《写真は原種の水菜と牛肉の煮物と大根もち。》

冷蔵庫に鎮座し出番待ちの大根が２本。
きょうこれを何とかしたいと思いながら、一人分を作るとなると後回しになりがち…
きょうは思い切って、大根おろしに精を出そうと決め準備。
せっかくの瑞々しい大根が愛おしいですから。
大根の栄養はビタミンC、葉酸、カリウム等含まれ、カロリーは低くてダイエットにも向いています。

何を作るかというと⭐️大根もち⭐️

『大根もち』レシピは色々とあり、検索すると短めに千切りして作るのが主な作り方みたい。
それも有りですが、わたしは敢えて大根おろしから作りたいなぁと思います。
きょうはそんな気分。
モチモチ感に満たされそうな予感です。

★  『大根もち』

と言っても、立派に育って大根は1/3本で十分。
計ると皮をむいて350gくらい。
・具材はチリメンジャコと青ネギ。
・味付けはコンソメと塩少々。

すりすりと一心不乱に大根を下ろす。
太めの大根は、握りやすいように縦半分に切りました。女の細腕は力がないので。。。
子供の頃、よくお手伝いで大根おろしを作った様な記憶があります。

さて大根を擦りおろせたら適宜、水を切ります。
この時ギュッと絞ったらいけません。
適当に大根の水分を残す感じが丁度良い。

★  作り方

具材と片栗粉大3〜4、米粉大3〜4くらいと顆粒コンソメ少々、塩小さじ１位を混ぜ合わす。
米粉の代わりに小麦粉でもOK。
・まだ水気が多ければ粉を少し足すと良い感じになります。これでモチモチの大根もちができます。

フライパンにごま油大１を入れ焼いていくだけ。
焼く時モチモチが凄いのでくっつき、形がいびつになりました。

割と地味な絵だけど美味しい。
簡単にポン酢とカラシで食べました。
オヤツに、お酒のおつまみにと喜ばれます。

▲ 次回は大根は短めの千切りで、ベーコンやネギを加えて作ろうかと思います。

モチモチなので、もちろんご飯はなくても大根もちでお腹いっぱいになります。
『旬の野菜料理は美味しい』の一言ですね。