saki

オンの姿は、真面目ないい子。オフの姿は、無類の旅好き。海外23ヶ国、国内離島33島を訪…

saki

オンの姿は、真面目ないい子。オフの姿は、無類の旅好き。海外23ヶ国、国内離島33島を訪問。ワイルドなひとり旅から、プチリッチな個人ツアーまで。最近は、都内ゲストハウス・ホステルを巡って、旅と暮らしを行ったり来たりしています。

マガジン

  • 雑記

    気付いたこと。 感じたこと。 記録しておきたいこと。

  • 離島ひとり旅の世界

    のほほんとした、思い出話。 (観光ガイドではありません)

最近の記事

よしこおばさんのロングスカート

ロングスカートが好きだ。 最近はパンツの日も結構増えたけど、 大学時代は私服の8割がロングスカートだった。 理由はシンプルで、 太くて短い脚を誤魔化すため。 この体型は、父方の遺伝によるもの。間違いない。 父の妹である、よしこおばさんも同じ体型で、 コンプレックスを隠すために、 ほぼ毎日ロングスカートを履いていた。 小さい頃は「昔のよしこさんにそっくりね」 と、親戚に会うたび言われたから、 どうやら顔も似ていたらしい。 小学校4年生のとき、 よしこおばさんが亡くな

    • 民宿のおばちゃんと語る、小豆島の夜

      こんにちは。 今日は、離島ひとり旅にハマるきっかけとなった、 小豆島の思い出を綴りたいと思います。 10代最後の旅小豆島に行ったのは、20歳になる2週間ほど前のこと。 10代のうちに、日本の各エリアに行きたい!と思っていて、 唯一訪ねたことがなかった《四国》への旅を計画しました。 時期は、11月下旬。大学の学祭期間です。 講義がないこの期間を、私は勝手に旅をする時期と決めていました。笑 徳島の祖谷渓と、小豆島の寒霞渓で紅葉を見て、 直島の現代アートを楽しむという旅

      • 辛いとき、辛いと言えたらいいのにな

        就職して2〜3年経った頃、 知人の結婚式でのこと。 新郎がカラオケで欠かさない曲として Aqua Timezの『決意の朝に』が流れた。 大ヒット曲なので知ってはいたけど、 きちんと聴いたのは初めてだった。 あ、これ、私の曲だ。と思った。 以降、この曲を聞いて何度涙したか分からない。 辛いことを打ち明けるのは大の苦手。 私ごときの、それもこの程度のことで、 相手に気を遣わせてはいけないと思ったり、 どう伝えたら、負担なく聞いてもらえるか、 重くならないか、と考えているう

        • 波照間島、真夜中の星空観察会

          こんにちは。 ここ数年、趣味を訊かれたら、”離島ひとり旅”と答えています。 女性のひとり旅人口って、結構多いと思うのですが、 未だに「本当にひとりで行くの?」と驚かれることも多いです。 初めてのひとり旅は、18歳の時、京都でした。 その後、年に一度はどこかに行っています。 ひとりで行くと、現地での交流が生まれて ひとりで行くからこそできる思い出があります。 そんな、とっておきの思い出を残しておこうかなぁと思って、 キーボードを打っています。 観光

        よしこおばさんのロングスカート

        マガジン

        • 雑記
          7本
        • 離島ひとり旅の世界
          3本

        記事

          わたし応援団のありがたさ

          しばらくぶりになってしまったのに、開いてみたら 過去記事にスキが付いていたり、フォロワーさんが増えていたり、 嬉しい。嬉しい。ありがとうございます。 今年、仕事を通じて体調を崩した私は、 しばらく仕事から離れている。 その間、自分が本当にやりたいことは何だろう?と問い続け、 会いたい人に会いに行ったり 少しでも関心を持ったことには取り組んでみたり 動いて、感じて、考えて…と試行錯誤の日々を続けているところ。 これだけ自由に時間を使えるなんて、まずないことだし もちろん

          わたし応援団のありがたさ

          気まぐれ旅行記はじめようと思います

          旅が好きだ。 というか、旅しているときの自分が好きだ。 シリーズにして書いてみようかな、と思っているので 初めに旅行に特化した自己紹介を書いておこうと思う。 こんな人の旅行記なんだな、と分かった方がより伝わるよね。 1. どんな旅をしてきたの? 年に一度、夏休みには海外旅行に行く家で育った。(現在アラサー女子) 両親がたくさん連れまわしてくれたおかげで、 物心ついた時には、立派に旅好きになっていた。笑 これまでに訪問したのは23ヵ国。渡航回数は30回くらいかな。 ヨーロッ

          気まぐれ旅行記はじめようと思います

          自分が作ったハードルを、下げて下げて下げまくる

          「好きなことをして生きていこう」 魅力的な人が、口を揃えて言う言葉だ。 これからは、好きを極めて仕事にする時代。 仕事になるまで、好きなことをしてしまおう。 そんな人生が送れたら最高だ。 でも、いざ好きなことをしようと思うと 「本当に好きなことってなんだろう」と立ち止まってしまう。 そういう人、多いんじゃないだろうか。 私も、このままずるずると年月が過ぎていくのは嫌だ!! という思いは強烈にあるのに、まだ踏み出せていない。 好きなことはたくさんあるけど、 「仕事にし

          自分が作ったハードルを、下げて下げて下げまくる

          ずっと苦手だったはずの読書が、最近は楽しい

          こんばんは。 書きたいことや思いはたくさんあるのに、 完全に書くチカラがボトルネックに なっています。笑 いやーぁ、書くって難しい。 頭の中の考えと、心の中の思いは、 きちんと分かっているつもりなのに、 しっくりくる言葉を綴るのが こんなにも難しいとは。笑 書くチカラが足りない理由は分かっている。 子どもの頃から、活字が大の苦手だったから。 noteを見ていると、読書好きな方が多くて 「それはそうよねー」と思うと同時に 同じ場で書こうとしている自分が 恥ずかしく思えてく

          ずっと苦手だったはずの読書が、最近は楽しい

          行動すれば、会いたい人に会いに行ける

          池袋東武で開催中の沖縄展に行ってきた。 セソコマサユキさんのトークショーに 合わせて行った。 沖縄といえば、転職したとき 有休消化の期間を使って、 本島→宮古→石垣と2週間かけて巡った 思い出の場所だ。 (離島が好きでいろいろ行っているけれど、 その話はまた別途) あの頃は、東日本大震災を機に ワークライフバランスを見直し、 ライフ寄りの生き方を選んだ人たちが、 都会から沖縄に移住して、 どんどんオシャレなお店が 増えていた時期でもあった。 おそらく、今もその流れは続い

          行動すれば、会いたい人に会いに行ける