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日記

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日々の日記をまとめています。のろけたりもしますごめんなさい。
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わたしの居場所

わたしの居場所

本日2回目の更新。今日引っ越して初めて実家に帰ってきた。電車で30分くらい。乗り換えもなくて、サクッと帰られる距離。だけどやっぱり、なかなか帰るタイミングがつかめない。

母の料理が妙に恋しかった。

「何が食べたい?」と聞かれたので、母のご飯といえば、を考えた。思いついたのは

「ハンバーグ。」

引っ越して初めての自炊はハンバーグだった。ハンバーグは作り慣れていたし、おいしくできた。彼もおいし

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休業生活で暮らしを整える

休業生活で暮らしを整える

久しぶりの更新。引っ越してきて一週間が経った。緊急事態宣言でゴールデンウイーク明けまで仕事が休みになり、毎日家で過ごしている。

かわいいお皿に、お気に入りのマグカップ。いろんな料理をして、好きなグッズを飾ったりなんかして。そんな理想はどこへ行ってしまったのか。

脱いだ服はソファに置きっぱなし。キッチン台の下も洗面台の下も乱雑にモノが置かれていて、この前ハサミが無くてあちこち探した。

食器は実

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今日から二人暮らし

今日から二人暮らし

4月19日月曜日。引っ越しが終わった。といってもまだまだ段ボールに囲まれながら眠っているけれども。

下駄箱もクローゼットもキッチンも洗面台も、広くて何でも置けちゃうな、なんて思っていたけど、実際置いてみるとすぐにいっぱいになった。モノだらけの部屋。理想と全然違う。

新しい布団はピンとしていてハリがある。そういえば実家の布団はふわふわした毛布を敷いていたな。ベッドのフレームが間に合わなくて、マッ

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引っ越し前日に思うこと

引っ越し前日に思うこと

3月の初めあたりだったと思う。まだ付き合いだしたばかり、1ヶ月ぐらいの彼から真剣な顔で、でも少し迷いながら、そして言葉を選びながら話があった。

「一緒に住みたい。」

彼とは付き合うまでが長く、好きというよりももう「愛情」だと思ったので、私はその場でいいよと返事をした。

それからプロポーズ、親へのあいさつ、部屋探し、とあっという間に過ぎていき、ついに明日初めて実家を出る。

実家といっても兄弟

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特別が日常になるとき

特別が日常になるとき

もうすぐ彼との同棲生活が始まります。お部屋の初期費用を支払い、家電の購入を終えました。あとは家具を少し買い足すのですが、もうすでにお金の管理にあわあわしてます。

ひとり(しかも実家暮らし)の時は、自分のお金の管理だけでよかったけれど、これからは自分のことプラス家のこと(家賃やら光熱費やらその他もろもろ)が発生するので、二人がわかる管理をしていきたいと思っています。

単純に新しい手帳の出番だな、

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ずっと使いたくなかったアプリでのスケジュール管理

ずっと使いたくなかったアプリでのスケジュール管理

今日から4月ですね。実は来月から彼と同棲することになり、引っ越しを控えています。この二週間くらい超過密スケジュールをこなしておりました。

生活がまわらないときこそ、手帳を使って頭を整理していきたいのですが、手帳を開くことすら出来ず、書くことすら出来ず。もはや手帳は機能していませんでした。

なかなか二人の予定も合わず、物件探し、内見など不動産屋とのやりとりは主に彼が行っていて、進捗状況の把握や、

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するするとこぼれ落ちていく日常

するするとこぼれ落ちていく日常

お久しぶりです。5月に引っ越しを予定しておりまして(まだ部屋は決まっていない)少々忙しくしている毎日です。最近ぜんぜん手帳を書けておらず、毎日思う「たのしい」「うれしい」がどんどん置き去りにされているような感覚です。

これじゃダメだ。

なんて思うのですが、カフェに入ったところで、ふうっと一息。コーヒーを飲むとぼーっとしてしまって。手帳を書くところまでいかないんです。

今の私には、手帳を書くこ

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お弁当ふたつ

お弁当ふたつ

職場には社食があるのですが、このご時世の影響なのか、今期で撤退することが決まり、強制的なお弁当生活が始まろうとしています。

料理なんて全然できなくて、自分のお弁当はいつも卵焼きだけ朝作り、他は全部冷凍食品。面倒なときはコンビニのおにぎりで済ませたり、本当に料理しないんです。

そんな話を彼にすると、彼がお弁当を作ってくれたんです…!

