コミュニケーション
「本日、担任の先生に、生徒が友達を作って帰ることができるよう工夫して下さいとお願いしました」
小学校入学前の説明会ではなく、高校卒業後に進学する息子の保護者説明会での教務主任の言葉。
親たちからは、失笑が。
「最近の学生は、コミュニケーションをとるのが苦手な生徒が多いらしく、学校に馴染むのに時間がかかる傾向があります」と。
学生時代を感染症拡大と共に過ごした子供たち。
集団で活動する機会をことごとく制限された数年間。
直接会ったり、電話をしなくてもLINEで済んでしまう日常。
仕方がないと言えば、仕方がないのかもしれませんねぇ。
恋人や結婚相手にもマッチングアプリで出会えるチャンスがある時代。
そりゃぁ合コンもナンパも必要ないですよね。
出会い方が、数十年前とは違いますからねぇ。
それでも
SNSで顔や名前も知らない人と仲良くなっていますよねぇ。
母さんたちの年代より抵抗なく繋がっている気がしませんか?
コミュニケーションが苦手なのではなく、直接会って話をする場が、単純に減っているだけなのでは?と思ったり思わなかったり。
昨年末の会社の忘年会についてのアンケートで、参加したいと答えたのが40代より20代の方が多い結果になったと新聞で報じられていたような。
新入社員~3年目ぐらいまでが参加希望者が特に多かったとのこと。
逆に上司や先輩と言われる方々が、〇〇ハラスメントと言われるかもしれないので、部下や後輩を誘いづらくなっているとか。
こういうこともコミュニケーション不足と言われる原因なのかもしれませんね。
4月から新生活が始まる方々。
新たな出会い、ドキドキ&ワクワクの春
もうすぐですね🌸
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