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  • 定番読書

    読まれる本には理由がある──。今こそ読みたいロングセラーのメッセージを紹介します。

  • 『読み終えた瞬間、空が美しく見える気象のはなし』

    荒木健太郎著『読み終えた瞬間、空が美しく見える気象のはなし』メイキング・ノートです。本ができるまでの途中経過や最新情報を、随時ご紹介していきます! 【書籍概要】 空は美しい。そして、ただ美しいだけではなく、私たちが気象を理解するためのヒントに満ちている。 季節外れの台風、ゲリラ豪雨、上昇を続ける夏の気温、地球温暖化と思われる異常気象が続く中で、気象への関心は高まりを見せています。 本書では、Twitterフォロワー数33万人を超える人気の雲研究者が、「雲愛」に貫かれた視点から、空、雲、天気についてのはなしや、気象学という学問の面白さを紹介します。著者Twitterで数百万を超えるインプレッションを集めた雲の写真、人気のキャラクター「パーセル君」を用いた図解などを載せながら、気象学の魅力を、感動的に、超わかりやすく伝えます。

  • 【セミナー・講座一覧】DIAMOND愛読者クラブがおすすめ

    ダイヤモンド社書籍編集局では、ビジネス書や生活実用書を中心に、児童書や女性実用書まで幅広く手掛けており、そうした書籍テーマやそこから派生した様々なジャンルのセミナー・講座を開催しています。本ページでは、愛読者クラブ主催、または書籍に関連するおすすめのセミナー・講座をご紹介していきます!

  • 【プレゼント企画】DIAMOND愛読者クラブ

    DIAMOND愛読者クラブでは、ダイヤモンド社刊行書籍やその著者さんにまつわるオリジナルプレゼントを常時ご用意しています。是非チェックしてみてください。

  • 週間人気記事ランキング

    「書籍オンライン」で特に読者の反響が大きかった「週間人気記事BEST5」をご紹介します。

最近の記事

中年の危機、定年後をどう生きるか? ドラッカーが教える「人生の後半」の過ごし方

ドラッカー『プロフェッショナルの条件』を読む中年の危機、定年後問題、セカンドキャリア…… 「人生の後半」をどう生きるか? ドラッカーの本の大きな特徴の一つといえば、本質を捉え、未来を驚くほど的確に予測していることだ。『プロフェッショナルの条件』でも、これは同様である。20年前の本とはとても思えないと連載の第1回で触れているが、まさに今、起きていることが本書には書かれているのだ。  例えば、資本主義に限界が訪れ、ポスト資本主義への転換が求められること。知識労働者は自らのアイデ

    • 「すぐ始める人は仕事ができない」ドラッカーが教える成果があがる時間術

      ドラッカー『プロフェッショナルの条件』を読む日本発の本が世界中で売れ続けている理由「はじめて読む」をコンセプトに、日本発で生まれた『プロフェッショナルの条件』。2000年に日本で発売されると、たちまちベストセラーになったが、この本はアメリカでも発売され、やはりベストセラーになる。担当編集だった中嶋秀喜氏は語る。 「実はドラッカーさんがアメリカの出版社に、『日本で売れているから、出版しないか』と持ちかけたんです。アメリカでも売れましたが、今でも売れているようですよ」  日本

      • 【ドラッカーが教える】50歳までに「どう答えるか」で人生が決まる、究極の問い

        ドラッカー『プロフェッショナルの条件』を読む「どうすれば一流の仕事ができるのか?」 ビジネス界にもっとも影響力のある思想家の一人として知られ、2005年に亡くなったP.F.ドラッカー。数多くの著書を残しているが、67刷45万部超のベストセラーになったのが、「はじめて読むドラッカー」シリーズ【自己実現編】の『プロフェッショナルの条件――いかに成果をあげ、成長するか』だ。  ドラッカーの本というと、経営者が読むような重厚で骨太な書籍のイメージを持っている人も多いかもしれない。

        • ツイッター炎上の意外なメリット、監視社会は本当に悪なのか?

