ありんご

ジャムだとりんごが好き、自分の感覚を大切にしたいと思って、noteを始めました!

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ありんごです。はじめまして。

5歳からりんごジュース、8歳からアップルパイが好きで、16歳の時フルーツで例えるならりんごっぽいと言われてから、セルフイメージとしてのりんごを意識しました。 思えばジャムだとりんごが好きですし、受験生のころはりんごのど飴を舐めていました。それまでは好きな食べ物にりんごと答えたことはなかったけれど、大好きな部類に入るのでは?と気づきました。 noteでの名前は10秒くらい考えましたが、ぽっとりんごの画像が浮かんだので「ありんご」にしてみました。頭文字の「あ」は本名で一番気に

    • 幼く感情を垂れ流したら、まだ生きていた

      ありんごです 現実世界で、知っている人とご飯を食べてひたすら感情を垂れ流されたらどう思うだろうか。 相当仲の良い人、好きな人であってもうんざりしてくるんじゃないだろうか。 人によって許容量は違うと思うけど、流石に一方的にばーっと感情を垂れ流されていい気分になる人は少ないのではないかと思う。 生きているとそのことに気づいて、人に対して感情を垂れ流さなくなる。正直であること、素直であることと感情を相手にぶちまけて垂れ流すことの違いに気づく。 単に垂れ流すのでは相手に嫌が

      • 愛してるよ、ビビ

        ありんごです ひりひりする曲が、好きだ。 胸が痛くなって、いっぱいになるような曲が、好きだ。 米津玄師さんのvivi、初めて聞いたときから涙が止まらなかった。 どういう背景でいつ作られたのかも知らないままに、作られてから数年後に聴いて、MVの可愛い絵を観ていた。気づいたら涙が止まらなかった。  「愛してるよ、ビビ 愛してるよ、ビビ さよならだけが僕らの愛さ」 どうして? 「どうにもならない心でも あなたと歩いてきたんだ」 って言ってたのに、どうしてさよな

        • 寝る時間が足りなすぎて意識を失ったのであった

          ありんごです まさにタイトル通りの話です。さりげなくnote連続投稿記録を日々伸ばしていたはずの私だが、ついに途切れた。64日間、楽しかった。 続けられたのは、やる気があったからではないと思う。「続けるのが自然だからどんなに疲れていても、日々書く」という状態に入っていたからだ。モチベーションが上がらない日なんてたくさんあった。でも、書かないと気持ち悪くなるから、書く。こう書くとネガティブに聞こえるかもしれないけれど、自分の暮らしに溶け込むってこういうことなんだと思う。毎朝

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        ありんごです。はじめまして。

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        • Inspired by 歌詞
          7本
        • 好きとか嫌いとかその間とか
          22本
        • 出会い
          4本
        • 人間関係でお茶を飲む
          15本
        • なんだかんだ愛だ
          12本
        • 生きるからには
          23本

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          ゆらゆら揺れる視界が揺れる

          ありんごです ゆらゆら揺れる視界が揺れる。 具合が悪いわけじゃない。そう思うけれど、ものもクリアに見えるけれど、なんだか視界が揺らめいている。そんな気がする。 自分が揺れているのか。それとも世界が揺れているのか。わからなくて立っていられなくて、ベッドに倒れ込む。仰向けで目を開けていると眩しく感じる。この部屋の電気は、いつも明るすぎる気がしていたんだ。だから今日に限ったことじゃない。 眩しいなら目を閉じれば良い。目を閉じる。それでも明るい。電気を消したり色々片付ける元気

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          ぼけしらずネギのインパクト

          ありんごです 寂れかけた商店街の中、その焼き鳥屋さんは立ち寄る人でいつも繁盛している。午後から夜にかけてさりげなく人が途切れない感じの繁盛の仕方。自分がお店をやるならああいう感じが良いな。私は数回立ち寄ったことがあるけれど、確かに美味しかった。夕方になって近くを歩いていると、焼き鳥の煙が風に乗ってやってきて、誘惑してくる。 ある日の朝、用事があって焼き鳥屋さんのある町へ出かけた。でも、目的地まで普通に歩くと焼き鳥屋さんの前は通らないはずだった。でも、いつもと違う道を通りた

          ぼけしらずネギのインパクト

          コスモスのお花畑で風に吹かれたい

          ありんごです。 お花畑に行って風に吹かれたい。そんな気分だ。お花といえばどちらかといえば春に咲くものだというイメージが私にはある。それなのに、なぜか秋の方がお花畑に行きたくなる。少し冷たくなり始めた風に吹かれながら眺めていたい、そんな気持ちになる。 小さい頃近所の原っぱに、コスモスが一面に咲いていたことがあった。可愛らしくて、でもどこか野生的で、わくわくしたものだった。植物は会話しているかもしれないという研究を見かけたことがあるけれど、あのコスモスたちは間違いなく会話して

          コスモスのお花畑で風に吹かれたい

          けれどあなたがずっと好きだわ 時の流れに負けないの

          ありんごです タイトルは松任谷由実さん「青いエアメイル」より拝借しました。私はこの曲が好きです。 (以下””部分「青いエアメイル」より引用。) “けれどあなたがずっと好きだわ 時の流れに負けないの” ずっと好きってどういうことなんだろう。「ずっと好きでしょう」と、歌っている時点では思っているということなんだろうか。きっとそうなんだろうな。その時点での強い想いを歌っていると見るのが妥当なんだろう。時が経ったって好きでいられるだろうなって思うくらい、今好きということなんだ

