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2018年2月の記事一覧
映画「デトロイト」を観て感じた、絶望の中にあるアメリカの希望
先日公開された映画「デトロイト」は、イラク戦争を描いたキャサリン・ビグロー監督の作品とあって、期待して観に行った。そして期待通りの絶望を味わった。1967年に起きたこの暴動のことは前から知っていたので、結末も知っていたが、あらためて突きつけられると、暗澹たる後味がある。
なので映画の感想として、私はあえて、アメリカの希望について語ろうと思う。
1967年と2018年とでは、アメリカはどう変化し