ハンドドリップが誰でも簡単になるドリッパー3選
こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。
ハンドドリップを始めると、レシピやどんなドリッパーを使うか、どんな豆を使うかと色々と考えることが多くなります。
それが楽しみの一つでもあるのですが、朝の時間がない時や、何も考えずにコーヒーを淹れたい時などもありますよね。
今回はそんな時にオススメな誰でも簡単にハンドドリップが行えるドリッパーを3つ紹介していきます。
SIMPLIFY THE BREWER
SIMPLIFY the Brewerは、蒸らし・のの字に注湯・攪拌が不要で、30秒お湯を注ぐだけで濃度感のあるコーヒーを淹れることが出来る一投式ドリッパー。
ドリッパー史上最大の40mmの抽出穴で、抽出スピードが速く抽出効率が良いため、焙煎度合いに関わらずスッキリとした味わいになります。
15gのコーヒー粉の真ん中に、30秒で230mlのお湯を注ぐだけなので、使い方も非常に簡単。
朝の忙しい時間などに重宝する楽さになっています。
少しだけ他のドリッパーと違うのは、コーヒー粉を極細挽きにする必要があるということ。
極細挽きに出来るコーヒーミルが必要になるので、その点だけ注意ですね。
以下の記事で詳しく紹介しています。
フラワードリッパー DEEP27
フラワードリッパーDEEP27は、ドリッパー内部の傾斜が27°となっており、一杯分のコーヒー粉の量でも十分な濾過層を形成することが可能になドリッパー。
上からお湯を注ぐスピードと、下からコーヒーが抽出されるスピードがほぼ同じにするようコントロールすることが出来るので、抽出スピードを維持することが出来るのが最大の特徴です。
基本的には真ん中に注ぎ続けるだけで、お湯が全体に広がるので、何も考えずドリップすることが出来ます。
円すいドリッパーの中ではトップクラスにドリップが簡単で、味わいの再現性が高いので、困ったらこれを使えばOKです。
個人的にも最近こればかり使っています。笑
詳しいレビューは以下の記事で紹介しています。
HARIO スイッチドリッパー
HARIO スイッチドリッパーは珍しい浸漬式のドリッパー。
浸漬式はコーヒー粉をお湯に浸して抽出するドリップ方法で、コーヒー粉全体に均一にお湯が行き渡り、コーヒー豆の成分を余すことなく抽出することが出来ます。
スイッチを閉じてお湯を全体に浸して2分待ち、スイッチを開いて抽出するだけなので、ドリップ技術なども不要。
簡単かつ成分を引き出しやすいドリッパーなので、楽で嬉しいですね。
以下の記事で詳しく紹介しています。
簡単なドリッパーこそ再現性が高い
今回紹介したようなドリップが簡単なドリッパーは、時間がない時に使用するのにも重宝しますが、味わいの再現性も高いドリッパーとなっています。
初めて飲むコーヒー豆の時や、どのドリッパーを使うか迷った時にも、今回の3つはオススメなので、是非試してみてください。
最後に
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