人間にとって、【幸せになりたい】と言う願望は、掘っても掘っても底が見えない底無し沼です。なのに、人間は、幸せを掘り起こそうとします。

幸せになるとは、幸せは後からついてくることなのに、幸せが先行している人が多いように思います。

①幸せだから、みんな笑う

②みんなが笑うから、幸せ

①だと、幸せって何なの？ってなりませんか？幸せからスタートするものってないんです。幸せな状態を作り出してから、その状態に幸せを感じているのです。

幸せになりたい！、お金持ちになりたい！、どちらも物資として、【幸せ】が30万円、【お金持ち】が100万で、パッケージで売っているわけではありません。

お金では買えません。

だから、手に取って掴めるものではないのに、掴みに行こうとしている時点で間違いなのです。

建設的な考えを持てば、じゃあ、どうやったら具体的に今の状況を変え、幸せに近づけることができるか？どういう事を具体的に取りかかれば、お金持ちになれるのか？と、夢や妄想ではなく、現実的に考えない以上、絶対に現実に起きません。

さらに、目標の前に目的が明確じゃないものは、最終ゴールである目標達成に行き着きません。

目的▶︎目標▶︎戦略▶︎目標達成(目的ゴール)

この順序が、理想の未来を確実に掴む考え方です。

人生に模索している人は、目的をまず考えましょう。

何のために幸せになりたいのか▶︎具体的な生活や幸せな状況を書き出す

何のためにお金持ちになりたいのか▶︎具体的な生活やお金を得て、どうしたいのか？どうなりたいのかを明確にする。

他人に褒めろれたい、チヤホヤされたいだけのお金持ちは、最終的に孤独感しか残りません。自分の人生に意味を見つけましょう。

幸せを追いかけている人や問題と向き合う努力をせず、他力で幸せになろうとする人は、はっきり言って幸せにはなれません。

他人が自分の人生を幸せにしてくれるのではなく、自分が自分の人生を粘り強く生きることで、乗り越えたり、努力した中に、幸せがあります。

何もせず、なんとなく幸せになっても、人間は実感できない生き物です。

他人に依存する人や人生の幸福度が低い人は、①▶︎②▶︎③の順序で生きていないのです。

自分では、②乗り越える力がないから、他人が解決してくれると基本的に考えています。②の粘り強さを鍛えることで、より良い人生を歩むことができます。

粘り強さを身につける方法は、下記の人気No.1コラムレジリエンス力(社会で生き抜く力)をお読み下さい。

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