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noteを始めて一年が経ちました
みなさん、こんにちは。
双極性障害2型(双極症)のフツーの会社員、パピヨンです。
noteを始めて一年が経ったようです。
ちょうど一年前、躁転した勢いで突如始めたnote。
主治医には「個人情報は書いていませんか?大丈夫ですか?」と、かなり心配されました。
双極性障害が突然新しいことを始めた時、だいたい躁転しています。
「躁鬱の状態を観察するためです」
と主治医を説得し、“それならば”と許
『みーんな、私の家来』 〜認知症フェアリーおばあちゃんの思い出
敬老の日ですね。
おばあちゃんの思い出など、書いてみたいと思います。
100歳の大往生にて、やっと天国へ行く気になったおばあちゃん。
晩年は認知症が進行していて、介護施設におりましたが、会うたびにフェアリーな発言を連発し、笑わせてくれました。
もう、ワガママで。
正気の時から我が強い人でしたが、フェアリーの国に行ってからも、ワガママは変わらず。
ある日、どうしても寝たままでおやつのゼリーを食
ハンズフリーイヤホンの青年
今朝の出勤途中。
静かなオフィス街で、とある青年を見かけた。
ネイビーのボーダーシャツに腰履きチノパン。
キャップを被り、Appleの白いワイヤレスイヤホンでハンズフリー通話をしながら私と同じ方向に歩いている。
20代半ばくらいだろうか。いかにもイマドキの青年って感じだ。
「もしもし、おばあちゃん?元気?」
思わず、「えっ?」と青年の方を見てしまった。
電話に集中しているのだろう、私には気づ
noteは私のエンディングノート
ひとり暮らしなので、何かあった時のためにエンディングノートを買ってみた。
が、いざ書こうと思ったら、
書くことなど何も無かった。
お葬式なんてどうでもいい。
死んだことを知らせて欲しい人などいない。
ささやかな貯金など、私を成仏させる費用に使えばほとんど残らないはず。
“すべて妹の判断に任せます”
一文で済んでしまうと気づいた。
せっかく買ったエンディングノートは、新品のまま両親にあげた
3月30日は『世界双極性障害デー』らしい
本日3月30日は、『世界双極性障害デー』らしい。朝のネットニュースで知った。
なんでも、“ひまわり”でおなじみ画家のヴィンセント・ヴァン・ゴッホが双極性障害を患っていたのでは?という説から、彼の誕生日が制定の由来になったそう。
『双極性障害』は、まだまだフツーの人は知らないマニアックな病気だ。
元気な時は病気に見えないので、なおさら厄介である。
診断がつくまで7年通院し、実際に双極性障害2型