マガジンのカバー画像

新しい健康の概念

12
運営しているクリエイター

記事一覧

糖質制限をする本当の意味

糖質制限をする本当の意味

ここに気づいたのは、呼吸法を試行錯誤している時でした。

「今日はうまく吸える」

「あれ?今日は何か苦しいな」

そこには、ねこちゃん式瓢(ひさご)呼吸を完成させるヒントが隠れていたのです。

《呼吸が苦しい時は血糖値が必ず高い》

これは大発見でした。

それから何度も実験をして、ケトン体質の期間を長くするほど、次に糖質を取った時、息が苦しくなるのが分かりました。

加えて、この条件下で

もっとみる
くびれ、は健康の指標

くびれ、は健康の指標

くびれ、ありますか?

くびれてないから、と体型をカバーする洋服を選んでいませんか?

くびれてるお腹は魅力的ですね。

動物病院に行くと、待合室に猫を上からみて「くびれてますか?」の体型チェックの目安のポスターが貼ってあります。

「くびれてないから何だっていうの?」と言う声が聞こえてきそうですが…

イコール

「健康じゃないから何だって言うの?」と言う事です。

じゃーエステとかでくびれを作

もっとみる
今現在、栄養と呼吸について

今現在、栄養と呼吸について

正直、明確に答えを持って情報を発信している方は一人もいません。

糖質制限を推奨していても、体操や運動をプラスしたり。

(糖質制限がキチンとできれば、呼吸による筋肉のポンプができるので必要ない)

糖質制限を推奨しながら、「糖質の代謝には酸素を使います」と言っていたり。

(酸素使うなら、糖質制限の理由が説明できない)

糖質制限のレシピ本書きながら、3食たべる事を推奨していたり。

(体質改善

もっとみる
ベストな柔軟性

ベストな柔軟性

カラダが硬い、とストレッチを日課にしたりしていませんか?

実は抗重力筋を日常的に使うと、勝手に柔らかくなります。

ストレッチ、は柔らかさを確認する作業です。

何をするよりも一番《ベストな柔らかさ》を実現できます。

あえて《ベスト》というのは、車や自転車のブレーキと同じように、人間のカラダも柔らか過ぎても硬過ぎてもダメなのです。

柔らか過ぎても、硬すぎても支障を起こします。

ベストな柔ら

もっとみる
立位でなければ抗重力筋は使えない?

立位でなければ抗重力筋は使えない?

「抗重力筋」を検索すると、必ずと言っていいほど

《立った状態で使う筋》

と出てきます。

結論から言うと、そうではありません。

座っていても、寝ていても常に重力はかかっています。

問題は《使い方》です。

簡単です。

どんな姿勢でも《呼吸が正しく》できれば良いのです。

座ってばかりいるから…

ゴロゴロばかりしてるから…

痛みが出たり、筋力が落ちるのではありません。

呼吸さえ正しく

もっとみる
正しい呼吸とは

正しい呼吸とは

よくねこちゃん式瓢(ひさご)呼吸がヨガの呼吸に似ている、と言われます。

ヨガの呼吸は「深い呼吸をすることで生命エネルギーを全身の隅々まで行き渡らせ、全ての細胞を覚醒させて本来のエネルギーを活用」します。

ねこちゃん式瓢(ひさご)呼吸も同じ考えです。

決定的な違いは

「呼吸と栄養は同レベル」ということです。

呼吸を正しく行う為には

《正しい栄養の選択》が条件で

栄養を正しく使う為には

もっとみる
くびれは健康の指標

くびれは健康の指標

どうせ歳を取れば体型は崩れる…

運動しないで美しくなるなんて無理でしょ?

芸能人やアニメみたいなスタイルは、お金かけないと維持できないでしょ?

と諦めていませんか?

実は呼吸の仕方さえ正しくなれば、可能です。

そして丹田呼吸でも言われているように、瓢箪(ひょうたん)のようにくびれて締りのある肚(ハラ)は、イコール健康である証拠です。

よく、くびれのキレイな女性が魅力的に見えるのは「より

もっとみる
【生活習慣】

【生活習慣】

ミクログリアは炭水化物が多いと暴走します。
暴走すると思考がうるさくなり、多動的、慢性炎症の痛みが増大、ホルモン生成がうまくいかず感情のコントロールも下手くそになります。
また呼吸もうまくできなくなり、手足のこわばりや足がつる(ハムストリング)なども出ます。

この状態だと生活にもムダがたくさん出ます。
時間も自分や環境エネルギーの消費量も大きく変わります。
お金の無駄も多くなります。

私は今、

もっとみる
《病気が教えてくれたこと》

《病気が教えてくれたこと》

病気による気づき、というのは人それぞれで、様々なプロセスやストーリーがあります。
その中で最も大切なことについてお話しします。

《病気になること》なるべくなら辛いし避けたい。
皆さんそう思うでしょう。
病気は《乗り越えられる者に与えられた試練》。
そんなふうに表現されることもあります。
だから病気になったら、それぞれのできる範囲でできる事を、なるべくポジティブに向き合うことが良しという雰囲気があ

もっとみる
《細胞に酸素を入れること》

《細胞に酸素を入れること》

酸素を入れること《酸素を細胞に入れる》=《ミトコンドリアで酸素を代謝させる事》です。

そして、酸素を使う呼吸を《好気呼吸》といいますが、それは代謝経路として《電子伝達系》回路を選択・活用することです。

電子伝達系は代謝経路の最終段階です。解糖系→ATP回路を経て、電子伝達系へ辿り着きます。

電子伝達系電子伝達系は《脂質を酸化させる》経路です。

酸素を細胞レベルで使うキーポイントとなるのが《

もっとみる
《内呼吸とは》

《内呼吸とは》

内呼吸は肺胞でのガス交換です。これは動脈小体というセンサーの作動により成立する呼吸です。
このシステムがうまく作動しなければ、例え血管に酸素を入れることができても、細胞レベルで消費する事ができません。
(血中酸素濃度が高くても、内呼吸ができてるとは言えない。)

これらを成立させる条件は《お食事》です。

コロナに感染する方は普段から使っていない繊維化してしまった肺胞に、スパイク状のウイルスが刺さ

もっとみる
《新しい概念》

《新しい概念》


①マスクをする?しない?人間は鼻でのみ呼吸できるような作りで、口と鼻は役割が分かれています。
悟りの第一段階では《鼻と鼻が繋がる》のですが、鼻まで覆うと本当に繋がりが分断されているなと感じます。

そして糖質制限ができていて、抗重力筋が使えている方はマスクは不用です。

マスクが必要な方は、口を覆うだけで良いです。

(マスクが必要な方一例)
・口呼吸
・静電気がひどい
・いびきをかく
・寝癖・

もっとみる