「出逢いは偶然はなく、必然」と言う人がいる。
この理論によると、偶然の出逢いはなく、あるのは必然の出逢いらしい。

【偶然】とは、因果関係なくたまたま起こること。
【必然】とは、なんらかの理由があって起こること。

全ての出逢いには、意味があるということなのだろう。

そんなことより、美味しかったホワイトアスパラ。

こちらはシェフズクラブNYでいただいた。

シェフズクラブ は、世界トップクラスのシェフが３ヶ月限定でお店を回す新しいスタイルのレストラン（ディーンアンドデルーカ発祥の地、ソーホーの近く、ノリータにある。クリエイティブなエリア）。

いただいたのは渥美創太シェフのフレンチ。
鮮やかだけど、できるだけ素材を活かすようなお料理が素敵でした。
まもなくパリ11区に自身の店「MAISON」を開業するとのこと（もうされたのかな？）。

ニューヨークに行かれる方は日本から前もって予約しておいた方がよさそう。

そして、たまたまお隣で食事されていたのが、レストランChi-fu（大阪西天満）のオーナーシェフ東浩司さんでした。うちの会社の近く。
というか、近すぎてびっくり。
一流の店には一流の人がいるものだ。
記念にデザートワインで初めましての乾杯🥂

こういうレストランでもいろんな出逢いがあって面白い。

シェフの渥美さん、小野さんも日本人だったｗ
（旅先で日本人に会うとちょっとホッとする）

そして、東さんが新たに、「旅」と「時」を通じた学びをテーマにした新しい中華料理のお店AUBEをオープンされたとのことで、帰国後伺ってきました。
お料理も、ワインも、いちいち美味しい…
今まで知っていた中華料理の概念が覆えりました。
贅沢で芳醇な時間を過ごしたい方にオススメ。

「人との出逢いはシンクロニシティーによって起こる」と言う人もいる。

【シンクロニシティー】とは、意味のある偶然の一致

必然ではなく、意味のある偶然という概念もあるらしい。

シェフズクラブで出逢って、新しいレストランに行くことになったので、意味のある偶然だったのかもしれないし、必然だったのかもしれない。
だけど、偶然の出逢いが偶然の出逢いにつながっていく方が、なんだかロマンティックでいいなと、思う。
出逢いに意味なんていらないし、後から意味づけたい人は勝手にしたらいいよね（わたしもそうするときあるし）。だけど、今日は美味しいものを食べたから、小難しいことを考えたくない気分。

美味しいお料理があれば、平和に生きていける気がする今日この頃です。

ちなみにニューヨークのオススメレストラン「シェフズクラブニューヨーク」はこちらです↓