tsunagu

まっすぐじゃなくても。毎日がつながって人生色々。

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最近の記事

孤独感・寂しさ・不安感

夫である人が家を出た。別居だ。 そもそもは彼がまじめに働かなかったこと。ほぼ無収入で5年以上を過ごした。その間、嘘をついて持ち出した私のお金を、自分の親に渡していたこともあった。ざっくりいうと、とんでもないクズだ。 その間何度も話し合った。彼は、働きたくないのではない、働き口がないんだと繰り返した。それはよくわかる。このご時世。年齢。経験。資格。どれをとっても彼を受け入れる会社は少ないだろうと思う。ただ、それをわかっていて、やっと決まった会社もすぐに辞めてきた。ムカついたか

    • 夜明け、なのか?

      先日、この記事を書いた。 実をいうと、しっかり過去を振り返ったのは初めてだった。 明確な意思を持っていたわけではなくぼんやりだけど、嫌なことを見ないようにしてきたんだと思う。 私はこのようにして今ここにいるのだな、と文章にして腹落ちしたような気がしていた。 そのせいなのか。 昨晩、夢を見た。 「彼女」が出てきた。 近年親しくしている同業者の集まりに彼女が混じっていた。当時の知り合いと久しぶりに再開するシーンもあったから、時間軸は現在のはず。 仲間に交じって、私と彼女も

      • 流れ着くまで

        知り合う人に、自己紹介的に私が在宅ワーカーであること、その職種がWeb関連であることを伝えると、結構な確率で「すごいですね!」と褒め(?)られる。 斜陽産業しかない地方都市。いまだに「パソコン使える」が特殊高等技術として扱われてる風潮あるし、私が地元ではそこそこ偏差値高めの学校を出てるという情報も助けてるんだと思う。これも田舎ならでは。 例えば、有名高校卒業後に有名大学に進むためにめちゃくちゃ努力したとか、大学出た後に苦労して独立して1代で財を成したとかであれば、完全に「

        • 引きこもラーの買ってよかったもの2021

          私は在宅フリーランスワーカー。 ここに行き着いた大きな理由、それは 家から出たくない これに限る。 外出がストレスであることに気がついたのは、結構最近になってからだけど、そうだ私、家から出たくないんだ!と自覚してからはもう嫌で嫌で。 一番嫌なのは、毎日同じ時間に起きること。いや今でも、もう何年も目覚ましなしで同じ時間に起きる生活をしてるんだけど、なんというか、何か別の力によって起こされるとか、まあ要するに眠たいときは寝ていたい、なのに絶対起きなきゃだめっていうのが嫌。

        孤独感・寂しさ・不安感

          我が家流・クリスマスの準備

          旦那は無職だがクリスマスはやってくる。 クリスマスがやってくるということは、出費が痛いということだ。 今年も息子(7歳)はサンタに何をお願いしようかとラストスパートっぽくトイザらスのカタログ等ながめている。仮面ライダー等々には興味がないらしく、今年はたまごっち(?みたいなもの?)が良いかな~とか言ってる。 価格をみつつ「え~、それサンタさん家の近くのトイザらスにも売ってるかなぁ~?もし売ってなかったら、違うおもちゃになるかもね~」などと牽制しておく私。すまぬ息子。そのプラ

          我が家流・クリスマスの準備

          仕事するにもお金がかかる

          私は個人事業主。 すべての経費は自腹、というのは当然なのだけれど。 クライアントとの付き合い上使わなきゃならん有料ツールとか、ほんと勘弁して・・・と思うこともある。 ※本当に勘弁してほしいのはLINEアカウント教えて!な相手。持ってません!で突き通してる。 気が付いたら膨れ上がる経費。とはいえ少し前に整理して、いまは本当に必要(かな?)な契約のみ残してある。一回払って終わりじゃなく、毎月払ってると少額でもストレスになるのよね。 そのリストを記しておく。どこかのだれかの参

          仕事するにもお金がかかる

          寂しさと切なさと?

          心強さはない。 無職の夫が遠方に働きに行くことになりそう。 ヒモ!なんとかしろヒモ! というイライラや憎々しい思いは確かにあって、どっか遠くに出稼ぎにでも行けよ!!と心底思う時間も多かった。 だけどやっぱり、私には必要な存在なんだな。 いなくなると思うとめちゃくちゃ弱る。 いるとめんどくさくていなくなれと思うのに。 本音を言うと、必要な時に、必要な分だけいてくれるのが一番なのだけども。

          寂しさと切なさと?

          私は

          「私は」どうしたい? 「私は」なにが欲しい? と常に自分に問い、その答えを握りしめて毎日サバイブしてる。 正しさって、主観でしか無いから。 正しさって、主観って、とても脆くて緩くてあやふやなものだから。 常に問い続けることで、揺らがない何かを掴んでおきたいのだと思う。 バリバリの理系人間なので、答えがハッキリしてないと不安。なのに毎日流れる人生に答えはない。 私は、今日まで生き延びてきた。 明日はどうだろう。 なんのために生きてたいんだろう。 冷凍庫に残っ

          生業

          なりわい、って知ってる言葉だけど 「生業」 改めて視覚で捉えるとなんだか生々しい。 生々しいというか、息遣いが感じられる、気がする。 生業。 生きるための、食べるための銭を稼ぐこと。 少し(だいぶ?)前に、 「好きなことして生きていく!」 みたいなコピーが世の中に踊っていて、そこらじゅうの大人が鼻で笑ってた。 好きなことだけで世の中うまくいくわけないだろ! とか 好きなことを仕事にしたら地獄だぞ! とか 嫉妬とかやっかみとかで溢れた、大人たち。 私もその1人。 好きな

          いままでの私

          自営業の家で育つ。 あまり裕福ではなかった。 2つ上に優秀な兄。 いわゆる地頭が良い子だったのか、中学途中までは勉強で苦労したことなかった。高校は地域で偏差値ナンバーワン。大学まですんなり。 大学を出たあたりから「優秀」の軌道を逸れ出した。 気がつけばメンヘラ。 精神科に入院何度か。 自傷行為、自殺未遂も。 縋るように結婚、そして離婚繰り返した。 20代と30代はほぼ棒に振った。 今はすっかり寛解、がしかし 3回目の再婚相手が借金癖虚言癖、加えて定職につかずヒモ。 息子は

          いままでの私