マガジンのカバー画像

お金の研究所 ☆ちゃこたんく☆

42
お金に関するあれこれを 元銀行員の 視点で綴ります。
運営しているクリエイター

記事一覧

中立的な立場と言いながら、自分がいる業界を批判する人たち。

中立的な立場と言いながら、自分がいる業界を批判する人たち。

今日は私が疑問に思っていることを書こうと思う。
それは、
「中立的な立場と言いながら、自分がいる業界を批判することについて」。
私は、この現状に心を痛めている。悲しい。

ーー

勝間和代さんが「お金は銀行に預けるな」を書いてから
銀行バッシング、金融機関バッシングの波が、池に小石を投げるように

ポトン……

と始まっていったのではないかと思う。

この本は、銀行批判ではなく、「資産運用こうした

もっとみる
学校でのケガ・病気で思わぬ出費!医療費の4割が戻ってくる「災害共済給付制度」を利用しよう

学校でのケガ・病気で思わぬ出費!医療費の4割が戻ってくる「災害共済給付制度」を利用しよう

ファイナンシャル・プランナーをしている荒木千秋(ちゃこ)です。
このコラムでは、
知ってトクするお金のトピックスを取り上げていきます。  

「子どもが保育所でケガをしたと聞いて、慌てて病院に連れて行った」

「学校でお腹が痛くなって、そのまま病院に……」

そんなときに、実は後からお金が戻ってくる制度があります。
それが「災害共済給付制度」。

■災害共済給付制度ってどんな制度なの?
保育所や幼

もっとみる
ひとつ目標が達成できないからってダメな自分なんかじゃない。

ひとつ目標が達成できないからってダメな自分なんかじゃない。

最近、ちょっと色々と自分で自分を追い詰めていることろがあります。

そして、こんなことを思ったのです。

そう、そうなんですよね。

今年を思い返してみれば、
昨年から比べるといい変化しかなかったのに、です。

ひとつの大きな目標が達成できなかった(相手があることなので、残りの日数ではむずかしいんです)。
そのことに対して、すっごく残念で悔しくって、これはもう執着です。
他の人は達成しているのに、

もっとみる

それでも生きてます。

会社を辞めて2年が経ちました。それでも、私生きています。

会社を辞めるときには、今のような景色が広まっていることなんて信じられなかったけれど、なんだか生きてます。

私が、会社員時代と一番変わったなと思うことは、
「責任感」です。

銀行員という仕事柄、銀行員としての責任感はありました。
でもやっぱり、辛い時は上司のせい。数字ができないならマーケットのせい。
そんな逃げ場があったのも事実。

もっとみる
やっぱり、経済っておもしろい。

やっぱり、経済っておもしろい。

わたしは、社会人になってから一貫として「お金」をツールとして商売をしています。

それは、お金がすきということよりも、お金が動いている経済がすきなのだなと、最近ますます実感しています。

それは、きっと経済って、人のうごきと一緒だから。
「これいいな~」と思ったものには、お金が集まる。
それは、食べ物であって、なにかの商品だったとしても、人だとしてもです。

そんなことを思いながら、この記事を書か

もっとみる
ちゃこの投資コラムまとめ

ちゃこの投資コラムまとめ

WEBメディアDRESSにて、コラムを執筆させていただいています。
お金って、むずかしく感じることもあるけど、
知ればしるほど、経済や世の中のことが知りたくなる。それが、興味ない…と感じる人の方が多いかもしれないけれど、それが醍醐味だったりする。

