記事一覧
ナイロン100℃『百年の秘密』(2018/5/12於まつもと市民芸術館)
http://cubeinc.co.jp/stage/info/nylon45th.html 再演もので、オリジナルキャストとくれば不安要素は少ないのだけど、期待以上にガチっと隙のない大作でした。 人間ドラ…
『ロッキー・ホラー・ショー』で踊った(2017/12/23於まつもと市民芸術館)
http://www.parco-play.com/web/play/rhs2017/ ひとことでいうと! やー、楽しいライブに行った! 最高に格好いいライブ!時々コント! おしまい!! それだけで終わらせ…
『海辺の生と死』(2017/12/18於早稲田松竹)
研修出張2夜目。 早稲田まで足を伸ばして映画『海辺の生と死』http://www.umibenoseitoshi.net/ 離島を旅することが好きな私が奄美諸島の加計呂麻島を訪れたのが2010年。…
りんご音楽祭に行った(2018.9.23於アルプス公園)
今年もりんご音楽祭。夫の仕事の兼ね合いで23日(日)の参加。
このように巡った
ハロルド
清竜人
バケツドラマーMASA
THREE1989
水曜日のカンパネラ
掟ポルシェ
七尾旅人
去年は息子のペース中心になりフワフワしているうちに3組ほどしか見られず終わった。
今年はたくさん見られた!時に夫に子を託し、時に子におやつを託し、計7組、がんばった!
【ハロルド】朝にぴったりの爽
『カメラを止めるな!』(2018/8/26於イオンシネマ松本)
ネタバレさせたくない・したくない人が多いようなので一応お断りしています。作品の展開に関するネタバレを含む記事です。
行ってきたよ行ってきたよ~。話題のあの映画に。
夫も見たい私も見たい、ということで、夫が見ている間は私が子と過ごし、次の回は私が見て、夫が子と・・・というスイッチ鑑賞。ありがとうイオンモール。ありがとう息子。
鑑賞中どこかで三谷幸喜氏の作品を次々を思い返していました。
これは私
『バーフバリ2王の凱旋』絶叫上映(2018/6/17於シネマライツ)
もうね、なんていうんでしょう。全編通して、画力って言うんですか絵力って言うんですか、映画のどこのシーンを切り取ってもポスターになりそうな、圧倒的な構成の美しさと迫力。血沸き肉踊る無双たちの戦いはケレン味たっぷりたたみかけてくるし、衣装やセットの豪華さも圧巻です。
超人的な智や力を持つ主人公はいかにも叙事詩的。加えて、親子やきょうだいの愛情・確執・誤解で物語が転じていくところが、ギリシャ悲劇と
子ども寄席(2018/6/16於信毎メディアガーデン)
今年のまつもと大歌舞伎は関連公演が大充実。なかでも寄席があるという。
今をときめく成金メンバーに独楽回し。
これ!大人も子どもも絶対楽しいヤツじゃない?!
神田松之丞「浪花侠客伝 違袖の音吉」
三増紋之助 曲独楽
桂宮治「お菊の皿」
子ども大喜利
開口一番は松之丞さんの講談。どうやって子ども向けにと思ってたいたら、少年がやくざの親分相手にケンカをする話、加えて話に沿ってスライドで絵が映し出され
ナイロン100℃『百年の秘密』(2018/5/12於まつもと市民芸術館)
http://cubeinc.co.jp/stage/info/nylon45th.html
再演もので、オリジナルキャストとくれば不安要素は少ないのだけど、期待以上にガチっと隙のない大作でした。
人間ドラマの大河ドラマをたっぷり1本観たような、壮大な旅でした。
ケラさんの映像を使かった演出は、いつだって新しく洗練されていて唸らされてしまう。どんなに人間くさいドラマでも、ピリッとオシャ♪にして
『リメンバー・ミー』(2018/4/10於イオンシネマ松本)
♪みーめんばーみー、ぎたーのねいろは、
やさしくみまもりつつみこむ、まただきしめるひまで・・・
この作品は夫と息子が先に観ていて、たまに息子がこのテーマを口ずさむのがなんとも素朴で、優しくて。作品を観る前から、この曲が大好きになった。
みめんばー、じゃなくてリメンバーだけどね。
ピクサーがメキシコの伝統的な風習「死者の日」をモチーフに描いた作品。
日本のお盆にあたる意義の祝日なんだけど、きっと
TEAM NACS『Paramushir』(2018/4/1於イオンシネマ松本)
2月の名古屋公演のチケットを取ってもらっていたのだけど、インフルエンザに罹って出かけられず涙をのんだ。
で、行けないとなるとどうしても観たくなるというもので、病床の中、千秋楽パブリックビューイングのチケットを申し込み、春を待つことしばし。
タイトルはロシア語で「パラムシル」と読む。現在ロシア領である、千島列島北部の島。日本の一部だったころは幌筵島と表記され、作中でも日本兵たちは「ポロモシル」と言
神田連雀亭夜席(2018/3/10)
