会社からの私の価値
20220610_会社からの私の価値
会社において自分自身の価値はどのレベルなんだろうか。
と考えたとき、
会社における人の価値は2パターンで分けられるなと思った。
自分は会社においてどちらの価値を発揮できているのだろうか。
消耗品としての価値とは、
「人手が足りないから必要な存在」「1人の会社員として妥当な生産性を発揮できる存在」「量の部分で必要な存在」
といったような、人手不足に対する価値であり、貰う給料分の売上や利益を生み出せている状態。
ある程度フォーマット化できている事業において忠実にその遂行し、組織に売上を出せる感じ。
ある. 一定、研修をうければ、大体の人が達せられる。
また、この価値をより高めるとしたら、量をやることで評価される価値。
成熟市場や、ある程度仕組み化できている事業において重要な価値。
そんな感じで捉えてください。
創造者としての価値とは、
「会社の強みを見つけられる、生み出せる存在」「事業の成長角度をあげられる存在」「質の向上に必要な存在」
と言った感じ。
替えのきかない存在という感じ。
新たな基準をつくったり、会社が今後安定的に伸ばせるマニュアルをつくったりできる存在
属人化しちゃう部分になります。
とこの2つの価値を理解した上で、
私自身はどっちの価値を出せているのか、どのような価値を出したいのかを考えるべきだと思ってます。
例えば、会社を辞めるとき、仲間たちに
「あなたがいないと困るよ」
といわれたときに、私がいないことでどっちの価値がなくなるから困るのかなーと考えてみることにしました。
また、マネジメントの立場になったときにも
「このプロジェクト頼んだよ」
と伝えるときにメンバーにどんな価値を期待されていると思わせるのかを考えて伝えてみてください。
メンバーのそのプロジェクトに対する捉え方が変わるはずです!!
以上。
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