マガジンのカバー画像

この年でライターを名乗るとは夢にも思わなかった

131
タイトルの題名通りです。 アラフィーのおばちゃんがひょんなことからライターを始めたいきさつをずらずらと書き連ねただけの回顧録ですが、もしよろしければどうぞお読みくださいませ。
運営しているクリエイター

2017年3月の記事一覧

フリーという立場の弱さを実感した

チームでやっている良案件の単価が大幅に下がった。

理由ははっきりしているしクライアントの指摘は間違っていないのだが、突然言われても困るというのが本音だ。

ただ、ここでごり押ししたところで単価がもとに戻るわけではないので、しばらく様子を見つつ、自分が書いた記事の品質と完成度をもっと高めてクライアントに単価を上げる交渉ができる段階になるまで我慢するしかない。

もしこれが雇用関係であったら労働基準

もっとみる
Webライティングのお仕事でシニアが有利だと思う点について

Webライティングのお仕事でシニアが有利だと思う点について

個人的意見だが、Webライティングはシニアにとって比較的有利に仕事ができるフィールドだと思う。

その理由は、私自身がクラウドソーシングのランサーズを利用し、能力も体力も自分よりはるかに勝る若い人たちに混じって仕事をさせて頂いている中で常々感じている、シニアゆえの数々のアドバンテージと実力第一のこの業界の実情がマッチしていると思えるいくつかの点にある。

・パソコン(スマホもあり)があれば無料

もっとみる
スピード重視か?それとも丁寧さ重視か?それが問題だ。

スピード重視か?それとも丁寧さ重視か?それが問題だ。

短期間にたくさんの記事を書ける人は、おそらく割り切りが上手なのだろう。そういう人になりたいが、それが中々難しい。

記事には必ず他者による校正、校閲が入るものなので要件を満たしていればいいのに、馬鹿丁寧に細部にまでこだわってしまう自分は、鈍臭いことこの上ない。納期を死守する為に数を抑えているので中々仕事=収入を増やせずじまい。

ただ、その馬鹿丁寧さゆえに、実績が乏しい中でもクライアントの信用、そ

もっとみる