小はぜ :人形買い
花飛 :道具や
翔丸 :鈴ヶ森
遊京 :替り目
上京し、御茶ノ水で朝から晩までの2日間研修。
間の夜に、以前から機会があれば行ってみたいと思っていた連雀亭へ。
若手(二つ目)の噺家が交代で番組をまわす、寄席小屋。
いわば日ごろの稽古の披露の場。
もぎりも前説もその日の演者。
40弱のパイプ椅子のこじんまりしたスペースながら、高座はなかなかモダンな作りで、照明もしっかり
『パディントン2』(2018/3/3於イオンシネマ松本)
前作『パディントン』は、インフルエンザで引きこもっていた2月半ばに、huluで見た。素朴で淡いタッチの絵のイメージで見始めたところ、毛並みはリアルだし、動き回るし喋りまくるし、このキレのあるポップなクマは・・・パディントン・・・なのか?と正直違和感があった。でも、そのドジっプリに笑っているうちに、その誠実な人柄(クマ柄?)とつぶらな瞳が愛おしくなってきて・・・。
そして公開も終盤、親子3人で『パデ
『グレイテスト・ショーマン』(2018/2/27於イオンシネマ松本)
元々ミュージカル映画が好きなのだけど、この作品はエンターテイメント業界が舞台で、しかも混沌と祝祭の象徴であるサーカスを起こす物語とくれば、そんなモチーフが好みのワタシには、見る前から大好物の予感でした。
楽曲がね、とにかく素晴らしい。
ミュージカルパートで、歌唱力や群舞に熱狂させられ、構図やライティングで圧倒させられ、映像美で感極まってしまうという。で、それが何度も押し寄せるものだから、終わるこ
TDRに行った(2018/1/28-29)
ここ1年くらいTDRに行きたい欲、むくむく。
鳥取時代から、TDRに関してちょっとおかしい友人(誉めてます)に恵まれていて、年パス持ちで毎週inで結婚式はアンバサダーの彼女とか、年に1回バケバで4泊、ワタシの結婚式の翌日には単独松本からTDRin経由で帰鳥の彼女とかとか。昔は彼女らにおんぶに抱っこでくっついて行っていたのだけど、その記憶も遡れば9年経っており、ほぼ化石。信州に移住してからはすっか
『ロッキー・ホラー・ショー』で踊った(2017/12/23於まつもと市民芸術館)
http://www.parco-play.com/web/play/rhs2017/
ひとことでいうと!
やー、楽しいライブに行った!
最高に格好いいライブ!時々コント!
おしまい!!
それだけで終わらせたくなるような、後味スッキリしすぎて別に何も言わなくていい、というか、これを色々評すること意味ないでしょ?と言いたくなるよなステージ。(でも書くけどね!)
参加型のショーということで、トゥギ
『海辺の生と死』(2017/12/18於早稲田松竹)
研修出張2夜目。
早稲田まで足を伸ばして映画『海辺の生と死』http://www.umibenoseitoshi.net/
離島を旅することが好きな私が奄美諸島の加計呂麻島を訪れたのが2010年。そこを舞台とした映画で、満島ひかりさんが主演だという。島旅もご無沙汰だし、そりゃあ見たいじゃないですかー。今年の夏に公開されてはいたけれど、ミニシアター系ゆえ機会なく半年・・・。まだやっていたところあっ
12月中席夜『年の瀬に聴く、芝浜と柳田格之進』(2017/12/17於鈴本演芸場)
・
・
・
(白鳥師匠にギリギリ、間に合わなかった残念・・・)
一朝 短命
小菊 粋曲
琴調 赤穂浪士 赤垣源蔵徳利の別れ
ホンキートンク 漫才
歌奴 掛取万歳
正楽 紙きり
馬石 柳田格之進
研修にてお江戸出張、夜の文化活動はどうしましょうか。こってり系の研修なので、脳もそれなりに疲労しているし、初めての場所や敷居の高い演目は面倒(本当は歌舞伎座が近いので、この研修と絡めて行きたい・・・と毎回
長島リゾートに行った(2017/12/2-3)
1日目
アンパンマンミュージアム→ジャズドリームでランチ→なばなの里→夕食→湯あみの島
2日目
ナガシマスパーランド→湯あみの島
■アンパンマンミュージアム
アンパンマンもボチボチ卒業なので、いまのうちに!
あちこちでキャラグリしてるけど、息子は抱っこを所望し、ある程度距離を取って眺めるのみ。一緒に写真取る?と聞いても「いい」と。同じ3歳の姪っ子が積極的に近づいて行くのと対照的で、息子の距離感は
チャオ!バンビーニに行った(2017/11/23於まつもと市民芸術館)
毎年11月23日の恒例のイベントは、チャオ!バンビーニ。子ども向けの催しだけど、大道芸などのパフォーミングアートが中心の、いかにもワタシ好みのイベントなので、子が0歳のときから通っている。
始めは事前に申し込んでいたワークショップ、ぽんぽんおひげの王冠作り。息子は今年ハサミを使えるようになったので、この手のワークショップもたどたどしくも参加ができるようになってきた。自由に顔を書いてと言ったら躊躇