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幸せホルモンをドバドバ出す~我が家の習慣~

おはようございます!ヒロです。

今日はタイトルにもあるように幸せホルモンを出す習慣について書いていきたいと思います。

それは「ハグ」です。

え?ハグ?と思う方と、あーハグがいいって聞いたことある、と思う方いるかもしれませんが、是非「ハグ」にはすごい効能がありますのでぜひぜひ読んでみてください^^

ハグの効果【2つのホルモン】

漠然とハグをすると安心するイメージはあるんじゃないでしょうか?
それはハグをすると分泌される2つのホルモンと自律神経が影響していると考えられています。ホルモンがもたらす影響と、副交感神経が優位になることで、心身ともにリラックスした状態になるんです。

自立神経と副交感神経については以前こちらの記事でも記載していますので是非参照してみてください!

では2つのホルモンの方に話を移します。
2つのホルモン、それは「オキシトシン」と「ドーパミン」です。
それぞれどんなホルモンかを見ていきましょう!

・オキシトシン

オキシトシンは「幸せホルモン」や「恋愛ホルモン」、「絆ホルモン」「癒しホルモン」など、色々な別名があり、分泌される以下のような効果があると言われています。

・幸せな気分になる
・脳・心が癒され、ストレスが緩和する
・不安や恐怖心が減少する
・他者への信頼の気持ちが増す
・社交的となり人と関わりたいという好奇心が強まる
・親密な人間関係を結ぼうという気持ちが高まる
・学習意欲と記憶力向上
・心臓の機能を上げる
・感染症予防につながる

・ドーパミン

ドーパミンはオキシトシンより聞いたことある!という人が多い有名なホルモンかと思います。ドーパミンは人のやる気に影響するホルモンだと言われています。
ドーパミンには以下の効能があると言われています。

・やる気を引き出す
・多幸感を出して意欲がでる
・集中力がアップして効率が良くなる
・ポジティブに考えられるようになる

これだけいいところがあるなら少し実践する価値ありそうですよね!
では次はハグをする相手について

ハグをする相手

恋人とできればいいかもしれませんが、必ずしも恋愛関係にある男女である必要はありませんし、家族である必要もないんです!
いくつかハグの例を3つお出ししておきたいと思います。

・愛し合っている相手と“30秒間”のハグ
・子供とのハグ
・自分が好きなペットやぬいぐるみでもいい

・愛し合っている相手と“30秒間”のハグ

「守られている」という安心感を得て、より効果的なハグにするためには、相手を大きく包む感じで、お互いの密着部分が多くなるやり方がおすすめです。

ハグする場合ですが、人間の体は常に血液が循環していますので、血圧が下がって副交感神経が優位になり、気分がリラックスしてくるまでには少し時間がかかります。なので、ハグをしたらすぐに離すのではなく、30秒くらいはそのまま抱きしめ合っていましょう。

・子供とのハグ

子供とのハグで自分にもプラスはありますが、親が子どもに対してハグをすることは、子供に対しても特に大きな効果があるとされています。親からハグされた子どもは安心感に包まれ、リラックスした精神状態になります。

ハグが子どもの成長に良い影響を与えることもポイントです。幼少期から母親に多くのハグを受けて育った子どもは、問題行動を起こしにくい上、情緒豊かな大人に育つ効果が期待できます。

実際子供の頃にたくさん愛情を受けた人は、自己肯定感を強め、より素直に、自信をもって成長する事にとてもプラスの影響をもたらすと考えられています。

是非お子さんがいる方はやってみてください!

・自分が好きなペットやぬいぐるみでもいい

人以外でも、ハグと同様の効果が得られます。ペットやお気に入りのぬいぐるみなどです。

自分が愛おしいと思うものを抱きしめることでも、愛している人とハグするのと同様、オキシトシンは分泌されますよ。動物やぬいぐるみの愛らしい容姿や表情は、視覚からも心を和ませてくれますよね。「かわいい!」と思ってそれを抱きしめるという行為が大切です。

ただしペットを抱きしめる際は自分勝手に抱きしめてはだめです。人間と同様、ペットともきちんと信頼関係を構築してから抱きしめることが重要です。

※注意※苦手な相手とのハグは逆効果になってしまう

愛情を感じない人や嫌いな人とのハグは、リラックス効果が全くありません。むしろ、ストレスが大きくなってしまう恐れもあります…!

人は、苦手なものや嫌いな人と触れ合うことで、体が緊張し神経が興奮してしまいます。それにより、血圧が上昇し呼吸が浅くなり、リラックスできなくなってしまうんです。

オキシトシンのようなホルモンは、気持ちがこもっている相手とハグする場合のみ分泌されます。ハグの効果を得るためには、愛情を注げる相手であることがとても重要です。

どうやってハグを実践するのか?

いや普通にすればいいんじゃない?と思われる方かもしれませんが、ぬいぐるみやペットはともかく、普段からやっていない人からしたら、対人でやるのはちょっとハードル高いですよね。。

しかも今はコロナという状況もあり、外出時にやるのはなかなか気が引けてしまうと思います。

そんな時におススメなのが

・習慣化
・ハグの心地よさを知る

です。

・習慣化

我が家では、妻とまず朝起きたらハグ、行ってきます行ってらっしゃいのハグ、お帰りなさいのハグ、と行動の節目節目でハグをしています。

今ではそのタイミングでやらないと少し物足りなくすらあります。笑

あえてハグをするぞ!としようとすると疲れてしまいますし、なかなか定着もしませんので、習慣化は非常に効果的です。

でも、一回目はどうやったら…という人は、
これからは行ってらっしゃいのハグしよー!と何気なく提案したり、「行ってらっしゃい」と言いながら手を広げてハグをしに行く等、何気なく始めてみて、継続してみてください^^
こちらが構えてしまったり、気を使ってしまうとその緊張は相手に伝わってしまって変な空気になってしまうものです。あくまで自然にいきましょう!

・ハグの心地よさを知る

これは是非実践してもらえたらわかるのですが、本当にハグって心地いい物なんですよね。抱擁感と相手のぬくもりが伝わる感じが本当になんとも言えない安心感を与えてくれてやみつきになってしまいます。

是非実践してみてこの心地よさを感じてもらえたらと思います!

以上今回はハグについてお話しました。まとめます。

まとめ

・ハグをすると幸せな気持ちになる
・それは2つのホルモンの分泌と副交感神経が活発になるため
・2つのホルモンとは「オキシトシン」「ドーパミン」
・相手は人間じゃなくてもいい
・苦手な人、嫌いな人とやっても効果がないので注意
・大事なのは習慣化すること、そしてハグの心地良さを知ること

以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
ハグを活用してみんなでハッピーライフを送りましょう!

ではまた次記事で!!

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