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Dear noter

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1人の noterさん宛てにダイレクトメッセージを贈る。 多数ではなく、たった 1人のことを想いながら綴る超個人的な私信です。 特定の noterさんと深く知り合いたい。そんな想… もっと読む
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記事一覧

労働の自由。結婚の自由

労働の自由。結婚の自由

ホモ・ネーモさんは、アンチワーク哲学を掲げて「まとも書房」という個人出版を立ち上げている noterさんです。

このプロジェクト&コミュニティに私も微力ながら参加しています。
彼の考えに本質的な部分で賛同しているからです。
なので、このアンチワークという考えを支持する記事はいくらでも書けるのですが、そこはホモ・ネーモさん本人の記事や著書を読んでいただいたほうがいいでしょう。
そこで、本稿は敢えて

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性が抑圧されてもいいのですか?

性が抑圧されてもいいのですか?

りなるさんがまたドえらい記事を書かれましたね。

6,000字を超える大作ですが、内容はその何倍もの濃密さがあります。
これを読んでから私はしばらく途方に暮れていました。
これを元に何か書きたくても、元記事が壮大かつ鋭利すぎて、何も書けないのです。

一文で言えば、
「結婚という制度は生物としての人間に適していない」
となるでしょうか。(もちろんこれでは全然足りません。りなるさんの全文を読んでくだ

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りなる氏の記事にコメントしたら 3000字になった

りなる氏の記事にコメントしたら 3000字になった

りなるさんの記事に白目をむいたのはこれで何度目だろう。

☝の記事は 10,000字超えの大作ですが、一気に・しかしじっくりと、精読してほしい。
「組織」について語りつつも、射程はその範囲を越えて「経済論」、さらに「社会論」になっています。
原文の順に沿って要点を抜粋しながら、コメントを加えたくなりました。

まったくそのとおり。
私は、大中小様々な会社を audit した経験から、成長企業が従業

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ムーン姐さんをデータとして読む

ムーン姐さんをデータとして読む

noterさんに贈る私信 ”Dear noter” 第 5弾は、ムーンサイクルさんです。

Dear ムーン姐さん

2020年11月29日に姐さんが note を始めて、今日で 2年になりますね。
姐さんの note デビュー 2周年を祝して、この note を贈らせてください。

この note は、姐さんの全 note 427本をデータベース化、頻出ワードや傾向を抽出することにより、姐さん

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「北欧の街角」をテクストとして読む

「北欧の街角」をテクストとして読む

本稿は、北欧の街角でさんに宛てた私信です。

前回、りなるさんの記事から、りなるという人物を象ることを試みました。

今回はそれとは真逆のことをします。

北欧の街角で(以下「北欧氏」)の記事を作者である北欧氏から切り離し、独立した “テクスト” として読む。
作者の意図や思い、北欧氏の属性やバックグラウンドなどを一切考慮せず、作品そのものを純粋に読んで、「私はこう読みました」をレポートします

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りなるを読む

りなるを読む

noterさんへのダイレクトメッセージ第 3弾は、りなるさんです。

基本情報は以下のとおり。
【性別】女性(推定)
【年齢】40代(推定)
【住処】東京(推定)
【職業】一行で書ききれないので、とりあえず SE としておく
【note 初投稿日】2019年4月20日
【note 総投稿数】320本(2022年8月31日時点)

りなるさんといえば、哲うことを的確・平明な言葉で綴るnoterさ

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tomandfrieda先生に 5つの質問

tomandfrieda先生に 5つの質問

noterさんへのダイレクトメッセージ第 2弾は、tomandfriedaさんです。

基本情報は以下のとおり。
【性別】男性
【年齢】40代
【住処】横浜
【職業】教職
【家族】妻と 3女
【似ている人】川﨑麻世
【note 初投稿日】2020年3月24日
【note 総投稿数】176本(2022年7月1日時点)

前回は、詢川 華子さんへのメッセージをピーコに語ってもらいました。

今回、

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詢川 華子さんへ

詢川 華子さんへ

前回の記事にて、1人の noterさんへのダイレクトメッセージを記事にする、と予告しました。今回さっそくそれをやってみます。

宛て先は、詢川 華子さんにしました。
初回でいきなり最も濃ゆ~い人物を選んだのには、わけがありまして。
詢川さんは、私に曝け出し精神を教授した、私の note 師匠です。
実際、Before 詢川と After 詢川で、私の note 記事は大きく変わりました。
私自身の

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