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【月刊おすすめの本2023年1月編】今月読んで面白かった本。

どうも、読書好きyutaroです。今月は、珍しく5冊読めたので、よかったと思います。寒いのもあって、おとなしく自宅にこもってたのが大きいですね。では、紹介しますね。


高野 和明著『踏切の幽霊』

『13階段』が読みやすく面白かったのもありますし、ゴースト・ストーリーにも気になったので購入しました。出だしは、踏切に現れた女性の心霊写真といったゾッとするホラー要素があり、そして踏切に現れた女性の霊の正体を地道に探っていくミステリーの要素もあり読み応えがありました。一つ一つ浮かびあがる事実に、驚きがあり切なさもある。

呉 勝浩『爆弾』  

様々なランキングで上位に入っているのを書店で見かけるので、つい購入しました。納得の面白さは、確かにありました。展開もかなり良いし、文章も全体的に読みすかったです。そして、最後まで気が抜けない。特に物語の中心人物"スズキゴサク"が要注意過ぎる。警察や読者にも翻弄していく。


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