          『正義の教室』著者・飲茶氏に聞く何が道徳的で、何が非道徳なのか 哲学、正義というテーマを小説仕立てで語り、ロングセラーを続けている『正義の教室』。刊行以来、読者の間で議論が交わされていることがある。  それが、衝撃のラストシーンだ。もしかすると、今の社会常識からすれば許されないと感じるかもしれないことを最後に主人公は選択する。実はそこで読者が感じることこそ、著者の飲茶氏が最も伝えたかったことだという。 「本書のラストを通じて、自分がどう感じたかを考えてほしいんです。そのと

        中年の危機、定年後をどう生きるか? ドラッカーが教える「人生の後半」の過ごし方

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        記事

          「偽善者の仮面」が思わずはがれてしまう、たった一つの哲学的な問い

          『正義の教室』著者・飲茶氏に聞くポジショントークが結局、人間のすべて 高校を舞台にした小説仕立ての哲学入門にして、「正義とは何か」をテーマにした『正義の教室』。3人の女子高校生がそれぞれ主張する、平等の正義「功利主義」、平等の正義「功利主義」、宗教の正義「直観主義」に翻弄される主人公の優柔不断な男子高校生の成長を描いていく。  平等の正義「功利主義」の理念『最大多数の最大幸福』は一見、素晴らしいものに見えるが、どこに問題が潜んでいるのか。自由の正義「自由主義」のキーワード、

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          哲学は「理系思考」で考えると面白い!

          『正義の教室』著者・飲茶氏に聞くすんなりと哲学や正義が理解できるのは、なぜか 哲学について興味を持ち、哲学の本にトライをしてみたことがある、という人は少なくないだろう。しかし、その難解さ、わかりにくさから、途中で挫折をしてしまうケースも多い。  結果的に、有名な哲学者の名前や考え方などは断片的に耳にしたことはあるが、体系的に哲学全体を捉えられなかった、という思いを持つ人もいるのではないだろうか。 『正義の教室』が今もロングセラーを続けているのは、そうした人にとっても、すん

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          これからの200兆円の超巨大市場「住宅ローン」マーケティング、新サービスの展望は?<イベントのお知らせ>

          家の購入に際した住宅ローンの借り入れや借り換え……人生で何度もしない経験だけに、いざとなるとローン金利×金融機関の選び方に悩む方も多いのではないでしょうか。えいやっで決めてしまう場合も多いかもしれません。金融政策が転換されようという中では金利も上昇基調にある気がして、余計に悩ましい。 そんななか、マーケティングの本質を学ぶコミュニティ「マーケリアルサロン」の定期トークイベントでは、住宅ローン比較サービス「モゲチェック」を展開する株式会社MFS取締役COOの塩澤崇さんをお迎え

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          いい大人が正義を語ると「ヤバい人」になってしまう理由

          『正義の教室』著者・飲茶氏に聞く当たり前に考えている「正義」を疑ってみる 本の帯には「30人の幼児と自分の娘、どちらを助ける?」というフレーズが置かれている。これはプロローグに出てくる、壮絶なエピソードだ。自分が正しいと思った選択は本当に正しいのか。いきなり、正義というものの難しさを突きつけられる。 『正義の教室』は、「善く生きるための哲学入門」というサブタイトルがついているが、なぜ正義をテーマにしたのか。著者の飲茶氏はこう語る。 「哲学は疑うことが基盤だとよく言われます

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          「あなたの順番を待つ必要はない」自分から仕掛ける力を身につけるには?

          『世界一やさしい問題解決の授業』著者・渡辺健介氏に聞く自ら社会実験を仕掛けてみた 2007年の刊行から15年。国内50万部以上発行、世界25ヵ国出版のヒットになって、渡辺氏はどんな変化を実感しているのだろうか。 「この本を通じて、問題解決力やロジカルシンキングという言葉が市民権を得ることに貢献できたのではないかと思います。そして、一人ひとりが仕掛けることで、世界はより面白く、より良くなっていくという空気を少しでも作れたのならうれしいです」  中学生に伝わるように書きながら

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          自慢の気象写真(11/22~11/29紹介分)

          いつもお世話になっております。ダイヤモンド社『気象のはなし』制作スタッフです。 今週も、先読みキャンペーンの際に皆さんからいただいた「自慢の気象写真」を、荒木健太郎先生からのコメントつきで、ご紹介させていただきたいと思います。(お写真は、荒木先生のXで11/22~11/29に掲載済のものをピックアップしております。) なお、「自慢の気象写真」ご紹介コーナーは、これで最後となります。ご協力いただいたすべての皆様、どうもありがとうございました! みなさま、本当にありがとうご

