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絵本『おだんごぱん』の田舎パンを久々に焼いた日。

子どもの頃 一時期 異常にハマっていたパン作り。

特に昔 図書館で借りた
『絵本からうまれた おいしいレシピ2』に載っている、
おだんごぱん という絵本の
田舎パンレシピが家族に好評で
これまで度々焼いてきた。


最近はめっきり作る気が起きなかったけれど、家族からずっとリクエストされ続けていたのと
秋になって徐々に暑さ和らぎ
心身ともに少し余裕が出てきたので、
本日思いつきで焼いてみた。


ふるいにかけた強力粉、全粒粉、薄力粉の真ん中にくぼみを作り、中にぬるま湯とドライイースト、
ふちに砂糖と塩を離しておいた図。


まぜまぜ、こねこね、バンバン(板の上)。


なめらかになるまで捏ねた後、
ローストしておいたクルミを粗めに砕いて生地に混ぜ込み、
50分間一次発酵。


無事、二倍にふくらみました。


ガス抜きして、10分間ベンチタイム(濡れふきんを被せて)。


二個の分量なので、二等分に。


きれいにまとめ直し、


濡れふきんを被せて、
45分間、二次発酵。


再びむくむくふくらみ、クープを入れます。


200℃で予熱したオーブンで、
35分間しっかり焼きます。


こんがりパリッと焼き上がりました。
断面。


もう本当に前回いつ作ったか
思い出せないくらいだったけど、
意外と体が覚えていてスムーズに作れたことがなんだか嬉しかった。

家中がパン屋さんの香りにつつまれ
手応えと いつ振りかの充実感を覚えた
土曜日の午後でした。


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