          けれどあなたがずっと好きだわ 時の流れに負けないの

          起きている時間が長い人と短い人

          ありんごです 起きている時間が長いなって人、周りにいませんか?ショートスリーパーなのかもしれないけど、なんというか、活動時間が長い人。 ずっと不思議だった。私はすぐ眠くなる。それなのに朝から晩までずっと元気な人がいることに気づいた。一日は24時間だけど、実際に使える時間が長い人と短い人がいる。私は短い人だと。損なのかなと思うこともあった。 でも今は、あまり思わなくなった。幸せだから。一日が何時間でも構わなくなった。比較したら持ち時間が少ないけれど、私は○時間という尺度で

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          おまんじゅうだと思ったんだ

          ありんごです 人の望みは際限がないとはよく言ったものだ。手に入れられないと欲しくなり、手に入れてももっと欲しくなる、そういうことなんだろう。 私は今日お腹が空いていた。透明な袋に入った白くて丸いおまんじゅうがテーブルの上にある。手を伸ばさずにはいられない。でもその前においしいおまんじゅうにはおいしいお茶がほしい。 私はやかんを火にかけた。ぴーぴーと声をあげるから、茶葉を入れてあるポットに注ぐ。ほうじ茶が出来上がる。香り立つ。 湯呑みを出して嬉々として蒸らしながら待つ。

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          Surrender the fate

          ありんごです かつて予備校にて、受験生どうしでお互いにメッセージを書き合うことがあって、そんな時私はSurrender the fateといつも書いていた。これから挑戦し、受験を乗り越えるはずの受験生にこんなメッセージを書くのは、自分も受験生とはいえどうなんだ?と今なら思うし、あの頃も少しよぎったけれど、たとえあの頃に戻るとしてもメッセージはSurrender the fateしかあり得ない。 努力をしていた。当たり前だ。抜きん出て、権利を掴み取るために。別に努力をしたか

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          新築祝いと引越し祝いについて

          ありんごです 人生で何回引っ越したことがあるだろうか?私はそこそこ引っ越しが多いほうだと思うが、いつも自分が引っ越す側で近しい人たちの引っ越しの機会に立ち会うことは、あまりなかったように思う。それで、新築祝いと引越し祝いについてもそんなによく知らなかった。 でも、最近近しい人の引っ越しが相次ぐので調べてみた。すると、結婚式のドレスコードが正直よくわからないというか、人それぞれなのと同様、お祝い事というのは明確な見解がないんだなとよくわかった。相場やこうしたほうが安全!無難

          新築祝いと引越し祝いについて

          Up in the cloud yeah you know how to make me want you

          ありんごです 私は私にはあまりない感情を分かるように教えてくれる作品が好きである。もちろん、死ぬほど共感したり共鳴できる作品だって好きだけど。 タイトルはSelena Gomezさん「Sober」という曲の一節から。以下再び引用する。 “Up in the cloud yeah you know how to make me want you” この曲は要するに、あなたは酔っている時だけ私を素敵に愛するけれど、素面の時には私を愛しやしないわね、みたいな曲だ。それなのに

          Up in the cloud yeah you know how to make me want you

          明らかに傷ついているのにそれを認めない時には

          ありんごです どうしたら良いんだろう。大切な人が明らかに傷ついているのにそれを認めない時には。自分だって、後になってあの時傷ついていたんだなあと思う時はあるから、人の事はとやかく言えないけれど。みんなどうしているんだろう。大切な人が何らかの理由で明らかに傷ついているけれど、大丈夫だと言ってくる時。全然平気だよって陰のある顔で笑う時。無理があるでしょ!と言いたくなる表情。どうしたら良いんだろう。 突っ込むべきではないんだろうか。迷った挙句、背中をさすって「無理して笑わなくて

          明らかに傷ついているのにそれを認めない時には

          ときめいたもの〜やることリスト〜

          ありんごです ときめいたものの話をする。ときめいた文房具。私は子供の頃から文房具が大好きである。文房具売り場を歩き回って立ち止まって歩き回って、幸せである。同じような人っているのかしら?と思って学生の頃口に出したら、結構いて嬉しかった覚えがある。親戚にも、知り合ったばかりの人たちの中にもそれなりの割合で文房具ラバーはいるので、文房具はやっぱり魅力的なんだろう。 ペン一本、ノート一冊、はさみ一本、それぞれどれを選んでも最低限の使命はもちろん果たすけれど、ビビッときたものは格

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          「雨か涙か分からなくなるくらい大雨なシーン」についての問答

          ありんごです 以前、家の中で雨の音を聞くのが好きな話を書いたけれど、同じ雨でも、「雨なのか涙なのかわからないくらい大雨」という映像作品におけるシーンについて書こうかと思う。 よく映画やドラマで、雨の中涙を流すけれど雨なのか涙なのかわからないくらい大雨、みたいなシーンがある。なぜか傘をさしていないのがドラマだなあと思う。 さっぱりした性格の友人唯はいつもドラマを見ながら「泣いてても傘はさすわ」と私に言う。毎回言うものだから、いつも笑ってしまう。 唯とはいつもこんな会話を

          「雨か涙か分からなくなるくらい大雨なシーン」についての問答