家で出来る保育 -家庭菜園編-
どうも、やすしです。
コロナウイルスの感染拡大がなかなか落ち着かない。
全国各地で保育所や教育機関の休園・休校が相次いでいます。
そんな状況で心配されるのがやはり「子どもたちの成長への影響」。
保育園・小学校に通わない時期が増えて大丈夫かな?
成長に影響が出ないか心配…
そんな保護者の皆様に、「家で出来る保育」を紹介したいと思います。
今回は僕の家庭でもやり始めた「家庭菜園」です。
| 家庭菜園のメリットとは?
家庭菜園をすることは子どもたちの成長にとってたくさんのメリットがあります。
例えば「知識」の蓄積。
野菜の知識を知ることは、実はとても貴重な経験でスーパーで売られている野菜がどのようにして収穫されているかを正しく答えられる子どもは意外と少ないのです。
(すいかやいちごはどうやって出来る?と聞いてみると面白いですよ)
新たな知識を得ることで子どもたちは自分に対して自信をつけていき、またそこからさらに新たな知識を得ようとするのです。
そういった「知識面」を刺激して、子どもたちの興味関心の幅を広げてくれるメリットが1つ。
体力面にも大きく影響してきます。
野菜を育てるためには、重い道具を運んだり全身を使って活動しなくてはなりません。
最初の土造りでは、培養土や肥料を運んでスコップでプランター等に移して、それを混ぜて整えて。指で穴を開けて種を細かく撒いて水をあげて…。
というように粗大運動と微細運動の集合体なわけです。
ご家庭内でそういった活動をするって意外と難しいんですよね…。
家庭菜園ではその2つを両立してくれるのです。
さらには生活面にもメリットがあります。
それは「生活リズム」への影響です。
野菜を育てる上で大切な水やり。
まだ太陽が登り切らない朝のうちにするのが良いと言われています。
お休みの日って、登園・登校するまでの時間の締め切りがない分ゆるい生活スケジュールになりがち。
そこに「水やり」というイベントが入ってくることで、朝の活動開始時間が強制的に決まってくるわけです。
ちなみに僕の家庭では、朝起きたらすぐに水やりをするようにしています。
そうすることで、まだ眠たい体が外に出されることでシャキッとするし、その後の行動もスムーズになります。
それに加えて、シンプルに朝の新鮮な空気を吸えるのはとても気持ちが良い!
こういった気持ちを子どもたちと共有できるのは良いものですよ。
| まとめ
ということで今回は「家庭でできる保育 -家庭菜園-」をテーマに、家庭菜園のメリットをいろいろとお話ししてみました。
今回列挙したメリット以外にもたくさんのメリットが家庭菜園には含まれています。
小さいプランターでハーブやプチトマトを育ててみたりと、簡単に出来るものもたくさんありますので、ぜひともこの自粛期間中にお試しくださいませ。
ちなみに僕の子どもたちはレタスと葉ネギを育てていて、この前小さな芽が出たところです。
とても小さな小さな芽ですが、子どもたちはとても喜んでいましたよ。
収穫が楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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切磋琢磨し合って、より良い子どもたちの未来を築いていきましょう。
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