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糖質制限をする本当の意味
ここに気づいたのは、呼吸法を試行錯誤している時でした。
「今日はうまく吸える」
「あれ?今日は何か苦しいな」
そこには、ねこちゃん式瓢(ひさご)呼吸を完成させるヒントが隠れていたのです。
《呼吸が苦しい時は血糖値が必ず高い》
これは大発見でした。
それから何度も実験をして、ケトン体質の期間を長くするほど、次に糖質を取った時、息が苦しくなるのが分かりました。
加えて、この条件下で
・
くびれ、は健康の指標
くびれ、ありますか?
くびれてないから、と体型をカバーする洋服を選んでいませんか?
くびれてるお腹は魅力的ですね。
動物病院に行くと、待合室に猫を上からみて「くびれてますか?」の体型チェックの目安のポスターが貼ってあります。
「くびれてないから何だっていうの?」と言う声が聞こえてきそうですが…
イコール
「健康じゃないから何だって言うの?」と言う事です。
じゃーエステとかでくびれを作
今現在、栄養と呼吸について
正直、明確に答えを持って情報を発信している方は一人もいません。
糖質制限を推奨していても、体操や運動をプラスしたり。
(糖質制限がキチンとできれば、呼吸による筋肉のポンプができるので必要ない)
糖質制限を推奨しながら、「糖質の代謝には酸素を使います」と言っていたり。
(酸素使うなら、糖質制限の理由が説明できない)
糖質制限のレシピ本書きながら、3食たべる事を推奨していたり。
(体質改善
立位でなければ抗重力筋は使えない?
「抗重力筋」を検索すると、必ずと言っていいほど
《立った状態で使う筋》
と出てきます。
結論から言うと、そうではありません。
座っていても、寝ていても常に重力はかかっています。
問題は《使い方》です。
簡単です。
どんな姿勢でも《呼吸が正しく》できれば良いのです。
座ってばかりいるから…
ゴロゴロばかりしてるから…
痛みが出たり、筋力が落ちるのではありません。
呼吸さえ正しく
《病気が教えてくれたこと》
病気による気づき、というのは人それぞれで、様々なプロセスやストーリーがあります。
その中で最も大切なことについてお話しします。
《病気になること》なるべくなら辛いし避けたい。
皆さんそう思うでしょう。
病気は《乗り越えられる者に与えられた試練》。
そんなふうに表現されることもあります。
だから病気になったら、それぞれのできる範囲でできる事を、なるべくポジティブに向き合うことが良しという雰囲気があ