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          「刊行から15年経っても大人気」ベストセラー書が教える問題解決で一番大事なこと

          『世界一やさしい問題解決の授業』著者・渡辺健介氏に聞く起点は「こうしたい! ああしたい!」という思い そもそも問題解決とは何か。『世界一やさしい問題解決の授業』では、渡辺氏はこう表現している。  だが、この問題解決の前提は、「下がってきた数学の成績を上げたい」という思いがあってこそだ。渡辺氏はインタビューで「思い」の重要性についてこう語った。 「問題解決をする起点には、『こうしたい! ああしたい!』という思いが必要です。野球少年であれば甲子園に出場したい、バンドマンなら武

          「刊行から15年経っても大人気」ベストセラー書が教える問題解決で一番大事なこと

          どうすれば日本から「シェリル・サンドバーグ」を輩出できるか?

          『世界一やさしい問題解決の授業』著者・渡辺健介氏に聞く日本から「シェリル・サンドバーグ」を輩出するには?『世界一やさしい問題解決の授業』の画期性は、なんといっても中学生に向けて書かれたということにあるだろう。  中学生向けに書いた理由について渡辺氏はこう語る。 「ターゲットを中学生にしたのは、自我が確立してくる時期だから。そして抽象的な思考能力がついてくる時期だからです。そして、シェリル・サンドバーグのような世界の一流の人材に『追いつき、追い越す』ためには若いうちから鍛え

          どうすれば日本から「シェリル・サンドバーグ」を輩出できるか?

          自慢の気象写真(11/8~11/14紹介分)

          いつもお世話になっております。ダイヤモンド社『気象のはなし』制作スタッフです。 今週も、先読みキャンペーンの際に皆さんからいただいた「自慢の気象写真」を、荒木健太郎先生からのコメントつきで、ご紹介させていただきたいと思います。(お写真は、荒木先生のXで11/8~11/14に掲載済のものをピックアップしております。) たくさんのお写真、ありがとうございました!

          自慢の気象写真(11/8~11/14紹介分)

          中学受験・社会の時事問題に対応するには「日頃からニュースにアンテナを張っておけ」と聞くけど、どうすればいいの? <セミナー告知>

          まず、問題です。 今年8月に「宇都宮ライトレール」が開業したというニュースがありました。このニュースを聞いた時、関連して、どんなことが思い浮かぶでしょうか?  「LRT」(Light Rail Transit:次世代型路面電車システム)というライトレールの略語でしょうか? それも知っておきたいですね。 さらに、開業の背景についてはどうでしょう? 「温暖化対策」や、「高齢化・人口減少」が進む日本における都市の在り方が大きくかかわっていることが想像できるでしょうか? こうした大

          中学受験・社会の時事問題に対応するには「日頃からニュースにアンテナを張っておけ」と聞くけど、どうすればいいの? <セミナー告知>

          日本とアメリカの教育の違いが教える「自分の頭で考える」ということ

          『世界一やさしい問題解決の授業』著者・渡辺健介氏に聞く問題解決本ブームの火付け役 この本が出た頃から、「問題解決」「ロジカルシンキング」をテーマにした本が、どっと世の中に送り出されることになった。言ってみれば、「問題解決」本のブームの火付け役になったと言っても過言ではない。それが2007年に刊行された『世界一やさしい問題解決の授業』だ。  著者の渡辺健介氏は、親の転勤によって中学2年からアメリカで教育を受けることになり、1999年にイェール大学を卒業。マッキンゼー・アンド・

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          自慢の気象写真(11/1~11/7紹介分)

          いつもお世話になっております。ダイヤモンド社『気象のはなし』制作スタッフです。 今週も、先読みキャンペーンの際に皆さんからいただいた「自慢の気象写真」を、荒木健太郎先生からのコメントつきで、ご紹介させていただきたいと思います。(お写真は、荒木先生のXで11/1~11/7に掲載済のものをピックアップしております。) たくさんのお写真、ありがとうございました!

          自慢の気象写真(11/1~11/7紹介分)