Daisuke Shimada

映像作家/写真家 短文多めです。 http://www.daisukeshimada…

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    写真集『時光』

    現在完売しております。次回入荷は未定です。書店の方に、若干在庫がある場合がありますので各店にお問い合わせお願い致します。お取り扱い書店青山ブックセンターhttp://www.aoyamabc.jp/SPBShttps://www.shibuyabooks.co.jp/NADiff a/p/a/r/t http://www.nadiff.com/?page_id=152写真集『時光』仕様:布上製本/96 ページ/フルカラーサイズ: W187 × H268mmモデル:小谷実由アートディレクション: 飛嶋由馬(ampersands)デザイン: 佐藤江理、平本晴香(ampersands)
    ¥4,950
    Daisuke Shimada
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    写真集Mathilde

    映像作家島田大介と Flower Artist篠崎恵美、モデル小谷実由による写真作品集。ドイツ文学のノヴァーリス”青い花”から物語の持つロマン主義を新たな視点で制作。現代のマティルデとしてモデル小谷実由を起用し青い花の持つ意味、マティルデとは何だったのかをテーマに、映画の中を切り取ったような青の世界が表現されています。A4判変型 48P2014
    ¥3,960
    Daisuke Shimada
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    ZINE Fuyu-no

    2016年6月に開催した DAISUKE SHIMADA Photo Exhibition『Fuyu-no』で製作したZINEが数量在庫入荷いたしました。アーティストヒトリエのmusic video からの世界観を写真展で再構築した作品です。
    ¥880
    Daisuke Shimada

記事一覧

その後のLeica T

お久しぶりです。 前回記事を書いてから9ヶ月も経ってました。 文書を書くのが苦手な僕にとって筋トレと同じ様に意識して描かないとすぐ忘れます。 失礼ながらnoteの存在…

Daisuke Shimada
10か月前
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いまさらLeica T

何を血迷ったのか夏に7年落ちのデジカメを買いました。 なぜ今更買ったのかというと、 普段使いフィルムはLeicaM6,仕事ではデジのSL2を使ってるライカラバーな僕ですが昨今…

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ミニシアター系映画の時代

僕はいわゆるミニシアター系映画が大好きなのですがブームを起こした90年代どういう時代だったか思い出して見ます。 その前に僕の映画遍歴を少し辿ってみようかと。 小学…

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フィルム事情

今年の値上がりはフィルムカメラ愛好家の皆さんも躊躇するくらい容赦ない値上げですよね。。 僕はいつも写真作品制作や仕事の時はKODAK PORTRA 400っていうのを使ってるん…

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撮影機材の話2

前回からの続きまして、撮影機材の話しています。 前回、次回に続くって書いちゃったのですが書いてたらなんだか どーでもいい事ばかりになったので短めにしておきます笑 …

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撮影機材の話

秋になったので機材の話でもしてみます。(謎) 基本的に映像撮影のお仕事の場合は機材レンタルするので 持ってるものはだいたいスチール用のデジタルとフィルムカメラ、16…

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映像ディレクターという肩書

僕は作家活動以外に主に広告業界の映像ディレクターとしてお仕事させてもらってきて来年で20年になります。 20年!、、、。自分ではまったくもってそんなに経ったようには…

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その後のLeica T

その後のLeica T

お久しぶりです。
前回記事を書いてから9ヶ月も経ってました。
文書を書くのが苦手な僕にとって筋トレと同じ様に意識して描かないとすぐ忘れます。
失礼ながらnoteの存在も忘れてました。。
次がいつになるかわかりませんが頑張って書いてます。

前回記事に書いていたleicaTはその後9ヶ月でどうなったのかというと。

まず、懸念していた老眼との戦い。
マニュアルのMレンズを使って液晶モニターでフォーカ

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いまさらLeica T

いまさらLeica T

何を血迷ったのか夏に7年落ちのデジカメを買いました。
なぜ今更買ったのかというと、
普段使いフィルムはLeicaM6,仕事ではデジのSL2を使ってるライカラバーな僕ですが昨今のフィルムの高騰によって普段遣いのM6をデジカメに変えようかと思いたったんです。

ちょうどM11がでたとこなんでM10とか安くなってたりしないかなとリサーチしたら全然安くない。。

まあライカが高いのは今に始まったわけじゃな

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ミニシアター系映画の時代

ミニシアター系映画の時代

僕はいわゆるミニシアター系映画が大好きなのですがブームを起こした90年代どういう時代だったか思い出して見ます。
その前に僕の映画遍歴を少し辿ってみようかと。

小学生の頃は80年代ハリウッド映画全盛でそれこそE.T.やバック・トゥ・ザ・フューチャー、グーニーズなど、邦画ではAKIRAや子猫物語など観に行った記憶あります。そんないったって普通の少年が中学に入ってすぐ嗜好を左右する事件が起こりました。

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フィルム事情

フィルム事情

今年の値上がりはフィルムカメラ愛好家の皆さんも躊躇するくらい容赦ない値上げですよね。。

僕はいつも写真作品制作や仕事の時はKODAK PORTRA 400っていうのを使ってるんですが
使い始めたのは2008年くらいで、その時はNCとVCと2種類ありました。
NCはナチュラルカラー、VCはビビッドカラーでした。ちなみに僕はNCを使ってましたが2010年に突然統合され今の形になりました。
その頃はた

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撮影機材の話2

撮影機材の話2

前回からの続きまして、撮影機材の話しています。

前回、次回に続くって書いちゃったのですが書いてたらなんだか
どーでもいい事ばかりになったので短めにしておきます笑

映像撮影の為のa7sやCONTAXのレンズの話しましたが、
会社をやっていた頃はスタッフがいたのでちょっとした規模の案件でもフットワーク軽く出来てましたが、ワンオペ映像仕事は殆どやらなくなったので自前の映像機材をほとんど使う機会もなく

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撮影機材の話

撮影機材の話

秋になったので機材の話でもしてみます。(謎)
基本的に映像撮影のお仕事の場合は機材レンタルするので
持ってるものはだいたいスチール用のデジタルとフィルムカメラ、16mmカメラ位ですが
これまで幾度と売っては買いの繰り返し循環している遍歴的なものを書いてみます。

最初に機材を買い出したのは2008年EOS 5Dmark2が発売された頃です。
それまで自分で買える値段のムービーカメラはフルHDではな

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映像ディレクターという肩書

映像ディレクターという肩書

僕は作家活動以外に主に広告業界の映像ディレクターとしてお仕事させてもらってきて来年で20年になります。
20年!、、、。自分ではまったくもってそんなに経ったようには感じてないですが、
思えばこんなにも長い間お仕事いただけて本当に感謝しかないです。

20年の間に映像業界もすごく変わって色々と業界が熱く、色んなジャンルのお仕事を頂くようになって気になったことちょっと綴ってみたいと思います。

映像を

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