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【自己開示】自分の心の傷を癒してあげれるのは自分自身


東京に上京してきて3年目くらいかな。


わたしの心はもうボロボロだったんだ、


上京したての頃は

訛りをバカにされたり真似されたり

沖縄の事を下に見るような

言い方をする人も居てひどいと思ってた。

仕事中忙しい時に上司に

みんなには見えないところで

わざと足踏まれたこともあった。

ある人にはすれ違い様

目が合ったから笑いかけただけなのに

「なんで笑ってんの?」って

半ギレで言われたりなんかもした。

仲良くしてた人にある日急に

無視されて目も合わせてもらえなくなって

私なんかしたっけ?

って家に帰って何度も泣いて

仕事に行くたびバレないように

明るく振舞ってた。


みんなにバレちゃダメ

バレちゃダメ、ダメ。って

必死に自分に言い聞かせて

何とか必死に生きてた。

必死に笑顔を作って

苦しんでる事がバレないように生きてた。



生きるのってこんなに苦しかったけ、、


ってこの苦しみから楽になりたいって

何度も思った。


でもわたしにはそんな勇気もなかった。


だから泣くことしかできなかった。


でもある時泣くだけじゃ

自分の感情が抑えきれなくなった。


描いてた絵をビリビリ破いて


部屋に撒き散らしたり


優しい顔の女の子の絵をハサミで


ズタズタに切り刻んでた。


自分でもそんな自分が怖かった。


けど


こうでもしないとわたしは


自分を傷つけてしまいそうだった。


それくらい苦しくて


そして孤独だった。


誰かに助けを求めることが

わたしには難しかった、。


周りに迷惑とか心配かけちゃいけないって

思いながら生きてきたから。


誰かに助けを求めるなんて

できないって思ってたし

迷惑かけるくらいなら

自分でなんとかしなきゃって思ってた。


それくらい誰かに助けを求めるって

難しかった。



苦しいの中にある

様々な感情が

私を押しつぶそうとしてくる

押し殺そうとしてくる

それを身をもって体験した。


だからわたしは感情との向き合い方を

知りたいって思うようになったの。


本で脳と心の繋がりを調べたり

色んな人の話を聞いたり見たりしたの。


これも生きる為だった。


自分を生きる為に必死だった。


やっぱり私

自分を生きたかったんだなって思ったんだ。



それから自分をないがしろにするのをやめて

我慢して過ごすのもやめた

自分の心と身体を

一番大切にしようって決めた!


” 自分を生きる ”


そう決意したのが今年の2月。


人よりも影響を受けやすいなら

自分を守る為の環境にしてあげて

人よりも小さな事に傷つきやすいなら

その心のケアをできる

自分になろうって思った。

全部自分の為に。

自分が泣かずに笑って毎日過ごせる為に

1日1日を大切に生きようって思った。


そして今日まで歩いてきた。


私の歩くスピードは

遅いかもしれないけど

私はそれでいいんだ。


誰かに合わせる生き方じゃなくて

自分に合わせる生き方をしたかったから。


誰かの常識を守るんじゃなくて

自分の大切なものを守って

生きていきたいから。


だからわたしは誰よりも

休息が必要だし

誰よりも1人の時間が大切なんだ🍃


絵を生み出すスピードも

遅いかもしれないけど

自分のペースを守ることが大切だから、


だからいいの。


ゆっくりでいいの。

よんなーよんなーで生きるのが

わたしにとってはベスト☺️🌺


この生き方に変えて

前よりもよく笑うようになれた☺️


沖縄に居た時みたいに

心の底から笑えるようになれたことが

本当に本当に嬉しかった。


やっとやっと

あの時の自分を癒せた、、、


自分の為に走り抜いてくれてありがとうね、


沢山苦しい思いさせてごめんね。


沢山のものを1人で背負わせてしまって

ごめんね。


これからは一緒に生きようね。


3年前のわたしにありがとう。

そして今生きてるわたしにありがとう。


読んでいただきありがとうございます☺️✨私の言葉や文章があなたの心にじんわり届いたなぁと感じていただけたら。ほんの少しでもサポートしてもらえるととってもとっても嬉しいです☺️💓これからも沢山の気持ちや思いを言葉に変えて表現していきたいと思います☺️🤝💐