仁見
枕草子を、古文が苦手だった方にも分かりやすく、現代語訳をしています。
自作の小説『薔薇の慰め』を連載の形にし、マガジンでまとめたものです。ぜひご覧ください。
香水の香りからインスピレーションを受け、それを掌編小説としてまとめています。 香りは人々の記憶を呼び覚ます。 こんな感じ方があるんだ!と楽しんでいただけると嬉しいです。
前回までのお話はこちらからお願いします。 地方官である国守・受領の任命が行われる除目…
劇団立ち上げに至るまで 私が大学4年生の時の話です。大学1年生の時まで演劇サークルに所…
受験、と一言で申しましても、それを受ける生徒は様々です。ですが、「この学校に入りたい」…
高等学校での教員歴5年の仁見です。 教科は国語ですが、様々に興味があるので、どの科目も指…
↑ 前回話はこちらからお願いします。 外の眩しさにローズ翁は、葉先から茎に至るまで太陽…
先週までの大雪が嘘のように晴れ渡る中、ドライブで富山県へ。立山連峰が美しい。 富山県…
それは、鎮魂歌というにはあまりにも響きが強く、魂の復活を願っているかのような音色だった…
お正月はやっぱり空がうららかに晴れ晴れとして見え、霞がかっている中で、人々は皆身も心も…
翌日、ローズ翁が目を覚ましたときには、まりちゃんによる朝の選抜の作業は終わっていた。確…
1年12ヶ月。それぞれにそれぞれの時に折り、1年を通して何かしらの趣がある。
「ピンクとオレンジを基調にして、えっと、あとは薔薇はいろんな種類を入れてください。それか…
春はあけぼの。少しずつ明るくなっていく山の稜線。そこには赤紫の雲が細く連なっている。 夏…
教員生活2年目は多忙を極めました。とある10月、定期考査の準備、文化祭の主任、入試対策委…
有給をとり勇み足で挑んだ長いショッピングの帰り道は、まぶたの下にへばりついたダークグリ…
ウクライナとロシナの紛争は未だ終わりは見えないのだろうか。テレビのニュースでは、ぜレンス…
何かと、インターネットなどでカタカナ文字を見てもその意味が分からなかったり、インターネッ…