。事前配布チラシ・バックパネル・ノベルティのいくつかは私が作ってます。本業はエンジニ

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YAPC::Hiroshima 2024に参加したい人が忘れないための準備メモ

来年2月10日に開催される「YAPC::Hiroshima 2024」が超おもしろそうなので一般参加までの手順などを勝手にまとめたファンブログです。公式の発信ではないのでご注意を!遠方から参加する際の参考にしてください。

チケットを買おう一番大切なのはカンファレンス参加のチケット!
チケット販売は12月15日(金)までなので忘れずに買っておこう

宿泊を手配しようチケットを準備したら次は宿泊先の

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エンジニアの登壇を応援する会、再開してます!

エンジニアの登壇を応援する会って?このコミュニティは、参加者がさまざまな勉強会やカンファレンスに登壇し活躍できるよう支援したいという思いから生まれました。

私たちのコミュニティはエンジニアの技術力を直接向上させるような発表会ではありません。しかし、他の技術勉強会で学ぶのと同じくらいアウトプットを鍛えるための勉強は重要で、ステップアップに欠かせない存在だと私は思っています。
普段よく参加している勉

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#DevReljp 2023 参加&登壇しました

#DevReljp 2023 参加&登壇しました

久しぶりの登壇!本日は DevRel/Japan Conference 2023 に参戦!めっちゃ楽しかった!

セッション内容は「オフラインイベントの意義」で、技書博スタッフのみんなが考えてることをたくさん喋りました。物理的な"本"を頒布するっていうのはすごく意味がある行為だとおもっていて、それを途絶えさせないためにオフラインイベントを続けているというのがセッションを聴いていた皆さんに届いていた

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富山遠征レポート Burikaigi 2023 / 富山IT勉強会

富山遠征レポート Burikaigi 2023 / 富山IT勉強会

富山まで勉強会に遠征してきました!

昨年11月に開催した技書博7の打ち上げで オーニシ(@onishi_feuer)さんに「富山でおいしいイベントあるんだけど喋ってみませんか」と誘われたのがきっかけ。Burikaigiの翌日にも勉強会を開いていただき、あわせて1時間位喋ってきました。

参加したのはこちらのイベント。

BuriKaigi 2023参加者はおそらく100名前後。地方開催のITイベ

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YAPC::Japan::Online 2022にスタッフ参加したよ

YAPC::Japan::Online 2022にスタッフ参加したよ

出会いある日、かるぱさんが困ってそうなツイートをみかけたのがきっかけ。

これまでYAPCに参加したことはなかったし、Perlという言語自体たまに読むけど日常的に書いている訳でもない。YAPCの文化がわからないのにスタッフできるかなと一瞬悩んだけど、なんとなく困っていそうなので手伝ってみるよと申し込んでみたのが出会い。
仕事はめちゃんこ忙しい時期だったし、多くのイベントがオフライン開催できずコミュ

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なぜQiitaのLGTMが問題視されるのか

なぜQiitaのLGTMが問題視されるのか

昨日(2020年3月12日)Qiitaの各記事に対する「いいね(thumbs-up)」ボタンが「LGTM(Looks good to me)」に変更されました。これに対してTwitter界隈で賛否両論が渦巻いているため、問題としてとらえる人がなぜいるのかを一人のQiitaファンとして分析してみました。
※この記事の作者はQiitaと利害関係はありませんのでご了承ください。

LGTMとは
GitH

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人生に日本酒が必要なたった1つの理由

人生に日本酒が必要なたった1つの理由

この記事は過度な飲酒をあおるものではありません。
またアルコールが苦手な方に対して飲酒を強要するものでもありませんので、ご了承ください。

私たちにとって「食」とは三大欲求のひとつであり、生きるうえでもっとも大切な行動です。高度に発達した現代社会において、食べることは単に生きるための栄養補給ではなく、日常の豊かさや幸福を感じるための機会です。食事による五感への刺激を通じて、幸せを文字通り噛みしめる

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Object-Oriented Conference 2020を盛り上げました!

Object-Oriented Conference 2020を盛り上げました!

はじめにオブジェクト指向についてあれこれ語るカンファレンス「Object-Oriented Conference 2020」が無事おわりましたね!さまざまな知見が共有されるすばらしいカンファレンスでした。そんなイベントを、スタッフの一人として携わり、スポンサーとして微力ながら支援し、スピーカーとして盛り上げる一助になれたのではないかと感じています。
本レポートでは、それぞれの立場からの感想を簡単に

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とあるSlackコミュニティを運営して感じたこと

とあるSlackコミュニティを運営して感じたこと

とあるSlackコミュニティの話です。
まず前提として、これはネガティブな内容じゃありません。
そこのSlackコミュニティは参加者をオープンに募集していて、とくに何かを目的とするでもなく「成長を応援する」という活動をしています。
といっても、何もしてないわけではありません。
勉強会を定期的に開催したり、一緒に本を作るなどの活動をしています。
また、分報で参加者同士が交流したり、不定期にミートアッ

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2019年のアウトプットを振り返る

2019年のアウトプットを振り返る

この記事は「エンジニアの登壇を応援する会 Advent Calendar 2019」の最終日、25日目の記事です。昨日はこば(右)さんの記事でした。

このカレンダーは「今年の成長」をテーマにしています。
私がおこなってきたアウトプットと共に一年を振り返りたいと思います。

今年のアウトプット今年は本当にたくさんの種類のアウトプットをしました。といっても実は個人で行った「登壇」はあまり多くありませ

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「複数の軸を持つ」ということ

人生において「複数の軸を持つ」ことは非常に重要です。
ITエンジニアの世界には「SPOF(Single Point of Failure:単一障害点)」という用語があります。これは、何か1つのものに障害が起こることにより、すべてに影響を及ぼす(動かなくなる)ことを指し示します。情報システムを安定稼働させるためには、その中に単一障害点を作らないことがもっとも重要と言われています。
しかし、人生の中で

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1分トーク大会を開催します

1分トーク大会を開催します

「全員登壇!FashTalk大会」という勉強会を11月27日に開催します。
この記事は、イベント開催趣旨から攻略法までをまとめています。参加を検討されている方はぜひ最後までお読みください。

※当初は10月25日開催予定でしたが、台風の影響により延期しました。

フラッシュトーク大会とはITカンファレンスや勉強会における登壇(とくに長時間登壇)への登竜門として、通常の発表より短い5分間の「LT(L

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都内カンファレンス開催候補地

都内でIT系カンファレンスを開催できそうな場所をピックアップしました。
これから新しいカンファレンスなどを立ち上げる際のご参考に。

• 施設内にある小規模会議室等は記載していません
• 価格は現在時点のもので、税抜/税込が混ざっています
• 会場費以外にも什器備品など費用が加算されます
• IT系カンファレンス開催実績がないホールも含まれます
• スクール形式(机あり+3席ずつ)で席数を計算して

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