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Death and Life Dialogue

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死といのちの対話の場をつくっています。
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『亡き人の思い出』を語り合っていたら、いつのまにか「いまをどう生きるか」を考えていた。

『亡き人の思い出』を語り合っていたら、いつのまにか「いまをどう生きるか」を考えていた。

初めての試み、オンラインでの死別体験者の集い
『Remembering Lost Souls ー亡き人の思い出と過ごす時間』
を本日開催しました。
https://omoid1.peatix.com/

私自身、死別体験者のサポートグループの運営は初めて、また一人で主催するイベントも初めてということで緊張しましたが、
参加してくださった皆さんの穏やかで正直な存在感の中で、安心して「弱い自分」「傷つ

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オンラインの集い『亡き人の思い出と過ごす時間』開催します

オンラインの集い『亡き人の思い出と過ごす時間』開催します

『Remembering Lost Souls ー亡き人の思い出と過ごす時間』

日時:2020年10月18日(日)10:30 - 12:00
場所:オンライン(Zoom)
参加者:定員5名
参加費:無料

大切な人を亡くした経験のある方で集まり、亡き人にまつわる思い出を話すことができる会を開催します。

特にケアしてもらう必要性を感じていなくても、
お別れした大事な方を思い出し、絆を温め直す場と

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東洋経済オンラインで、デスカフェを取り上げていただきました。

東洋経済オンラインで、デスカフェを取り上げていただきました。

何かの悲しいきっかけで死について考えざるを得なくなった人々が、安全に人とつながれる場としてのデスカフェは、社会にとって必要なインフラの一つだと考えています。

「死で別れることになっても、きっと大丈夫」

「死で別れることになっても、きっと大丈夫」

先日、オンラインで個別グリーフサポートを行います、と告知したら、それを見てくれた友人からちょっと意外な感謝のメッセージが届いた。

そのメッセージに、こんなふうに受けとめられるとは目からウロコ、でもなるほどなあ、と深く考えさせられたので、友人の了解を得た上で紹介したい。

あゆみちゃんのオンラインの個別グリーフケア、すごくありがたい。
わたし、身近な死ってほとんど経験無くきてしまったから、周りの人

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6月のデスカフェ

6月のデスカフェ

今月も、オンラインでデスカフェをします。

死について、はっきりとした考えや話したいことがなくても、他の方の話を聴くことで自分の思いや考えが生じてくる。
普段は触れることのない自分の奥深くの感情に出会う。

そんな場になってきています。

日常とはすこし違った時間を、ともに過ごせましたら嬉しいです。

詳細の確認・お申し込みはPeatixよりお願いします。

オンラインでのデスカフェ、月1回ペースで続けます

オンラインでのデスカフェ、月1回ペースで続けます

【Death and Life Dialogue】

死といのちの対話と題して、ふだんは話しづらい死を含む話題を気兼ねなく話せる場をオンラインで立ち上げます。

Life という英語には人生、生活、生命という三つの意味が含まれます。

「すべてのいのちは死とつながっている」
この当たり前の真実を見つめながら語るとき、わたしたちは自分自身の中に何を見るのでしょうか。

語ることとともに

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はじめてのオンライン・デスカフェ

はじめてのオンライン・デスカフェ

4月11日(土)はじめてのオンラインデスカフェを終えて、放心状態…。

「対話することで新しい風景が見える」

という感想を寄せてくださった方がいて、感激。

なぜなら、デスカフェを始める企画段階で、
終わった後にどんな風に感じてもらいたいか?という問いに

「世界がちょっとだけ変わってみえる」感じと答えていたから。

自分の経験していないことでも、新しいものに触れて、ちょっと

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オンラインのデスカフェやります

オンラインのデスカフェやります

「問題は人をつなぐ。答えは人を分断する」問いを深め合う会に。

これは、2月に実施した初回のデスカフェ開催報告を受けて、坐禅の師である藤田一照さんより頂いた言葉です。

この言葉を大切に、死について問い続け、対話し続けるゆるやかなつながりを、丁寧に紡いでいきたいと願っています。

前回開催したデスカフェの報告はこちら。

今の状況だからこそいのちについて答えのない問いを深める機会を持つことは重要と

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