年寄りの生きがい、生きる道
3,4年前、移住先の大分にいた頃、お互いじじいの友人と語り合う中で「お金のないじじいってもはやゴミだな」という言葉がどちらからともなく出てき、今までの人生に対する万感の思いというより無視したいけど受け入れざるを得ない、しかし妙にすっきりした納得感を感じたことが記憶に残っている。
俺は前書いたように、強気をくじき弱気を助ける正義の味方を標榜する目的で大学まで進んだが、その大学で中卒の労働者からどうせおまえらは抑圧する側に回るのだと言われ、それをきっかけにドロップアウトして、今後