あたしは、そういう世界がすきだな…。

ということで?まとめてみました。

■債券投資
銀行員時代にお客さんに喜ばれていた投資方法。投資といえば、投信

もっとみる
物を売ってお金を得る。

物を売ってお金を得る。

ファイナンシャルプランナーとして、生活をする上で家計管理をがんばらないと!という気持ちがちょっとある。

でも、どうしても家計管理ができない…というなら一時的な収入にしかならないけれど、家にあるモノを売ってみたら?と思う。

実際にわたしも大ハマリしていて、数か月に一度使わなくなったモノや、読まなくなった本を売って、また本や服を買う…ということをしている。

私の場合は、細々1つづつとかはできない

もっとみる
向き合うこと。

向き合うこと。

1月からホットヨガをはじめた。

自分との約束で、週2回通うことを死守している。
5か月間の成果は、「肩こりがマシになる」「あわてたときには自然に鼻呼吸になる」…この2つである。

こんなに頑張っているのに、全然やせない。

なぜ…と思って、いろいろと調べてみると私が通っているのは
まだまだ初心者用のクラスで、筋力を使うというよりも、
「汗をかく、呼吸を整えること」を目的とされていることがわかった

もっとみる
いってきます。

いってきます。

3月31日は、毎年自分に「おつかれさま」をいうことを習慣にしています。

それは、入社したときの上司が「社会人になると、ほめてもらえることが少なくなる。だから、3月31日にはこの1年間の自分をほめてあげることを習慣にしたらいい」と言ってたことがはじまりです。

そこから、あたしは毎年3月31日15時に自分をほめることにしています。
15時というのは銀行が閉まる時間です。

こんなことを言うと、ちょ

もっとみる
おしゃべりな女の子。

おしゃべりな女の子。

この話は、おひがみさんの話です。

おしゃべりな女の子と出会った。自分のことを話したがる女の子。
たくさんの人の前で、ずっと自分のことを話ている。

若さゆえの、おしゃべりかと思ったけれど、よく周りを見渡したすと若さがなくとも自分のことを話す人はたくさんいることを思い出した。
これは、性格というかなんというかなんというか。ごにょごにょ。

私は人生のかなり早い時期に、
「私が話す話よりも、相手の話

もっとみる
事実は小説より奇なり。

事実は小説より奇なり。

「事実は小説より奇なり」

この言葉を、籠池さんが証人喚問の場で発した瞬間、私はひとりで爆笑した。

まー、よくあの場で言えたなということと、
このおっちゃんメンタルマジ強いわ、ということで、
なんか笑えたのである。

事実は小説より奇なりという意味をネットで調べてみると、

事実は小説よりも奇なりとは、現実に起こる出来事は、作られた物語の中で起こることよりも不思議で面白いものだということ。

もっとみる
年のはじまりはじまり。

年のはじまりはじまり。

2016年最後の日に、体調を崩して、
2017年のはじめまで体調さんの不良行為は続き、
3日間寝込んで過ごした。

33年生きてきて、寝込んですごすお正月というのは、
はじめてで、そうなると、不可抗力に寝て過ごしているお正月がなんだか、
もったいなく感じたり、SNSに友達がUPしている
おせち、すき焼き、ワイン、初詣におみくじ、全てがキラキラしてみえて
自分がいるこのソファーの上は、なんだかまだ2

もっとみる
取り掛かること、いっぱい。

取り掛かること、いっぱい。

前から知っていたのだけれど、私は追い詰められないと頑張らないタイプらしい。

今も抱えていることが、4つほどあり、どれも大切なことで、脳内てんやわんやである。それなのに、歌番組をみて星野源にきゅんきゅんしたり、ドクターXを見て、米倉涼子に憧れたりしている。
俗にいう、現実逃避ちゅう。
もうすぐベットで本を読みだして、いつの間にか眠りにつく。きっと明日は、部屋の掃除なんか始めてしまうことも簡単に予測

もっとみる
つらい、つらすぎる。

つらい、つらすぎる。

さっき、テンションMAXのnoteをhttps://note.mu/cyakoko/n/nad4b0260cab2

書いたばかりなんだけど、
調子のりすぎて、つらすぎる事態に陥っています。

それは、やりたい仕事のスケジュールがかぶりまくる!!

という事態が起きているのです。

こんな時、いつも思い出すのが和泉元彌のダブルブッキングです。
あの時の彼(彼周辺)は、どれもこれも大事な仕事で断れず

もっとみる