注目されようとされまいと、どんな時も桜は桜。どんな時もあなたはあなた。
こんにちは☺︎
心理カウンセラー,メンタルコーチ,家族相談士の
江杉侑記(えすぎゆき)です( Ü )
前回は「 ” 自分を大切にする” ことを自分に許す」でした
2024年も春本番に突入。
あなたは桜の季節になると
どんなことを思うでしょうか^^
私には、毎年桜の季節になると
必ず心に浮かぶことがあるんです。
今日はそれを綴ってみますね☺︎
■ 15/365 (365分の15)
開花宣言が
各地で続々と出され、
今年も日本列島が
桜色に染まる
華やかな季節が始まりますね。
みずみずしい咲姿は
清々しく美しく、
生命のエネルギーが次々開花する
この季節は、私も
生きる喜びを全身で感じます。
現在の東京は
二〜三分咲きくらい☺︎
満開前の
これくらいの咲き具合が
可愛らしくて好きです。
我が世の春を謳歌しているような
満開に咲き誇る姿も、
圧巻の美しさで
見惚れてしまうひと時です。
私たち人間は毎年
桜の開花に
春の訪れを実感し、喜びますね。
でも、桜の木が
薄ピンクの花を見せてくれるのは
一年のうちほんの1週間ほど。
満開を過ぎた桜は
あっという間に散り始め、
若葉を芽吹かせます。
夏には青々とした葉を茂らせ、
秋には
艶やかなグラデーションに紅葉し、
冬になると枯れ枝になります。
私たちが
桜の木に注目するのは
一年365日のうち、
春の2週間ほどなのかもしれません。
残りの350日は、
そこに桜の木があることも
意識せずに
過ごしているように感じます(´ー`).
でも、桜の木は
一年365日を通して
たしかにそこに存在し、
生き続けているのですよね。
■ 注目されようと、されまいと
人間が注目しようと、しまいと、
桜はいつも「桜」であり続け、
粛々と
脈々と
自分の命を生き続けているのです。
春の花も
夏の青葉も
秋の紅葉も
冬の枯れ木のような状態も、
どんな時も桜は桜。
表に見える姿が
どのような状態であっても、
「桜」は変わることなく、
力強く、黙々と
「自分の命」を生きているのですね。
春の花は
桜の「命の循環」のほんの一場面であり、
その華やかな一場面は、
若葉〜青葉〜紅葉〜枯れ枝、と
すべての過程があるからこそ、
立ち現れてくるのですね。
■ どんな時期にも意味がある
私たち人間も、
華やかな活躍をしている時、
まわりから評価され
もてはやされ、
そんな自分こそ素晴らしいと
とらえてしまいがちですが、
その華やかな活躍は、
私たちの「命の循環」の中の
ほんの一場面。
失敗する時も、
落ち込む時も、
焦りで怖がっている時も、
やる気が出ない時も、
結果が出ない時も、
不安で動けない時も...
どの状態のあなたも
大切で、
必要で、
意味があるのだと思うのです。
そんな状態の時にこそ、
大切な何かが
あなたの中で生まれ、動いている
のかもしれません(*´◡`*)
華やかな時期だけが
素晴らしいのではなくて、
どんな時も
あなたはあなた。
素晴らしい命が
粛々と、脈々と、
あなたを生き続けてくれているのです。
命の営みの一部分を切り取って
自分や人を
判断するのではなく、
私たちはだれもが
命全体で素晴らしいのです(*˘ᗜ˘*)
どんな時も
自分ではわからずとも、
次の何かへと
粛々と繋がっていて、
苦しみも、
落ち込みも、
自分の深いところで
必ず血となり肉となりながら、
次の段階へと進んでいる
のだと思うのです( Ü )
・
・
桜も、人間も、
神さまが創造した
深く尊い命。
私たちには、どんな状態の時も
生命のエネルギーが
絶えることなく脈々と
流れてくれている。
それを思い出させてくれるのが、
私にとっての
桜の季節なのかもしれません☺︎
今日から4月。
一年ぶりの桜の日々を
満喫していきましょうね(*´◡`*)
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☆ 江杉侑記ってどんな人?
心理カウンセラー・メンタルコーチとして
活動させていただいている経緯など、
綴っております。
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さいごまでお読みくださり
ありがとうございました。
あなたの春の日々が
やさしく健やかでありますように。
~安心感と自己信頼感に満たされた人生を~
幸せな自己実現の専門家 江杉侑記
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