お弁当箱と、お箸と、お弁当袋も買ってくれて、もう本当にイケメ

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朝の支度

朝の支度

今朝はやけに気持ちよく起きられた。テレビが壊れてからは、毎朝ラジオをつけるようになった。今日は三四郎のオールナイトニッポンをradikoで聴いていた。ゆるい二人のおしゃべりにくすくす笑いながら、お弁当を作った。

なんだか時間があるなーと思ってゆっくり朝ごはんを食べていたけれど、よく考えたらあまり時間がないことに気づき、慌てて髪を整えた。

前髪がきまらない。

いつも寝癖なおしのスプレーで濡らし

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眠ることも楽しく、起きることも楽しい

眠ることも楽しく、起きることも楽しい

おはよう。彼は毎日連絡をくれる。私はこんなにも人から「愛されてる」って実感したことがない。少し戸惑いながらも本当に嬉しく、素直に受け止めている。

以前の私なら、「良い事が起これば、悪い事が起こる」とまあまあ本気で信じていて。最近良いことが続いてるから気をつけないと、とか。良いことが続きすぎてこわい…!なんて思っていた。

でもそれはそう信じているから、悪いことや嫌なことが起こったときに「やっぱり

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テレビのない生活

先日テレビが突然つかなくなりました。いろいろ調べたところ修理するよりも買い換えるほうが良いのかなと思ったのですが、そもそもテレビって必要か?と思い、しばらくテレビのない生活をしています。

地上波のテレビ番組は、ちょっとご飯食べる間とか、朝の支度している間とか、流し見している程度でしか見ていませんでした。

ドラマは好きなのですが、毎週毎週、夜の1時間(もしくは2時間…!)時間を取られるのがもった

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文字よりも電話よりも早く会いたくて

文字よりも電話よりも早く会いたくて

職場恋愛なんて。仕事姿を彼に見られるなんて。毎日顔を合わせるなんて。なんてなんて、思っていたけれど、今は何よりもそれが楽しい。

仕事中って、イライラしたり感情的になったり。いつでもニコニコいられるわけではないし、髪がボサボサ、メイクも雑、私服もテキトーなんて日がザラにある。朝起きれなかったりするわけで。

彼とのデートにはかわいい服を着ていたいし、髪もそれなりに整えておきたい。メイクもていねいに

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春の訪れ

春の訪れ

「明日、いっしょに帰ろう?」

そんな言葉を聞いたのは何年ぶりだろう。授業が終わり、放課後、チャイムが鳴る中、カバンを手に持ち立ち上がった時。二人きりになりたくて、もどかしい気持ちを持っていたセーラー服の頃の私。嬉しくて、でも恥ずかしくて。小さく「いいよ」としか言えなかった。でも本当に嬉しくて。

そんな私ももう30歳を迎え、立派な大人。毎日働いている一応の社会人。またあの頃と同じ感覚を味わうとは

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恋とはするものではなく落ちるもの

恋とはするものではなく落ちるもの

〝恋とはするものではなく落ちるもの〟

なんてよく言うけど、本当にそうだなぁと最近ひしひしと感じています。『恋』っていうものは、するものでもなく、なるものでもなく。感情の一種であって、嬉しい、楽しい、恋しい。そんな並びなのですよね。



お久しぶりです、こんばんは。
久しぶりに文章を書きたくなって、冒頭からすごい壮大でメルヘンチックなことを語っていますがお許しください。なんだか最近そんな気分な

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