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マガジン『家族の旬 人生の西』

 (写真はみんなのフォトギャラリーから頂きました)

いつしか人生の折り返し地点をとうに過ぎて、いつまでもいると思っていた家族もいつの間にか目の前から立ち去り、昭和から生きてきた家族の、あの日、あんなことを振り返るのは、ワタシしかいなくなりました。
折しも、2024年、2025年は、日本の、大転換点となるトシのようです。昭和の時代に、ド田舎で生まれ、貧しく、つつましく、四季折々を愛し、土地の山や海と一緒に生活してきた、けっして、幸せではなかったけれど、生きるのは、家族ってのは、かくも悲しく、いとおしいのだと思わせるような、思い出の数々しか浮かんでこないけれど、そんな家族の物語を、今、明日のことさえわからぬ日本という国に、残しておきたいと思います。
いつか、何千年も経って、「えー!ショーワの時代のはじめ人間ぎゃーとるずは、箸を持ってご飯たべてたんだー」とか、「火花をみてよろこんでたんだー原始的ぃぃぃぃ」とか、「海苔巻きって何、真っ黒???」とか、「もちつき?何?手でべたべたつくの?」とか、DNAもちがうさらに発展した人間たちが、興味津々で読んでもらえたらいいな、という野望を持ちつつ、書き残そうと思います。
 
シリーズで、家族の物語です。

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