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これいいね!

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世の中の、これいいね!を独自の視点で語ります。 ちょっとした、ほんのちょっとしたことなんです。でも、これいいね!と思えること。 ささやかながらフィーチャーしています。
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2017年9月の記事一覧

これいいね! 08_くくり紐のほんのわずかの差

これいいね! 08_くくり紐のほんのわずかの差

私は、100円ショップが大好きで、頻繁に出かけます。

買うものが決まってて、行く必要があるときも、

買うものが決まってなくて、行く必要がないときも、

ショッピングモールの一角に店舗があると、どうしても寄ってしまう。ついでに。

ちょっとブラっと見て回るだけで、「へぇー。こんな商品あるんだ。」と、新たな発見をさせてくれるので、

アイデアを膨らます訓練には最適な場所のひとつです。

そこで今回

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これいいね! 07_コンビニのコーヒーメーカーのほんのわずかの差

これいいね! 07_コンビニのコーヒーメーカーのほんのわずかの差

今や当たり前になった、セルフサービスで淹れるコンビニのコーヒー。

小さいサイズだと、100円で飲めてしまう。しかも、美味しい。

コンビニによって、微妙に味の違いはありますが、どのコンビニのコーヒーも、本当に美味しい。

あれだけのものを出されると、かなりの味覚音痴を自負する私でも、さすがにわかります。それが、美味しいということくらい。

その昔、まずいコーヒーと言えばマクドナルドのコーヒーと相

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これいいね! 06_たかが紙ナプキンのケースなのに・・・

これいいね! 06_たかが紙ナプキンのケースなのに・・・

今で言うと、スマホやSNSあたりでしょうか。

そして、一昔前で言うと、パソコンをはじめとした家電製品や車がそうなのかもしれません。

いや、車なんて、今でもそうかな。

めまぐるしい進化を遂げながら、時代のトレンドを作っていく。

しかし、いかなるものであっても、いつかは勢いが衰え、それが、極々当たり前のものとして、世間に浸透していく。

それが世の常だと思っているところに、「ええっ!まだ、そん

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これいいね! 05_そう切っちゃうの?

これいいね! 05_そう切っちゃうの?

私、主に公共土木工事の施工を生業とする会社様に向けた、ソフトウェアを開発する企業に勤めております。

今の企画系の仕事に変わって、そろそろ8年歳月が過ぎようか、ということなので、

それまで専門としていたソフトウェアの開発のことはもちろん、当時、ものすごくお世話になったお客様の業務についても、その記憶が薄れていく一方ではありますが、

それでも、土木工事の現場を目にすると、「おおっ?どんな工事なの

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これいいね! 04_あなたは何犬?

これいいね! 04_あなたは何犬?

どうやら、世の中AIブームのようです。

これまでの歴史から、今回のブームは、第3次ブームなんだそうです。

テレビを見ても、ネットを見ても、どこを見てもAIだらけ。

「人工知能が碁のチャンピオンに勝った! 10年前倒しの技術革新か?」だったり、

「人工知能が病名を言い当て、治療方針まで指南した!」だったり、

それはそれで、事実として受け止めなければならないことは間違いないとしても、

その

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これいいね! 03_これダイソンなの?

これいいね! 03_これダイソンなの?

これはなんでしょう?

まぁ、見てのとおり、洗面台のところに取り付けられているものなので、蛇口というか何というか、給水の部分なんだろうということはわかります。

では、この両サイドについた、フィッシュボーンのようなものは?

実はこれ、乾燥機付きの給水栓でした。

この両サイドに出っ張った部分は、乾燥のための風の吹き出し部分。つまり、洗浄、乾燥が一体化されたものでした。

とあるうどん屋さん。

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これいいね! 02_クレラップ最強説

これいいね! 02_クレラップ最強説

これ、言わずと知れたクレラップ。

今回は、このクレラップがどれだけすごいのかということを語ってみたいと思います。

しかし、語るときに重要なのが、その語り方ですが、今回は、王道中の王道である「分解」でいってみたいと思います。

「分解」と言っても、モノとしてのパーツに着目する場合もあれば、時系列に並べてフェーズに着目する場合もあったり、本当に、様々に分解することができますが、

ここでは、時系列

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これいいね! 01_自転車やさんのほうからやってくる!

これいいね! 01_自転車やさんのほうからやってくる!

これ、先日、うちの新聞受けに投函されていたチラシ。

見てのとおり、「パンク修理しますよ!」という自転車屋さんのチラシ。

しかし、従来の考え方と違うのは、パンクした自転車を自転車屋さんに持って行くのではなく、自転車屋さんのほうからやってくるということ。

つまり、パンク修理の出張サービスであるということです。

もしかすると、このようなサービスは、都会では一般的なのかもしれません。

いや、逆に

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